朝ドラ

エール最終回/岩城の歌声が話題!吉原光夫の経歴やみんなの反応は?

連続テレビ小説102作目『エール』

昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語が描かれました!エール最終回は異例の「コンサート」で、視聴者からは「特番でしてほい」「豪華」「まだ観ていたい」という声がたくさんあがっています。

その中でも、岩城新平を演じた”吉原光夫”さんの歌声に注目が集まりました!

ハナ
ハナ
朝から贅沢な時間だったね!
サク
サク
吉原光夫さんの歌声に感動したー☆

ということで、吉原光夫さんのプロフィールやみなさんの反応について紹介します!

吉原光夫さんのプロフィール♪

名前:吉原光夫(よしはらみつお)
本名:吉原光夫(よしはらみつお)
生年月日:1978年9月22日
出身地:東京都
身長:186㎝
所属事務所:株式会社COMETRUE

吉原光夫さんが演劇を始めたきっかけ!

バスケットボールの推薦で高校に入学した吉原光夫さん!母親もパンナム航空のCAとして働いていて、お婆ちゃん子だったそうです。大学もバスケの推薦で行けると思っていましたが、叶うことなく先生からは北海道の大学を勧められました。しかし、進学はせず先輩の伝手で肉体労働の現場に入ったりしながら空いた時間は遊びまくります。

そんなある日、普段キレない父親に「お前、いい加減にしろ!専門学校の費用は出してやるから」と怒鳴られました!それを聞いた吉原光夫さんは、アイウエオとか声出してるだけなら楽そうという理由で日本工学院八王子専門学校演劇俳優科(現:クリエイターズカレッジ声優・俳優科)に行く事に!

劇団四季の研究所へ!

演劇って簡単そうと思っていた吉原光夫さんは、授業に付いていけず辞めようと決意。しかし、仲良くしてくれた同期にお別れを言うつもりで出た授業で気持ちが変わります。

授業を担当していた先生は、以前劇団四季にいた方でジーザス・クライスト=スーパースター』の映画を流し始めました。吉原光夫さんは、「ミュージカルかよ」と思いながら観ていたそうですが、途中から震えが止まらなくなり、映画が終わる頃には前のめりで観ていました。

先生に「どうしたらこれに出られるんですか?」と聞くと「劇団四季に入らないといけない」と言われ、劇団四季研究所に行く事を決意。そして、1999年に劇団四季附属研究所へ入所し、数々の舞台に出演しました。

退団の理由は?

吉原光夫さんは、『ジョン万次郎の夢』という作品で沖縄の小浜島に行った際、島の子供たちに「夢は何ですか?」と聞かれました!その時に居た俳優6人は、その問いに答えることができませんでした。そこで何かが違うと思い、退団を決意し2007年に劇団四季を退団。

退団後は、バイク便や博多ラーメンの一風堂でアルバイトを始めます。ある時期、広瀬彰勇さんと偶然会う事が続き、一緒に飲みに行くように!それから、舞台の世界から離れていた時期も変わらず慕ってくれていた高橋卓爾さんを含めた3人でワークショップや試演会と言う形で「Artist Company 響人」の活動をスタートさせました。

レ・ミゼラブルに出演!

2011年、帝国劇場開場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』において、日本公演の歴代最年少となる32歳で主演ジャン・バルジャン役を演じました。

オーディション秘話!
『レ・ミゼラブル』キャラクターのプロフィールを見て「 自分はこれだ」と思い、チェ・ゲバラをイメージして坊主頭に迷彩服着用し”アンジョルラス”のオーディションへ!順番を待っていると、審査員から「君、こっちじゃないよね」と”ジャベール”のラインに連れて行かれました。しかし、最終的にはバルジャンで出演する事に(笑)

「エール」最終回で歌声披露♪

エール最終回で披露された楽曲一覧!

最終回のコンサートでは、「とんがり帽子」「モスラの歌」「福島行進曲」「船頭可愛いや」「フランチェスカの鐘」「イヨマンテの夜」「高原列車は行く」「栄冠は君に輝く」などが歌われます♪最後は古山裕一(窪田正孝さん)が指揮をして、古山音(二階堂ふみさん)ほかオールキャストによって「長崎の鐘」が披露されました!

イヨマンテの夜とは?!

作詞は、池田二郎の実在モデル・菊田一夫さんです!

NHKラジオ・ドラマ「鐘の鳴る丘」のなかで、奥多摩の山奥で木材を切っている樵が歌詞のない歌を口ずさむという場面で使われましたが、奥多摩の深山をイメージして作曲したこの曲を古関裕而さんは、わずかの放送で消えるのが惜しくなり、菊田一夫さんが旋律にあう歌詞をつけた楽曲です。

吉原光夫さんの歌声が話題!

吉原光夫さんが披露した「イマヨンテの夜」の歌声について、どんな声があったか注目してみました!


岩城こと吉原光夫さんの歌声に驚いた方、感動した方がたくさんいたようです!特に 「第一声で引き込まれた」「最高にカッコ良かった」「凄い声量と歌唱力」との声が多く大絶賛でした!

まとめ

今回は、「エール」最終回コンサートで登場した”吉原光夫”さんの歌声に注目しました!エールの物語では馬具店の職人を演じていたので歌声が聴けないままでしたが、最後に最高のサプライズでした♪その他、登場したキャストの方々の歌声も綺麗で圧巻でしたし特番を作ってほしいですね!期待しておきましょう(笑)最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆