NHK連続テレビ小説101作目『スカーレット』♪
三津と八郎がくっついて寝ているのを見た時は、ヒヤヒヤしましたね。でも三津が出ていき2人は大丈夫と安心したのも、つかの間！八郎が武志を連れて出ていくなんて・・・。今後どうなっていくのか注目します☆
今回は、喜美子と八郎の今後の行方・みんなの反応をまとめて紹介します！
※ネタバレ注意！
ーもくじー
喜美子と八郎の今後の行方は？
1度目の窯焚き・三津との別れ！
穴窯が完成し、いよいよ窯焚き。3日で1200度まで温度をあげる目標でしたが、5日目の朝になってもあがりません。不安になった喜美子は、相談をしに工房へ・・・すると、疲れ果てた三津が八郎に寄り添って寝ていました。喜美子は工房でみた光景を振り払うように、炎を見据えます。その時、薪を細くして燃えやすくすればいいんだと気づき試すと、1200度に達成していました！
川原家の食卓はいつも以上の笑顔が。三津は自分の気持ちを抑え「穴窯なんて嫌なんです」と嘘をつき出ていきました。
その後、作品を取り出しますが、焼きがたらず望んでいた色は出ていませんでした。柴田と佐久間に「女が気張ってもこの世界はまだまだ厳しい」と言われた八郎。帰った八郎は「喜美子が賞をとって、女性陶芸家として認められることが先だ」と2度目の窯焚きに反対します。納得いかない喜美子は、2度目の窯焚きを決行しましたが失敗に終わりました。
八郎が出ていく・・・。
喜美子は3度目の窯焚きに向け、研究を重ねていました。薪代として、いざというときのために積み立てていた貯金を使おうとしますが「いったんやめや、もう諦め」と八郎に反対されます。
納得のいかない喜美子は、薪代が足りなければ山に拾いに行く、少しだけでも貯金を使わせてくれと懇願しました。しかし八郎も「何べんも言いたくないけど、お金・・・」と引きません。喜美子が「お金やない。ハチさんに足りんのは信じる力や」と言うと、八郎は通帳を取り上げ武志をつれて出ていきました。
喜美子と武志は大阪へ！
喜美子は山で薪を集め、3度目の窯焚きに向け準備をしていました。 そこに照子が「どういうつもり？離婚でもする気か？」と声を荒げてやってきます。八郎は、武志を照子に預け一人暮らしをする部屋を探していたのです。
喜美子はこれまで、やりたいことがあると常治や八郎に断りを入れてきました。今は断る必要もなく「一人もええなぁ」と悲しく笑います。その後、武志を連れて帰り3度目の窯焚きをしましたが失敗に終わりました。
意気消沈した喜美子に胸を痛めた百合子と信作は、武志の行きたがってた大阪の動物園の入場券をプレゼントします。喜美子の気分転換のため1泊の宿泊つきでした。動物園で楽しんだ喜美子と武志は「荒木荘」のメンバーと再会し、大好きな人たちの温かさに触れます。そして、また一生懸命生きていこうと生きる力がみなぎりました。
八郎と三津が別居の原因？！
覚悟を決めた喜美子は、穴窯を続けるために借金をしました。4度目の窯焚きは、作品の置き方や温度計の位置に工夫を加えますが失敗。5度目は、灰が抜けないよう煙突の穴を調整し土の配合も変えてみました。すると、試し焼きの中に手応えのある発色が！さらに6度目で、 もっと灰の量が必要だと確信しますが資金が尽きていました。
八郎と離れて暮らしているのが知れ渡り、喜美子への仕事の依頼が減ったのです。そこに手を差し伸べたのは”ひろ恵”でした。「絵付け小皿の大口注文をしたい知人がいる・・・ただ、八郎と三津の関係が別居の原因という噂が流れ、喜美子への同情が今回の依頼につながった」と聞かされます。喜美子は心ない噂に目をつぶり、注文を受けました。
その噂は柴田の耳にも入っていました。そこで八郎に「京都の陶磁器研究所に空きがでた。信楽を離れろ」と勧めます。しかし、柴田の知人の窯を借りて仕事を続けながら、定期的に武志と会っていた八郎はすぐに決められませんでした。
八郎への宣言！
ある日、草間宗一郎が訪ねてきました。喜美子は、これまでの穴窯挑戦の経緯や導き出した仮設を話します。そして「灰の量を増やすために2週間、燃やし続けます。窯がもたずに崩れる可能性もある。次が最後・・・それでもやってみます」と！
草間宗一郎が川原家を発とうとしたとき、「喜美ちゃん、土の配合を変えるって言ってたけどさ。あのとき、土を掘っていた・・・慶乃川さん」とヒントをくれました。その後、2週間の窯焚きを始めるため、喜美子がマツ・百合子・直子・鮫島と打ち合わせをします。すると血相を変えた八郎が。
「2週間も窯焚きしたら、窯がもたんで。僕にとって喜美子は女や。陶芸家やない、頼むから危険なことはせんといて」と、これまで明かさなかった胸の内を語ります。喜美子は、心から心配してくれる八郎に感謝。そして、八郎のおかげで陶芸に目覚め、作品を作る幸せを知ったことにも感謝し「うちは、陶芸家になります」と宣言しました！
7度目の窯焚きは？
7度目の窯焚きが始まり、喜美子は薪をどんどん放り込みます。最後の夜、喜美子が睡魔に襲われたとき窯の一部が崩れ、穴から炎が噴き出しました。マツが消化しようとしますが、喜美子は憑りつかれたように炎に立ち向かい、燃やし続けます。そして2週間後・・・穴窯の蓋を開けると、喜美子が望んでいた色が出ていました。 成功です！
穴窯成功から7年、喜美子が40歳になった頃。仕事は順調で、火の番をする若い陶工をアルバイトで雇い、4カ月に1度焚くようになりました。
武志の進路と別れ・・・
武志は高校2年生になり、進路を決める時期に。武志にとって陶芸は身近なものでしたが、高校に入ったころに興味をもち、喜美子が教えるとめきめきと上達。喜美子が「自分の人生や、自分で決めぇ」と言ったら、武志はためらいながら八郎への思いを吐露しました。
「お母ちゃんは陶芸家としてやりたいことやって成功した代わりに、大事なもんを失った。そこまでして一生懸命、陶芸やってけるか分らん」と。喜美子は返す言葉がありませんでした。
7年前、八郎は成功した喜美子の作品を見て、無言で立ち尽くしていました。その時も声をかけれなかった喜美子。夫婦ノートの最後のページに「スゴイな」と書かれていたのです。それを機に、八郎は京都・愛媛へと移っていきました。別居から2年後、喜美子が個展の芳名帳をめくると”十代田八郎”との記帳が・・・その後しばらくして、喜美子は離婚届を送ったのです。
実在モデルでは、弟子の女性と不倫・『女は入るな、けがれる』など言われたことが原因となり離婚しています。スカーレットの展開はオリジナルのものでしたが、三津との関係が噂されたり・女が気張ってもこの世界はまだまだ厳しいという言葉が出てきたりと、参考にされていましたね。
みんなの反応を調査！
#スカーレット #こんなスカーレットはイヤだ 【「喜美子と八郎だけの回」があのラブラブ👫💏じゃなくて、1/29水曜のような破局💔で！】。ラスト5分だから何とか耐えられたけれど、あれが15分続いたとしたら絶対にスイッチを切る！
— 🌸嗚呼！ドブスの花道🌸 (@JoTKLDtXrxpXmsz) January 29, 2020
喜美子のことも八郎さんのことも好きだからこそ、この2人は離れた方がいいと思った。視聴者として腹をくくりました。喜美子、どんどんやったれ。この先どんな形になろうと見守るよ。#スカーレット
— love_swallows (@Shio_no_kaori) January 29, 2020
やっぱり八郎さんはズルい。喜美子は言ってたよ。力をつけてから穴窯をやるって。それを今やり、夢叶えって言ったのは八郎さんでしょ。喜美子に火をつけた。それを今更お金がかかるからとか柴田さん達に言われたからと言って止めろというのは違うでしょ。#スカーレット
— love_swallows (@Shio_no_kaori) January 29, 2020
八郎に新しい作品を作って欲しくて、刺激になりそうな三津を弟子にしようと言った喜美子と、喜美子の才能を見抜いて作品づくりや賞への出品を勧めた八郎。誰より相手のことを想ってとった行動が、結果ふたりを引き離していくって、こんなに切ないことってない。。 #スカーレット
— よみ (@once_0322) January 29, 2020
#スカーレット NHKのどっかのサイトに喜美子は二児の母になるって書いてあったけど、まだ武志しかおらん。でも八郎と別居してしまった。どうなるん？
— こじりん (@kogring) January 29, 2020
2人が別居となり、いろんな意見があがっています！上記に掲載しましたが、喜美子は「売れるか分らん作品に、大金をかけて焼くわけにいかん。まずは力をつけてから」と慎重になってましたよね？それなのに「今やろうや」と背中を押した八郎。喜美子の夢中になる性格を知っていたと思うんですが・・・。
喜美子も考える必要があったとは思いますが、なんだか切ないですね！離婚後も八郎は登場するので、どんな関係性になっていくのか注目しましょう☆
まとめ
今回は、喜美子と八郎の今後についてまとめました！紹介したなかにもありましたが、初めはNHKの公式サイトの役柄に「結婚して二児の母になります」という文が・・・しかし、今は「結婚して母となり」に変更されています。そうなると今後の武志の成長も心配になりますよね。今後の展開に期待しましょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆
