朝ドラ

エール重森正の実在モデルはいる?板垣瑞生のプロフィールや出演作も

連続テレビ小説102作目『エール』

第90話(10月16日)では、劇作家の池田二郎がNHK放送局のラジオプロデューサー・初田功の元へ”戦災孤児”を題材としたラジオドラマの企画書を持ち込むシーンが放送され話題になりました☆そこで今回は、そのシーンに登場していた森重正(板垣瑞生さん)に注目します!

ハナ
ハナ
第90話は涙したり、笑ったり忙しいストーリー展開だったね!
サク
サク
でも、板垣瑞生さんの登場嬉しかったぁー♪

今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・出演作・評判など、朝ドラ初登場の板垣瑞生さんについて紹介します♪

「エール」板垣瑞生さんの役柄は?!

森重正 役

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板垣瑞生さんが演じる”森重正”はNHK局員で、プロデューサー・初田功の部下です。 メディアを指示・監督する民間情報教育局の風向きが変わったことを読んで、「鐘の鳴る丘」のドラマ化を実現させます。

ハナ
ハナ
初田功の部下なんだ!何だか大変そうだね・・・。
サク
サク
池田二郎のキャラも濃いしね(笑)

『鐘の鳴る丘』ネタバレ!

終戦から3か月・・・NHKラジオドラマの音楽を担当してほしいと、劇作家の池田二郎が裕一を訪ねます。しかし、裕一は戦場の悲惨な光景が蘇り、書けなくなっていました。

それから1年半。それでも裕一は曲を書くことができずにいました。その頃NHKでは・・・職員の重森正が『鐘の鳴る丘』の放送が決まったことを池田二郎に伝えていました。池田二郎は、歴史に残る作品にするには裕一が必要だと早速説得に行きます。

それでも頑なに断る裕一に「苦しんでいる子どもたちを励ましてほしい」と言い、池田二郎は主題歌の歌詞を置いて帰っていきました。

歌詞を読んだ裕一は、一瞬メロディーが流れハッとします。それから裕一は書斎にこもって、蘇る戦争の記憶と闘いながら曲を仕上げました。ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』は、1947年(昭和22年)7月に放送開始。そして、戦争で傷ついた人々の心を励まし、勇気づけ大ヒットドラマになりました!

板垣瑞生さんのコメント

ずっと夢だった朝ドラに関われるなんて、役者としてとても楽しみです。それに、共演者の皆さんやスタッフの方々の明るさが、本当にここから全国にエールを送っているんだなと思い、すごく素敵な現場だと感じました。僕が演じる重森も同様に、エールを日本に届けようと奮闘する熱い男です。皆さんに色んなエールがどうか届きますように、楽しんで演じていきたいと思います。とコメントしています!

実在モデルは誰?

森重正はNHK局員で、プロデューサー・初田功の部下ということですが・・・初田功の実在モデルの情報もないため、森重正の実在モデルも特定できませんでした!情報が分かり次第追記していきます☆

実在モデル『鐘の鳴る丘』

ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」は、1947年(昭和22年)から放送が開始しました。復員した主人公・修平が、戦災孤児のための施設を造ろうと奔走する物語です。当時は、ラジオ放送の内容はGHQの中で文化・教育の改革を担当したCIEの管理下にあり、CIEが許可しない番組を放送することはできませんでした。

鐘の鳴る丘はCIEの指示によって、終戦直後に深刻な社会問題になっていた戦災孤児を救済するためのキャンペーンとして誕生しました。1回15分の放送という指示に「短すぎる」と抵抗した菊田一夫さん・・・。しかし、戦災孤児の問題を取り上げる使命感から脚本を引き受けたようです。

古関裕而さんは、劇中音楽と主題歌「とんがり帽子」を作曲しています。放送は生放送で週2回・1年間の放送予定でしたが、大好評のため週5回の放送となり3年6カ月続きました。そのため、菊田一夫さんの脚本が遅れることもあり、古関裕而さんは本番でハモンドオルガンを弾くことになったそうです。

※「エール」は実在人物をモデルとしていますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いています。

板垣瑞生さんのプロフィール♪

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名前:板垣瑞生(いたがきみずき)
生年月日:2000年10月25日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:179㎝
所属事務所:スターダストプロモーション
趣味:映画鑑賞・ゲーム・読書
特技:乗馬殺陣サッカー水泳マラソン

デビューきっかけは?

10歳の時、母親と渋谷で買い物をして帰る途中だった板垣瑞生さんは、忠犬ハチ公像前でスカウトされます。それまではスカウトされても断っていたそうなんですが、母親の勧めもあり芸能界入りしました。フジファブリックのミュージックビデオが初仕事です。

デビュー後の活躍!

2014年に公開された映画『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューを果たした板垣瑞生さん!2015年には、邦画史上最大規模のオーディションを経て、1万人の参加者の中から映画『ソロモンの偽証』準主役・神原和彦役に選ばれ、謎の美少年として注目を集めました。また、日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞しています。

その後2015年に『花燃ゆ』でNHK大河ドラマに初出演、2016年には『精霊の守り人シーズン2・3』で物語のもう1人の主人公ともいえる皇太子チャグム役に抜擢。2014年11月から2020年1月までは、EBiDANのボーカルダンスユニットである「M!LK」のメンバーとして音楽活動もしていました。

板垣瑞生さんの出演作は?

FAKE MOTION -卓球の王将-/土方歳鬼 役

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物語:空前の卓球ブームにより“卓球戦国時代”と化した東京。 勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗で優劣を決められてしまう世界で東東京の頂点に君臨する薩川大学付属渋谷高校は、東東京全ての高校を理不尽に支配しています。そんな時代を終わらせるべく、王者薩川に戦いを挑むのが恵比寿長門学園、通称エビ高。 激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たちの熱い戦いや友情を描いています。

役柄:都立八王子南工業高校の生徒で副部長を演じました。

貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-/伊集院信虎 役

物語:ホストが支配する町「ナイトリング」を舞台に、ホストたちと土木建設会社「全日土木」の戦いを描いた作品です。

役柄:クラブ・サンマルチノのナンバー1ホストを演じました。

初恋ロスタイム/主演・相葉孝司 役

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物語:主人公の浪人生・相葉孝司は、ある日<世界の人・モノ・車…あらゆるものが突然静止する>という不思議な現象に遭遇します。時刻は12時15分。授業中だった孝司だけがなぜか動くことができ、彼は学校を出て街に繰り出すと、自分の他にもう一人動くことのできる少女・篠宮時音に出会います。やがて2人は、毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある<秘密>が隠されていたのでした―。

役柄:浪人生。実力以上の大学を目指す気はなく、目標のない毎日を送っています。授業中、突然自分以外の世界が静止する現象に巻き込まれる。「頑張っても仕方ない」とすぐに諦めてしまうタイプでしたが、時音と出会ったことで変化していきます。幼い頃に母を亡くし、父と二人暮らしですがあまり会話はありません。

その他の作品は?

【映画】
●アオハライド/馬渕洸(中学時代) 役
●響 -HIBIKI-/椿涼太郎 役
●超・少年探偵団NEO -Beginning-/夢野正太郎 役
●ゴーストマスター/桜庭勇也 役
●映像研には手を出すな!/小野 役

【ドラマ】
●おトメさん 第2話/水沢優太(中学時代) 役
●手裏剣戦隊ニンニンジャー 第19話~第32話/雑賀鉄之助 役
●しんがり 山一證券 最後の聖戦/梶井大輔 役
●神ちゅーんず 〜鳴らせ!DTM女子〜/澤田正樹 役
●アリバイ崩し承ります 第5話/和田英介 役

様々な役を演じてきた板垣瑞生さん!このほか、ウェブドラマ・バラエティー番組・ミュージックビデオ・CMなどで活躍しています☆2020年10月16日から公開されている映画「鬼ガール!!」では、主人公・ももかの幼馴染/蒼月蓮として出演中です!2020年11月3日放送予定の「そのご縁、お届けしますーメルカリであったほんとの話」 第1話にも出演予定となっているのでチェックしてみてください♪

板垣瑞生さんの評判は?

板垣瑞生さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


板垣瑞生さんの演技力について調べてみました☆ 「美少年やし演技うまい」「演技と素のギャップが好き」「演技が凄くて見始めたら止まらなくなった」などの声が多くあり、大絶賛でした!エールでも記憶に残る演技で楽しませてくれそうですね♪

まとめ

今回は、「エール」で森重正を演じる”板垣瑞生”さんについて紹介しました☆初田功(持田将史さん)と池田二郎(北村有起哉さん)の板挟みになりながらも、番組作りにまい進する放送局員を演じる板垣瑞生さん。3人の登場人物がどう展開していくのか、見どころですね♪今後の活躍にも期待しましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆