連続テレビ小説106作目『ちむどんどん』
本土復帰50年を迎える沖縄を舞台にした、連続テレビ小説106作目。沖縄の本土復帰とともに上京し、西洋料理のシェフを目指し修業をしながら青春を送るヒロイン・比嘉暢子を中心に50年の歩みを見つめながら、美しい家族とふるさとの物語です。今回は、そんな「ちむどんどん」に登場する料理に注目します。
今回は、「ちむどんどん」の料理を監修している”オカズデザイン”やレシピ本について紹介します♪
ーもくじー
「ちむどんどん」料理監修のオカズデザインとは?
連続テレビ小説「ちむどんどん」の料理監修・フードコーディネート・料理制作を担当しているのは、”オカズデザイン”の吉岡知子さんと吉岡秀治さんです☆
“時間がおいしくしてくれるもの”をテーマに、シンプルで普遍的なもの作りを目指す夫婦ユニットで、2000年に結成。書籍や広告のレシピ制作・器の開発・映画やドラマの料理監修などを手がけ、2008年からは東京都杉並区で、器と料理の店【カモシカ】を月に一度オープンしています。
オカズデザインさんのInstagramもチェック!
朝ドラの料理監修は3作目!?
オカズデザインのお二人は、連続テレビ小説「てっぱん」と「半分、青い。」 の料理監修・フードコーディネート・料理制作なども担当していました。
「てっぱん」は第83作目で、お好み焼き屋を開業することになったヒロイン・あかりの奮闘を、大阪と広島・尾道を舞台に、笑いと涙で綴る「鉄板繁盛記」。
「半分、青い。」は第98作目で、岐阜県と東京を舞台に、大阪万博の翌年の1971年生まれの迂闊ですが失敗を恐れない主人公・楡野鈴愛が、病気による左耳の失聴を乗り越え、高度成長期の終わりから現代までを駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの約40年に渡る物語が描かれています。
「ちむどんどん」レシピブックも発売?!
レシピブックって?
今回2022年05月に発売されるレシピブックには、ヒロイン・暢子が作る料理から、定番の沖縄料理、イタリア料理、暢子のアイデア料理など、選りすぐりの絶品料理のレシピが紹介されます。料理監修を務めるオカズデザインが考案した、見た目とおいしさを兼ね備えた絶品レシピです。
掲載されるレシピは?
<沖縄料理>
●沖縄そば
●ゴーヤーチャンプルー
●フーチャンプルー
●ソーミンチャンプルー
●イカスミジューシー
●芋ごはん
●ラフテー
●足てびち入り沖縄おでん
●ゆし豆腐
●沖縄天ぷら
●ポーク卵
●にんじんしりしりの白和え
●あんだんすー
●クーブイリチー
●アーサ汁
●やんばるそば
●やんばるナポリタン
●パンチェッタ沖縄そば
<イタリア料理>
●タコとセロリとオリーブの冷製サラダ
●焦がしはちみつのカルパッチョ
●暢子のペペロンチーノ
●房子のまるごとニンニクのペペロンチーノ
●ボロネーゼビアンコ
●パンナコッタ
●モンテビアンコ
暢子がお父ちゃんから教わった手打ち麺の「沖縄そば」や比嘉家の定番料理「ゴーヤーチャンプルー」「フーチャンプルー」「ソーミンチャンプルー」など、ドラマでみんなが食べている料理がおうちで作れるって嬉しいですね☆
まとめ
今回は、「ちむどんどん」の料理を監修している”オカズデザイン”やレシピ本について紹介しました☆美味しそうと思った料理のレシピが公開されると嬉しいですよね☆そして、これからどんな料理が出てくるのかも楽しみです!みなさんもぜひレシピをみて再現してみてください♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆