連続テレビ小説103作目『おちょやん』
女優の道を生き抜き”大阪のお母さん”と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語です。そんな「おちょやん」に登場する芝居茶屋「岡安」に入ってくる”里子”を、奥野此美ちゃんが演じるということなので注目していきます！！
ということで、役柄・実在モデル・プロフィール・出演作など、朝ドラ2回目の奥野此美ちゃんについて紹介します♪
「おちょやん」奥野此美ちゃんの役柄は？！
里子 役
奥野此美ちゃんが演じる里子は、千代がお茶子になってから芝居喫茶「岡安」に入った女中見習いです！里子は飲み込みが遅く、かめにはよく叱られてしまいます。
奥野此美ちゃんのコメント
昔と今の所作の違いが難しかったです。私が演じる里子は、普段はおとなしくておっちょこちょいなので、いっぱい叱られますが、一生懸命頑張りました。千代ちゃんのお父さんが千代ちゃんを連れていこうとする場面で、おとなしい里子が自分の思いをしっかり伝えるシーンはとくに頑張ったのでみてほしいです！
実在モデルは誰？
実在モデルを探してみましたが、現段階では特定できる人物がみつかりませんでした。
浪花千栄子さんは史実によると、8歳で出された奉公先「浪花料理」では酷いパワハラにあっていたようなので、芝居茶屋「岡安」の女将・岡田シズのような”もう一人の母親”的存在の人物はいなかったのでは・・・と考えられます。
もしかすると、奉公先「浪花料理」の向かいにあった芝居喫茶「岡島」でも女中として働いていたので、シズは岡島の女将・岡島ヨシさんかもしれません！ちなみに岡島には、後に結婚する天海一平の実在モデル・渋谷天外が居候していました。
もしそれがあっていれば、奥野此美ちゃんが演じる”里子”は、芝居喫茶「岡島」の女中さんが実在モデルということになります。しかし、詳しい情報がないので「おちょやん」のオリジナルキャラクターとして登場する可能性も！
実在モデルについて詳しい情報が分かれば、追記していきます！
※「おちょやん」は実在人物をモデルとしていますが、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描かれています！
奥野此美ちゃんのプロフィール♪
名前：奥野此美(おくのここみ)
生年月日：2009年8月4日
出身地：大阪
身長：133㎝
所属事務所：劇団ひまわり
趣味・特技：水泳・暗唱・英会話
まだ11歳ということで、プライベートやデビューきっかけなどの詳しい情報はありませんでした！唯一分かっているのは、11歳にして連続テレビ小説に2回も出演している”実力派子役”ということです☆
2018年10月1日から放送された第99作目の連続テレビ小説「まんぷく」では、克子(松下奈緒さん)と忠彦(要潤さん)の次女を演じました！ヒロイン・福子(安藤サクラさん)の姪という設定で、奥野此美ちゃんは幼少期を演じています。
奥野此美ちゃんの出演作は？
【ドラマ】
●連続テレビ小説「まんぷく」/香田吉乃役
【映画】
●鶴橋康夫監督作品「のみとり侍」/長屋・子供役
【舞台】
●花盛り四人姉妹～吉野まほろば物語～/山谷佳澄役
●笑う門には福来たる～女興行師 吉本せい～/幼少期の喜代子役・峰子役
●雲の上の青い空～中村美律子物語～/小松昭子役
おちょやんで2回目の連続テレビ小説への出演！今回は、ヒロインの子役とうことで注目を集めています！必ず次回の出演作が決まると思うので、今後の出演情報は要チェックです！
まとめ
今回は、「おちょやん」で芝居茶屋「岡安」の女中見習い・里子を演じる”奥野此美”ちゃんについて紹介しました☆あんまり情報のない奥野此美ちゃんですが、おちょやんではどんな演技で楽しませてくれるのかワクワクしますね♪千代とどう絡んでいくのかも注目していきましょう！最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆
