朝ドラ

【エール】池田二郎役は北村有起哉!実在モデルの菊田一夫とは?

連続テレビ小説102作目『エール』

新型コロナウイルスの影響で中断していた「エール」も9月14日から再開され、物語の後半を支える出演者のひとりとして”北村有起哉”さんの出演が発表されました。北村有起哉さんといえば、第97作目の「わろてんか」に月の井団真役で登場していましたよね♪中村ゆりさんと夫婦役で☆エールではどんな役・キャラクターなのか注目しましょう!

ハナ
ハナ
エールでは夫婦役ではないけど、中村ゆりさんと再共演だね!!
サク
サク
北村有起哉さんの演技が楽しみ♪

今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・出演作・評判など、朝ドラ2回目の北村有起哉さんについて紹介します♪

「エール」北村有起哉さんの役柄は?!

池田二郎 役

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北村有起哉さんが演じる”池田二郎”は、劇作家・作詞家として活躍しています。戦後、裕一とともに数々のラジオドラマや映画、舞台などでヒット作を生み出していくことに。

ハナ
ハナ
裕一を演じている窪田正孝さんと『アンナチュラル』で共演していたよね?!
サク
サク
いやぁー、なんか嬉しいな☆今回もガッツリ絡みありそうだし!!

北村有起哉さんのコメント

窪田正孝くんとは2度ほど共演してまして、いつも嫌な役でいじわるばかりしてたんですが、今回やっと仲のいい役のようなので、嬉しく思っております。(少しの寂しさもありますが…)もともと僕らができることはお茶の間に束の間の感動を与えることだと思ってます。簡単なことじゃありませんがこんな時だからこそ皆さんが少しでも元気になってくれれば、と胸の奥にしまいつつ僕自身も楽しく撮影できたらと思ってます。とコメントしていました☆

実在モデルは菊田一夫さん!

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池田二郎の実在モデル・菊田一夫さんの本名は”菊田数男”です。神奈川県横浜市で生まれますが、養子に出されて生後4ヵ月から転々と他人の手で育てられました。その後、5歳のときに菊田家の養子になっています。

1925年(大正14年)に上京して印刷工として働くかたわら、浅草国際劇場の文芸部に入った菊田一夫さんは、1933年(昭和8年)に浅草常盤座で旗揚げされた劇団「笑の王国」に座付き作家として迎え入れられ、劇作の道へ。

そして、1936年(昭和11年)に東宝へ移籍して、東宝文芸部の主力となり戦時中は岩手県江刺市(現:奥州市)に疎開していました。戦後間もなく、古関裕而さんとコンビを組んだ菊田一夫さんは、数々のラジオドラマ・テレビドラマ・映画・演劇・ミュージカルを手がけ、多くのヒット作品を世に送り出します。

1955年(昭和30年)に東宝の取締役に就任し、2年後には芸術座を開館。また、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の上演権を獲得した菊田一夫さんは、日本で初めてブロードウェイ・ミュージカルを舞台に乗せました。「がめつい奴」「がしんたれ」「暖簾」「花のれん」「丼池」「道頓堀」など、大阪を舞台にした作品により「大阪ものは菊田一夫」と賞賛されています。

1975年(昭和50年)に菊田一夫さんの功績を記念し、「菊田一夫演劇賞」が東宝によって創設されました。その年4月1日から翌年3月31日まで東京で上演された演劇作品から、「菊田一夫演劇賞選考委員会」により選考が行われ、毎年4月に授賞式が行われます。

ちなみに2019年は、20年にわたり「SHOCK」シリーズを牽引してきた堂本光一さんが”演劇大賞”を受賞しました!!

※「エール」は実在人物をモデルとしていますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いています。

北村有起哉さんのプロフィール♪

名前:北村有起哉(きたむらゆきや)
本名:北村有起哉(きたむらゆきや)
生年月日:1974年4月29日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:180㎝
所属事務所:TOM company
趣味:料理・音楽観賞・映画観賞・散文詩を書くこと
特技:日舞・歌・殺陣・ジャズダンス・スポーツ全般

デビューきっかけは?

父親が、文学座の俳優・北村和夫さんという北村有起哉さんは、中学校・高校とバスケットボールに夢中になっていたため、演劇に興味がありませんでした。しかし、高校2年生の文化祭で、クラス演劇の脚本から演出まですべてを1人で担当したのがきっかけで演劇へ興味を持ち、俳優を目指ようになります。

専門学校や俳優養成所で演技を学び、1998年に映画「カンゾー先生」と舞台「春のめざめ」でデビューを果たしました☆その後は、舞台のプロデュース公演を中心に活動しています!

デビュー後の活躍!

デビュー後、2001年公開の映画『赤い橋の下のぬるい水』やドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』への出演で注目を集めました。また、野田秀樹さん主宰の舞台「パイパー」「ザ・ダイバー」やこまつ座の「黙阿彌オペラ」「十一ぴきのネコ」に参加。その他、2019年公開の映画『新聞記者』、ドラマ『アンナチュラル』『西郷どん』など数多くの作品に出演しています!

北村有起哉さんの出演作は?

視覚探偵 日暮旅人 第4話~最終話/リッチー 役

物語:聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すヒューマン・ミステリーです!

役柄:鳥羽組で最も危険なヤクザ!その行動は、予測&制御不可能です。

アンナチュラル/宍戸理一 役

物語:主人公・ミコトの職業は、死因究明のスペシャリストである解剖医。彼女が許せないことは、「不自然な死(アンナチュラル・デス)」を放置すること。不自然な死の裏側には、必ず突き止めるべき真実があります。偽装殺人・医療ミス・未知の症例…。しかし日本においては、不自然死のほとんどは解剖されることなく荼毘に付されている。その現実に、彼女は個性豊かなメンバーと共に立ち向かうことになります。

役柄:汚い手を使ってでもネタをあぶり出し、週刊誌にネタを売って生計を立てる謎のフリーの記者です。

セミオトコ/小川邦夫 役

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物語:セミから人間へと変身した青年が偶然出会った30代女性とともに、生命が尽きるまでの1週間を過ごすさまが描かれています。

役柄:「余命僅か」を自称する男。元外科医で、現在は日雇い労働者。手先が器用で料理や裁縫も得意。「私に期待するな」「惚れるな」など、自分にも他人にも無関心な態度を取っています。そのため、思ったことをすぐ口にする美奈子との絡みが多い。

その他の作品は?

【ドラマ】
●ラストホープ/副島雅臣 役
●水球ヤンキース/桑原半蔵 役
●新春ワイド時代劇信長燃ゆ』/羽柴秀吉 役
●もみ消して冬 2019夏〜夏でも寒くて死にそうです〜/尾道正平 役
●美食探偵 明智五郎/上遠野透 役

【映画】
●赤い橋の下のぬるい水/魚見新太郎 役
●半次郎/大久保一蔵(大久保利通) 役
●太陽の蓋/主演・鍋島 役
●響 -HIBIKI-/鬼島仁 役
●町田くんの世界/町田あゆた 役

この他、CM・舞台・ラジオドラマなどで大活躍している北村有起哉さん!2020年10月~2021年公開の映画4本への出演も決まっています☆

●浅田家!/渋川謙三 役(主演:二宮和也さん)
※2020年10月2日公開予定です!
●生きちゃった(主演:仲野太賀さん)
※2020年10月3日公開予定です!
●すばらしき世界(主演:役所広司さん)
※2021年2月11日公開予定です!
●ヤクザと家族 The Family/中村努 役(主演:綾野剛さん)
※2021年公開予定です!

北村有起哉さんの評判は?

北村有起哉さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


北村有起哉さんの演技について調べてみると、「演技上手すぎ」「演技の振り幅が凄い」など、演技力の高さが分かるような意見がたくさんありました!演技が上手すぎて、怖い印象が・・・(笑)って方もいましたよ。エールでは、どんな演技で楽しませてくれるのか注目です!

まとめ

今回は、「エール」で池田二郎を演じる”北村有起哉”さんについて紹介しました!エール出演について、視聴者からは「北村さん、中村ゆりさん 楽しみ~」「アンナチュラルで窪田くんと共演してたからうれしい」「テンション爆上げ」など楽しみにしている声が♪裕一とコンビで活躍していくとうことで、後半は北村有起哉さんの演技にも期待しましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆