連続テレビ小説102作目『エール』
新型コロナウイルスの影響で、6月27日の第13週で中断していたエールがついに再開します♪12~14週の3週は連続でスピンオフを放送となっていたので、再開後もスピンオフからスタートです!そんな14週には、梅のライバル・幸文子が再び登場するので注目してみましょう☆
今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・代表作・評判など、朝ドラ初出演の森田想さんについて紹介します♪
ーもくじー
「エール」森田想さんの役柄は?!
幸文子 役
小学校時代に梅が文学を教えた、幼なじみです。梅よりも先に文芸雑誌の新人賞を受賞し、作家デビューを果たします。”幸 文子”はペンネームで、本名は「末吉 結」です。
※ココからはネタバレ注意↓
第12週で、幸文子が先に文芸誌の新人賞を受賞し、梅はショックを受けていました。そこに現れたのは、白装束に三角頭巾を着けた父・安隆。ショックを受けている梅に「負けを認めることで人は成長できる」と話をし帰っていきました。
その後、念願の新人賞を取った梅は執筆活動をするため古山家に居候することになります。そして数日後、梅の新人賞授与式が開かれました。そこへ、先に文学賞を取って作家になった文子が現れます。文子は、受賞を祝う花束を梅に渡しながらも対抗心をむき出しに・・・。
カメラマンが二人の写真を撮らせてほしいと言いますが、梅はためらいます。しかし、出版社の役員は「あなたは可愛いことも売りの一つなので、嫌がっては困ります」とくぎを刺しました。梅は自分の目指した世界がこんなものなのか、と自分の世間知らずさを思い知ります。
その後は、音や関係者が見守るなか文子との対談が行われます。
森田想さんのコメント
第14週に幸文子役で出演します。衣装やら髪型やら。色んな力を感じました。温かいこの物語に参加出来たことを光栄に思います。と公式Instagramでコメントしていました☆
実在モデルは幸田文?!
「幸文子」と聞いて「幸田文」 さんを思い浮かんだ方が多いと思います!1904年9月1日生まれ、東京都出身で随筆家・小説家として活躍していた文さんと名前がにていますよね。
幸田文さんについて・・・
幸田露伴さんの次女で、女子学院を卒業しています。24歳で結婚しますが、1938年に離婚し、父・露伴さんの元に帰りました。露伴さんを最期までお世話をし、雑記・終焉など露伴さんに関する随筆で文名を上げます。
その後、小説「黒い裾」で読売文学賞、「流れる」で新潮文学賞・日本芸術院賞を受賞。主な作品には、自伝「みそっかす」「おとうと」などがあります。
こうしてみると、エール・幸文子とは世代・エピソードに違いが・・・名前が似ているから”幸田文”さんかなと思い調べてみましたが、キャラクターはオリジナル・名前は参考(もじった)という確率が高そうですね。
※「エール」は実在人物をモデルとしていますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いています。
森田想さんのプロフィール♪
名前:森田想(もりたこころ)
生年月日:2000年2月11日
出身地:東京
血液型:B型
身長:157㎝
所属事務所:ステッカー
趣味:読書・音楽鑑賞・散歩
特技:茶道・誰とでも仲良くなれる・バトン・お琴・ダンス
森田想さんは幼いころ、目立ちたがり屋でとっても元気いっぱいな子どもだったそうです!テレビに出ている同じ年頃の子たちを羨み、”うるさくしてもいい場所に”との母の後押しもあって小学1年生の時に養成所のオーディションを受け、子役として活動を開始しました。
小さい頃から読書好きだったこともあり、演技の仕事はすぐ好きになれたそうです。中学生の時に受けたオーディションを経て、2015年公開の『ソロモンの偽証』に出演します。第30回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門選出作品で2018年3月公開の『アイスと雨音』で初主演を務め、若手演技派女優として注目を浴びました!
森田想さんの代表作は?
アイスと雨音/主演 こころ 役
物語:実際の出来事を基に、“現実と虚構”“映画と演劇”の狭間でもがく若者たちの1ヶ月間を、74分ワンカットで描いた青春譚。
役柄:目の前の状況に逆らう人物。エールで喜多一の店員として出演していた、田中偉登さんも出演しています☆
放課後ソーダ日和 特別版/サナ 役
物語:バラバラの個性を持った17歳の女の子たち3人が放課後、クリームソーダを飲むために喫茶店を渡り歩く姿を描いた物語です!
役柄:サナはモモ・ムウ子と、あることがきっかけで言葉を交わすように。おいしいクリームソーダと出会い、クリームソーダの魅力にハマります。
その他の作品は?
【映画】
●映画 鈴木先生/湯川 役
●デスフォレスト 恐怖の森3/高橋菜月 役
●貞子vs伽椰子/真来 役
●笑う招き猫/安達泉 役
●心が叫びたがってるんだ。/三上聖名子 役
【ドラマ】
●赤鼻のセンセイ/森口想 役
●ハガネの女 season2 第1話/松本加奈の友人 役
●びしょ濡れ探偵 水野羽衣 第4話/森山里美 役
●大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜/少女期の美濃部喜美子 役
●家政夫のミタゾノ 最終回/春日真冬 役
この他、CMなどでも活躍しています!若手演技派女優として注目を浴びている森田想さんは、2020年公開の映画「踊ってミタ/中森 役」「朝が来る」「辰巳/葵 役」にも出演します!!そして、さらに2021年公開予定の映画「君は永遠にそいつらより若い/岡野あかり 役」への出演も決まっていますよ☆こちらもぜひご覧ください!
森田想さんの評判は?
森田想さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!
74分ワンカットなんだけど曲芸的な面白さよりなるべくしてなったワンカットって感じだったな…周到に整地された『台風クラブ』みたいな趣き。しかしとにかく森田想さんと青木柚さんの演技が衝撃的で2人ともまだ20歳そこそこだとか末恐ろしいわ
— タ ッ プ (@little_tap) June 7, 2020
女優の森田想さんもすごかった!娘と嫁で声のトーンから変える演技。声も聞きやすくて素敵でした(*^^*)
— にっしー (@yama_365) January 8, 2020
タイトル、拒絶観てきました!辰巳で体当たり演技してる森田想ちゃんがまた別の角度で体当たりな演技をしていてさすがでした👏全国の女子に見てほしい〜 #タイトル拒絶 #映画辰巳 #森田想 #映画 #映画祭
— Miyuki☺︎ (@miiiiii616) November 4, 2019
森田想の演技にアカデミー賞あげたい
— ɴ ᴀ ʍ ɪ (@__nmh_) April 10, 2019
「アイスと雨音」は森田想(こころ)ちゃんから目が離せなかった。まだ18歳だけど、あの取り憑かれたような演技、存在感。今後の活躍がとても楽しみ。
— 美雪 (@wanpi41) November 11, 2018
森田想さんの演技について調べてみると、「森田想さんの演技で胸いっぱいになった」「自然でいい演技」「演技の熱量すごかった、感動」と高い評価がたくさんありました!今後もレギュラー出演の作品がどんどん増えていくと思うので、目が離せません☆
まとめ
今回は、「エール」で幸文子を演じる”森田想”さんについて紹介しました!幸文子は、梅の小学校時代の唯一の友だち・末吉結ですが、子ども時代は小熊萌凜ちゃんが演じていました。バトンをもらってどんな演技を見せてくれるのか注目しましょう♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆