NHK連続テレビ小説101作目『スカーレット』♪
「なつぞら」の最終回を迎え、いよいよ「スカーレット」がスタート♪第1週目で佐藤隆太さんが演じる、草間宗一郎という謎の旅人に出会います!喜美子に影響を与える役でもあるようなので注目です☆
今回は、草間宗一郎との出会いや関係性・奥さんは見つかるのか紹介します☆※ネタバレ注意!
草間宗一郎ってどんな人物?!
常治が、ふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候することに。戦時中は満州で働いていました。日本で空襲にあって行方不明になった妻を、ずっと探しています。幼い喜美子に温かく、かつ真摯に接してくれる兄のような人物です。実は柔道の心得があり、喜美子ら信楽の子供たちはみんな教わることに。信楽を去ってからも、折にふれて喜美子の前に現れ、新たな道を選ぶきっかけとなります。
草間宗一郎との関係性は?/ネタバレ
出会いと居候について
【昭和22年の春】
常治が大阪で事業に失敗し、多額の借金をつくってしまったため、川原家は滋賀県・信楽に引っ越してきました!お米が買えないほど貧しいのですが、常治はお酒を辞めることができません。
ある日、所持金が底をつき大阪まで金策へ!その時に、暴漢に襲われている草間宗一郎を助けます。草間草一郎は、戦争にょる心の傷を抱えていて、寄る辺ない身でした。常治は放っておくことができず、信楽で養生させようと連れて帰ります。
草間草一郎が出ていく?!
ある日、喜美子と草間宗一郎は、陶工・慶乃川善の器を見せてもらうことに。しかし、期待外れで不格好のもので、喜美子は「ただの土の塊や」と口にします。その夜「ああいう態度は良くないよ。一生懸命作った人に失礼だ」と草間宗一郎に言われ、作る人の心に思いをはせることの大切さを教わりました!
家の手伝いに追われる喜美子は、勉強する暇がなく読み書きが苦手・・・!その変わり絵を描くのは得意で、喜美子が描いた琵琶湖の絵は、子どもとは思えないほどの出来でした。草間宗一郎に「大したもんだ。上手だね」と褒められ喜びます。
その翌日、草間宗一郎は「心に栄養をいただきました。さようなら」と喜美子に手紙を残し、川原家を出ていきました!
再会!
【昭和22年の冬】
常治が留守中に、借金取りが来て居座ります。マツが貴重なゆで卵を差し出すと、食べたいのに食べられない直子は不服で、一つつかみ外へ飛び出します。そんな直子を、借金取りは羽交い絞めに・・・。
#スカーレット 7話
▼借金取りの本木 #武蔵 に直子 #やくわなつみ が噛みつき、気持ちがスカーレット!!🤣▼それでも肝のちっちゃい本木を、草間さん #佐藤隆太 が背負い投げで、スカーレット!!🤣▼喜美子、ええ人、悪い人いうのは、立場や状況で変わるな🥺父ちゃんに熱湯風呂沸かしたれ!?🤣 #川島夕空 pic.twitter.com/WsJa0NPRV1— さしこ⊿さやとら😷 (@345Sayatora) 2019年10月6日
その時、草間宗一郎が借金取りを投げ助けてくれました!大阪で通訳の仕事をし、蓄えもできたため東京に戻る途中、信楽に挨拶をしにきたところでした。草間宗一郎が、以前助けてもらった恩返しに常治の借金のうち千円分を肩代わりすると、借金取りは立ち去りました!
柔道教室と別れ
喜美子は「柔道を教えて」と頼みますが草間宗一郎は「女の子が柔道・・・」と戸惑います。しかし、喜美子の芯の強さに概念を覆され教えることに!
冬休みに柔道教室を開くと、喜美子・照子・信作など近所の子どもたちが集まります。「本当に強い人間はどんな人間か。人を敬うことの大切さを学んでほしい」と”草間流柔道”の心得を説くと、子どもたちの態度が礼儀正しくなっていきました。
そして、草間宗一郎は「4年前に行方が分からなくなった奥さんを捜しているから東京に行かなくては」と喜美子に打ち明けます。
奥さんは見つかる?!
草間宗一郎と別れ6年が過ぎた昭和28年、喜美子は中学校を卒業しました。照子や信作は進学しますが、喜美子は常治が決めた大阪の「荒木商事」へ就職します。下宿屋・荒木荘の女中として雇われました!
「荒木商事」とは・・・?
女性の下着をデザインする会社です!社長の荒木さだは、マツの遠縁にあたります。
喜美子が荒木荘にきて2年半が過ぎたころ・・・
喜美子には学校で絵を学びたいという願望があり、美術研究所に行こうと決めます!そこで、研究所の特別講師・ジョージ富士川のサイン会へ行きました。
すると、香港の美術商の通訳をしていた、草間宗一郎と再会します。場所を「さえずり」に移し、積もる話をしました!
「さえずり」って?!
荒木荘の向かいにある”歌える喫茶”です!ギター・オルガン・太鼓がある、不思議な喫茶店(笑)
喜美子が、奥さんは見つかったのか聞くと「見つけた」という答えが!なんと、さえずりがある商店街の外れで小さな食堂を営んでいたんです。しかし草間宗一郎は、奥さんが別の男性と暮らしていると知り声をかけれずにいました!
喜美子は「お互いに礼ですよ礼!相手と向き合って、お互いに礼して!」と、草間流柔道の教えを引用し背中を押します。すると、重い腰をあげ奥さんのいるお店へ!草間宗一郎は、黙って食事を済ませると、判を押した離婚届けと「幸せに」と書いたメモを置き店を出ました!そして、吹っ切れた様子で東京に帰ります。
まとめ
草間宗一郎は、辛い経験があるからこそ”人の痛みが分かる”人なんでしょうね!喜美子とは、柔道の先生と生徒・同居人という関係でした。お互いに影響を与え合う素敵な関係性でホッコリします!
今回は、スカーレット前半の草間宗一郎について紹介しました♪後半にも登場する可能性が高いので要チェックです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆