朝ドラ

エール山藤太郎は柿澤勇人!実在モデル・出演作・評判まとめ!

連続テレビ小説102作目『エール』

昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而さんと、妻で歌手としても活躍した金子さんをモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿が描かれています。そして、裕一が就職するコロンブスレコードの歌手・山藤太郎を演じるのが柿澤勇人さんです!

ハナ
ハナ
最近ドラマでよく見かけるよね♪
サク
サク
エールをきっかけにドラマのレギュラー出演も増えそう☆

今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・代表作・評判など、朝ドラ初出演の柿澤勇人さんについて紹介します♪

「エール」柿澤勇人さんの役柄は?!

山藤太郎 役

慶応義塾大学卒業後、音楽学校の声楽科で学びます。その後は、お金を稼ぐためにコロンブスレコードの歌手となり、流行歌を歌うように!エールでは、「丘を越えて」と「長崎の鐘」を歌うようなので、歌声に注目しましょう♪

ハナ
ハナ
歌声を聴くの楽しみだね!
サク
サク
最後まで出演してくれるといいけど♪

柿澤勇人さんのコメント

僕が演じる山藤太郎役は藤山一郎さんがモデルとなる人物。昭和の偉大な名歌手です。まさか自分がそのような偉大な方を演じるとは思ってもなく驚きました。「丘を越えて」「長崎の鐘」を歌うにあたり、撮影に入るまでに何度も藤山さんの歌唱や発声を勉強して現場に臨みました。

窪田さんとは数年ぶりの共演ですが、窪田さんがいるだけで現場の雰囲気が温かく、和やかになるのがとても印象的でした。古山裕一に少しでも良い影響を及ぼせるよう、そして作品に貢献できるよう、努めたいと思います。とコメントしています!

実在モデルは藤山一郎さん!

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歌手声楽家作曲家指揮者として活躍していた、藤山一郎さん(本名:増永丈夫さん)が実在モデルです!1911年4月8日に東京府東京市日本橋区蛎殻町で、モスリン問屋・近江屋の三男として生まれ、裕福な家庭で育ちました!

しかし、東京音楽学校声楽本科在学中に関東大震災や金融恐慌が発生。その煽りで困窮した家業を助けるために、コロムビアから”藤山一郎”の名でデビューしました。「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」などのヒットを出したのですが、学校の規律違反となり活動を一時停止することに・・・。

卒業後は、ビクターやテイチクを経て、再びコロムビア専属となります。そして、「青い山脈」「丘は花ざかり」などの大ヒット曲をだしながら、作曲家・指揮者・コーラスの指導者などとして活躍していきました。

長い間、歌謡曲を通じて国民に希望と励ましを与え、美しい日本語の普及に貢献したという功績が認められて、1992年5月に「国民栄誉賞」を受賞しています。しかし、翌年の1993年8月21日、急性心不全のため82歳で死去しました。

※「エール」は実在人物をモデルとしていますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いています。

柿澤勇人さんのプロフィール♪

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名前:柿澤勇人(かきざわはやと)
本名:柿澤勇人(かきざわはやと)
生年月日:1987年10月12日
出身地:神奈川県
血液型:B型
身長:175㎝
所属事務所:ホリプロ
趣味・特技:サッカー・ピアノ・英語(日常会話)・温泉巡り

デビューきっかけは?

幼少期からサッカーに熱中していた柿澤勇人さんは、サッカーの名門である東京都立駒場高校保健体育科に一般入試で入学し、サッカー部に所属。将来はプロを目指していました。しかし、高校1年時に劇団四季ミュージカル『ライオンキング』の観劇をきっかけに、「シンバをやりたい」と、劇団四季への入団を志すように。

柿澤勇人さんは、舞台芸術学院の夜間部に入学し高校に通いながらミュージカルを学びました。しかし、三味線奏者の祖父・清元榮三郎さん、浄瑠璃の語り手の曾祖父・清元志寿太夫さんは、ともに人間国宝であり、芸の厳しさを知っているため「サッカーで日本代表になって活躍するよりも難しい」と猛反対されます。

それでも「2年間だけ時間が欲しい。結果が出せなければあきらめる」と家族を説得し、その後2007年、倍率100倍以上の難関を突破して劇団四季の研究所に入所しました。

劇団四季での活躍は?

2008年、念願の『ライオンキング』のシンバ役を射とめましたが、十分な演技ができずに1度きりの出演で稽古場に戻されてしまいます。2009年には、新作ミュージカル『春のめざめ』の主役/メルヒオール役に抜擢されました。

開幕以来、全公演に出演していた柿澤勇人さん!2009年8月上旬に膝を痛め、トリプルキャストの1人である上川一哉さんに交代しましたが、翌週には復帰し千秋楽までの舞台を務めます。そして、2009年末に劇団四季を退団しました。

2011年からはホリプロに所属し、日本テレビ系『ピースボート -Piece Vote-』でテレビドラマ初出演、『カイジ2』で映画初出演を果たしています。

柿澤勇人さんの代表作は?

トップナイフ-天才脳外科医の条件- 第5話/景浦祐樹 役

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物語:“脳”という神の領域に踏み込むために、何を手放してそのメスを握るのか、神の技術と人間の苦悩、医師のすべてを描くリアル・ドクターストーリーです!

役柄:テレビでも活躍する天才ピアニスト!耳が聴こえにくいと病院に訪れ、巨大な聴神経腫瘍が見つかりました。景浦は命よりも聴神経と顔面神経の温存を希望します。

モトカレマニア 第1話、第6話/源翔 役

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【非公式】木曜劇場『モトカレマニア』(@motokare_mania_2019)がシェアした投稿

物語:元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア(MKM)”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語です。

役柄:ユリカがマコチと別れた後に付き合った元カレ。「別れてからユリカが大切な人だと気づいた」という翔は、不動産屋に現れ、マコチに物件を探させます。物件を案内しているとマコチを挑発する言葉を投げつける翔は、契約したタワマンをユリカにプレゼントすると言ってその場でプロポーズ。

TWO WEEKS 第4話/春川 役

物語:殺人容疑の濡れ衣を着せられた男が、白血病を患った娘の骨髄移植手術までの2週間に及ぶ逃亡劇を繰り広げる姿を描いた作品です!

役柄:決まった家を持たずに、ネットの株取引などで生計を立てる若者で、逃げ回る結城に一時の休息と希望を与えてくれる存在!

その他の作品は?

【映画】
●カイジ2/村上保 役
●ひみつのアッコちゃん/サトウ先生 役
●クローズ EXPLODE/本多保 役
●明烏/レイ 役
●猫は抱くもの/高橋・ササキ 役

【ドラマ】
●平清盛/以仁王 役
●SHARK/明石忍 役
●忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜/上杉綱憲 役
●先に生まれただけの僕 第8話・第9話/城司 役
●頭に来てもアホとは戦うな! 第2話/金子良平 役

【舞台】
●春のめざめ/メルヒオール 役
●アリス・イン・ワンダーランド/エルガト(チェシャ猫) 役
●デスノート The Musical/夜神月 役
愛と哀しみのシャーロック・ホームズ/シャーロック・ホームズ 役
●スクール・オブ・ロック/デューイ・フィン 役

柿澤勇人さんは、舞台だけでなくドラマや映画でもたくさん活躍しています!そして、舞台では主演が多いです☆エールの出演をきっかけに、ドラマでもレギュラー出演が増える可能性もありそうですよね!

柿澤勇人さんの評判は?

柿澤勇人さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


柿澤勇人さんの演技力について検索すると、大絶賛の声ばかりでした☆そして、歌声については、「感情の伴った歌声に心打たれた」「いつ聴いても美しい歌声」「歌声ずっと聞いていたい…」という声が!!エールでも素敵な歌声が聴けそうですね☆

まとめ

今回は、エールで山藤太郎を演じる”柿澤勇人”さんや実在モデルについて紹介しました!演技力・歌唱力の高い柿澤勇人さん!エールではどんな演技を見せてくれるのか、どんな歌声を届けてくれるのか期待しましょう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆