連続テレビ小説103作目『おちょやん』
女優の道を生き抜き”大阪のお母さん”と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語です。そんな「おちょやん」に登場する芝居茶屋「福富」の主人・富川福松を”岡嶋秀昭”さんが演じるということなので、注目していきます!!
ということで、役柄・実在モデル・プロフィール・出演作など、朝ドラ4回目の岡嶋秀昭さんについて紹介します♪
ーもくじー
「おちょやん」岡嶋秀昭さんの役柄は?!
富川福松 役
岡嶋秀昭さんが演じる”富川福松”は、芝居茶屋「福富」の主人です。
気の強い妻・菊には頭が上がらないのですが、お店のことは任せっきりで、のんきに暮らしています。穏やかな人柄で、「岡安」に対抗心を燃やす菊をなだめることも!音楽好きで、息子の福助がトランペットをやることを応援しています。
岡嶋秀昭さんのコメント
お茶子や女将が働くそばで、いつものんびりレコードを聴いています。きっと、お芝居や音楽など”心に花咲くようなこと”が大好きなんだろうな。もちろん菊や福助のことも。ただ、働きません。この先、福松は働くのか?乞うご期待です!とコメントしています。
実在モデルは誰?
富川福松の実在モデルを探してみましたが、現段階では特定できる人物がみつかりませんでした。
竹井千代の実在モデル・浪花千栄子さんは、8歳で道頓堀の”仕出し弁当屋”に女中奉公にだされています。厳しい女中生活を8年続け父・南口卯太郎さんから、その後も酒屋や木材屋に奉公に出されました。
”仕出し弁当屋”奉公先の向かいにあった芝居喫茶「岡島」でも女中として働いていたという情報があるので、芝居茶屋「岡安」の実在モデル「岡島」はあったかもしれませんが、のれん分けしたなどの情報やエピソードがないことから芝居茶屋「福富」というのはオリジナルの設定かもしれません。何か分かることがあれば追記していきます!!
※「おちょやん」は実在人物をモデルとしていますが、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描かれています!
岡嶋秀昭さんのプロフィール♪
名前:岡嶋秀昭(おかじまひであき)
生年月日:1974年10月8日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:165㎝
所属事務所:リコモーション
趣味・特技:ウクレレ・落語
京都を拠点に、寺社仏閣・教会・廃工場など「劇場ではない場所」で公演を数多く行い、茶道劇「珠光の庵」や裁判劇「大陪審」などの代表作を全国で上演している『劇団衛星』の旗揚げに参加していた岡嶋秀昭さん!
現在は様々な舞台やテレビドラマで活躍していますが、『劇団衛星』を退団するまでは主力メンバー(俳優)として、ほぼすべての作品で活躍していました。
そして、趣味・特技に落語とありますが、岡嶋秀昭さんは京都の舞台俳優による落語会『京都役者落語の会』でも活躍しているようです☆
岡嶋秀昭さんの出演作は?
過去の朝ドラ出演作もチェック!
①ほんまもん
2001年10月1日から放送された第65作目!和歌山県東牟婁郡本宮町(現:田辺市)を舞台に、熊野・那智の山に抱かれて育った主人公・山中木葉が、料理人の道を目指し奮闘する姿を描いています。
②風のハルカ
2005年10月3日から放送された第73作目!湯布院の父子家庭の下で貧しい生活を送ったハルカが、大阪の別れた母の元へ行き、やがて幸福の本当の意味を知って、家族の再生を目指します。
③ごちそうさん
2013年9月13日から放送された第89作目!食いしん坊の東京娘・卯野め以子が偏屈な大阪男・西門悠太郎と恋に落ち、悠太郎の下に嫁ぐ。食い倒れの街・大阪を舞台に、関東・関西の食文化の違いを克服しつつ、料理と夫に愛情を注ぐことで、め以子が力強い母へと成長していく物語です。
その他の作品は?
●民主主義定食屋
●科捜研の女/最終回SP
●ヨーロッパ企画の暗い旅
●閻魔堂沙羅の推理奇譚
●くノ一忍法帖 蛍火
●伝七捕物帳2
●タクシードライバー祇園太郎 時空編
●ヨメ代行はじめました。
●田上トパーズ!
●新はんなり菊太郎~京・公事宿事件帳~
●天才刑事・野呂盆六~スワンの涙~
●天下騒乱 徳川三代の陰謀 第二部『十兵衛奔る!』
●パパ トールド★ミー 大切な君へ
●科捜研の女
など多くの作品に出演しています!どちらかと言うと脇役が多いようですが、おちょやんを機に映像作品でのレギュラー作が増えるかもしれませんね♪
まとめ
今回は「おちょやん」で、富川福松を演じる”岡嶋秀昭”さんについて紹介しました☆菊には頭が上がらないけど、お店のことは任せっきり・・・これで夫婦喧嘩は起きないんですかね?(笑)千代とどう関わっていくのかにも注目です♪岡嶋秀昭さんの活躍にも期待しましょう!!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆