NHK連続テレビ小説101作目『スカーレット』♪
喜美子が大阪に行く前に拾った”カケラ”。ジョージ富士川が、カケラをもう一度見たいと言い、再び工房へ!その時「薪を焼いて出た灰がかぶさって溶けたら、こんな色が出る」と教えてもらいます。八郎は、カケラの色を再現したいという喜美子のために、薪で焼く新しい窯(穴窯)を設置。今後、成功するのか注目しましょう♪
今回は、喜美子の穴窯のロケ地・神山清子さんの寸越え窯について紹介します☆
喜美子の穴窯のロケ地や秘話!
大阪放送会館T-1スタジオ
NHK大阪放送局の局舎の中にあるT-1スタジオが、朝ドラの収録に使われています。ここに、川原家・かわはら工房・信楽商店街などのセットが☆もちろん、穴窯も造られています。スタジオ版は穴窯の壁面は外れる仕様です。
喜美子の穴窯は3基もある?!
メインの穴窯は、信楽の山中に造られています。そこでは、薪を燃やすシーンなどを撮影!上記で説明したスタジオ内の穴窯では、シーンに合わせて使われています。しかし、この2基は入り口が小さくて内部の撮影ができません。そこで、内部を撮影するための窯が1基造られました!
かわはら工房の看板は常治がプロデュース?!
カラフルで可愛い看板だなぁって思っていたら、常治がプロデュースしたものだと分かりました!裏設定(物語が数年先に飛んだ際、その間で起きたエピソード)の中で、「看板をあげるなら目立たせろ」という常治の発言があったそうです。
看板の「かわはら工房」という文字を常治が書き、喜美子が土で造形、最後に八郎が釉薬をつけて焼いています☆
スタジオ収録の見学もできますが、動画や写真の撮影は禁止。収録を見学できる日は、NHK大阪放送局の「連続テレビ小説スタジオ収録見学スケジュール」で確認できます。
神山清子さんの寸越窯!
神山清子さんの陶房は、陶芸の森美術館へ向う坂道20m右側が入口で、2分程して見える赤い屋根が目印!仕事場や作品展示場・食器展示・販売室があります。もちろん穴窯、ガス窯炉油窯、電気窯も♪
- 穴窯の作品は、手掘の信楽原土で薬を掛けずに2週間焚きます。焼き上げた自然釉作品は、独特な色と形で不思議な光が・・・。食器は一つ一つ手作りで、手頃な価格です。映画「火火(ひび)」のロケ地でもあり、当時の作品などを見ることができます。気軽に見学でき、本人とお話しすることも可能!陶芸についての話はあまりなくて、最近の話題についてがほとんどということもあるそうです(笑)
ハナいろいろ聞いてみたいね!作品とか穴窯についてとか♪
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まとめ
今回は、喜美子の穴窯の秘話や、ロケ地について紹介しました☆実在モデルの神山清子さんとお話できるなんて嬉しいですよね♪そして、喜美子の穴窯が3基あること・看板は常治がプロデュースしていたことには驚きました!
喜美子が炎に向き合う姿・今後の展開に注目しましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆