朝ドラ

【エール/ネタバレ】藤堂先生が戦死?!裕一が託されたものとは?

連続テレビ小説102作目『エール』

第74話で、森山直太朗さんが演じる藤堂先生が出征することが明らかに!生徒だった“福島三羽ガラス”と再会したものの、今生の別れを告げるような展開に涙する視聴者が続出しました。その後、藤堂先生にどんな展開が待っているのか・・・

ハナ
ハナ
藤堂先生にはずっと”福島三羽ガラス”の傍にいてほしいなぁ!!
サク
サク
いなくなるのは寂しすぎる!!

今回は、藤堂先生にどんな展開が待っているのか、そして藤堂先生を演じる森山直太朗さんの演技力について紹介します!

藤堂先生って?!

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裕一の小学校時代の担任の先生。裕一の音楽の才能をいち早く見抜き、いじめられっ子だった裕一の人生に希望の光を与えました。小学校時代の鉄男の一家が貧困のため夜逃げする直前には鉄男の作詞の才能が潰えてしまうことを憂い、鉄男に新聞社の働き口を紹介したり、久志の歌の才能をいち早く見出したりと「福島三羽ガラス」は藤堂先生に恩があります。

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藤堂先生は戦死?!今後の展開に注目!

第15週では・・・

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1937(昭和12)年「日中戦争」 が勃発し、街では出征者を万歳で送り出す様子が見られるように。裕一は新聞の公募で入選した「露営の歌」を書きあげ、歌い手は久志が採用されました。そして、国民の心をとらえて出征する兵士の見送りに歌われるようになり、大ヒットします。

1年後、吟と夫の智彦が「古山さんに曲を作っていただきたい」とやって来ました。智彦が所属する陸軍の馬政課が作る、軍馬を題材にした映画の主題歌です。裕一は、作詞を村野鉄男・歌い手を久志にするという条件で引き受けました。

翌日、裕一と鉄男は陸軍を訪ねて詩の原稿を見せますが「軟弱ですな」とバッサリ切り捨てられます。難航している鉄男に詞を書くきっかけを与えようと、裕一は鉄男を連れて福島に帰ることに。なぜかすでに裕一の実家に来ていた久志も交えた3人は、藤堂先生と再会します。

藤堂先生が落ち込む鉄男に「誰かのために書いた歌って、多くの人の心に響くもの。出征が決まった俺のために書いてくれないか」と頼みました。鉄男は「村野と古山が作った曲と行けたらこんなに心強いことはない」と言われ、詩を書きます。

数日後、裕一と鉄男は藤堂先生に捧げるために書いた詩を持って陸軍へ。すると、ついに採用され、久志が歌いました。その後「暁に祈る」はヒットし、福島三羽ガラスがついに始動。藤堂先生は「暁に祈る」と共に送りだされました。

第18週では・・・

裕一は慰問することを決意し、ビルマ(現:ミャンマー)の学校や施設へ出かけていました。別れ際、同行していた作家の水野伸平から、最前線の将兵のために書かれた「ビルマ派遣軍の歌」の詩を託されます。

ある日、新聞記者・大倉憲三からビルマに藤堂先生がいると聞き、裕一は慰問を申し出ました。藤堂先生は、補給路の警備に当たる部隊の隊長をしていたのです。

藤堂先生がいる駐屯地に到着した裕一。「コンサートしたくて、手当たり次第に楽器を持ってきました。演奏できる人いますか?」と聞くと、藤堂先生はもう集めていました。翌日、みんなで練習をし、夜は酒を酌み交わした裕一。藤堂先生から「俺が死んだら渡してくれ」と昌子に宛てた手紙を託されました。

そして、本番前にもう一度練習をしようと、裕一が指揮の手を上げたその時・・・乾いた銃声の音がして兵士が倒れました。藤堂先生が「ここに隠れてろ」と裕一を車に押し込むと、銃撃戦が始まり、銃声・悲鳴・爆発音が鳴り響きます。

「うっ」藤堂先生が撃たれてしまいました。裕一は駆け寄って、近くの塹壕に引っ張りこみ「先生、しっかり」と声を掛けます。しかし、「最後にお前に会えて良かった。妻と息子を頼む」と力尽きてしまいました。

それからまもなく、インパール作戦は中止。帰国した裕一は、託されていた手紙を昌子へ届けました。

ハナ
ハナ
コンサート、開くことは出来なかったんだね・・・
サク
サク
最後に会えたのは良かったけど、辛すぎるね。

藤堂先生ロス続出?!森山直太朗さんの演技力は?


森山直太朗さんの演技力は「上手すぎる」「泣ける」「自然」と絶賛されています!そして、出征をした場面では多くの人が涙しました。


第1話で、鉄男が藤堂先生の墓前に手を合わせる場面が描かれていたし、想像してしまいますよね・・・。演技力が高いのと、「福島三羽ガラス」とのシーンがホッコリすることから、藤堂先生の死には大きな反響がでそうです。

まとめ

今回は、「エール」で森山直太朗さんが演じている”藤堂先生”の今後について紹介しました!まだまだ、福島三羽ガラスとして始動したばかりで壁がたくさんあるからこそ、藤堂先生にはいてほしかった・・・。藤堂先生の登場シーン、しっかりと目に焼き付けようと思います!!みなさんもぜひご覧ください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆