朝ドラ

おちょやん熊田(西川忠志)の実在モデル!朝ドラ6作目で演技力は?

連続テレビ小説103作目『おちょやん』

女優の道を生き抜き「大阪のお母さん」と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語です。そんな「おちょやん」に登場する鶴亀株式会社の社員・熊田を”西川忠志”さんが演じるということなので注目します♪

ハナ
ハナ
西川きよしさんヘレンさん夫妻の長男だよね?!
サク
サク
俳優より”よしもと新喜劇”のイメージが強いかも(笑)

今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・出演作・評判など、朝ドラ6回目の西川忠志さんについて紹介します♪

「おちょやん」西川忠志さんの役柄は?!

熊田 役

西川忠志さんが演じる”熊田”は、鶴亀株式会社の社員です。

劇場の支配人も務めている熊田は、千代が芝居の魅力に気づくきっかけをつくります。社長の大山鶴蔵の忠実な部下であり、役者たちに鶴蔵の意向を伝えるメッセンジャーのような役割も果たすようです。

ハナ
ハナ
幼少期の千代に台本を渡したことがきっかけで、芝居に目覚めるんだね!
サク
サク
結構重要な役だし、登場シーン多いのかな?!

西川忠志さんのコメント

熊田は、「鶴亀株式会社」と「役者」たちとの間で板挟みになる、中間管理職のような立場。会社寄りの人なのか、役者たちよりの人なのか、なかなかつかめませんでした。でも初代・天海天海が亡くなって一座が道頓堀を去る時は、演出部と相談して「いつかまた、立派になって帰ってきてくれ!」という気持ちでシーンに臨みました。

そこまで感情移入して役者の事を思っていいんだと、その時に熊田という人物への理解が深まりました。出演者やスタッフのみなさん全員がこの作品を大好きなこと、それが見ている方にも伝わっていくと信じています。ぜひその熱い思いを受け取ってください。とコメントしています!

実在モデルは誰?

実在モデルを探してみましたが、現段階では特定できる人物がみつかりませんでした。

しかし、「鶴亀家庭劇」「鶴亀新喜劇」の実在モデルは「松竹家庭劇」「松竹新喜劇」と判明しています!なので、もしかすると松竹株式会社の社員にモデルがいるかもしれません!ただ、詳しい情報がないので「おちょやん」のオリジナルキャラクターとして描かれる可能性大です。なにか情報があれば、追記していきます!

※「おちょやん」は実在人物をモデルとしていますが、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描かれています!

西川忠志さんのプロフィール♪

名前:西川忠志(にしかわただし)
生年月日:1968年4月20日
出身地:大阪府堺市堺区
血液型:O型
身長:172cm
所属事務所:吉本興業
趣味:ストレッチ体操・ジャズダンス
特技:日舞(坂東流)

両親や家族は?


冒頭でも紹介しましたが・・・

西川忠志さんは、西川きよしさんとヘレンさん夫妻の長男です!妹は、タレント活動を行っている西川かの子さん。そして弟で元俳優の西川弘志さんは、福岡市西中州で和食店「にし川」を運営しています。西川忠志さん自身も結婚されていて、お子さんは2人(娘1人・息子1人)いらっしゃるようです!

西川忠志さんが誕生する際、西川きよしさんは仕事で駆け付けられなかったそうで、代わりに坂田利夫さんが父親役として立ち会っています。

デビューについて

両親が芸能人ということで、自宅にはよくテレビの取材が来ていて「ピアノを弾く長男」として有名に。そんな西川忠志さんは、大学在学中にアクターズエージェンシーに所属して、『愛の劇場・心変わり』で俳優デビューを果たしました。

その後、父親の西川きよしさんとは異なり「悪役」や「二枚目キャラ」などの役柄もこなすように!そうして、ドラマのレギュラー出演や舞台俳優として地位を築いていきました。2002年以降は、シス・カンパニーに移籍しています。

2006年には、両親を描いたドラマ『ドラマ・コンプレックス・ヘレンときよしの物語』で、西川きよしさんの役を演じた西川忠志さん!2009年3月から、吉本興業に移籍するとともに、吉本新喜劇に入団しました。

2012年に入ってからは『千原ジュニアのまぶしいチカラ』への出演をきっかけに、大阪でのバラエティ番組への露出も多くなってきています。

西川忠志さんの出演作は?

過去に出演した朝ドラをチェック!

①凛凛と/与平 役
1990年4月2日から放送された第44作目!富山県魚津市出身で、大正時代に上京し、テレビジョンを開発した青年と、周辺の人物の成長を描いた作品です。

②天花/岡崎誠 役
2004年3月29日から放送された第70作目!農業に生きる祖父から「物にも人にも愛情を込めることの大切さ」を教えられて育ったヒロイン・天花が保育園の保育士を目指す姿を描いた作品です。

③芋たこなんきん/花岡茂 役
2006年10月2日から放送された第75作目!作家・田辺聖子さんの半生と数々のエッセイ集を基に、大阪の戦後復興期から現代へとたくましく生きてきたヒロインと家族を描いた作品です!

④ごちそうさん/天満市場 魚屋店主 銀次 役
2013年9月30日から放送された第89作目!食いしん坊の東京娘・卯野め以子が偏屈な大阪男・西門悠太郎と恋に落ち、悠太郎の下に嫁ぐ。食い倒れの街・大阪を舞台に、関東・関西の食文化の違いを克服しつつ、料理と夫に愛情を注ぐことで、め以子が力強い母へと成長していく物語です。

⑤まんぷく/波多野茂吉 役
2018年10月1日から放送された第99作目!インスタントラーメンを生み出した日清食品(現:日清食品ホールディングス)創業者の安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生をモデルに、懸命に生き抜いた夫婦の物語を描いた作品です。

その他の作品は?

【映画】
●遊びの時間は終わらない
●風、スローダウン
サザンウィンズ
●誘拐
●樹の上の草魚

【ドラマ】
●鞍馬天狗 第3話/藤倉兵馬 役
●大河ドラマ・秀吉/織田信忠役
●はぐれ刑事純情派/スティーブ・ニコル
●相棒 season 6 第18話/三田村真司 役
●7人の女弁護士 第6話/井上等 役

この他、バラエティー番組・舞台でも大活躍しています!吉本新喜劇で楽しませてもらっているという方も多いですよね☆今後どんな作品に関わっていくのか注目しましょう!!

西川忠志さんの演技力は?

西川忠志さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


演技については「上手い」という声が多くありました☆そして「忠志さん、おもろいから好き」「 西川忠志さんの笑顔がめっちゃ好き」という声も!!朝ドラ常連の西川忠志さんが、今作のおちょやんでどんな演技を見せてくれるのか期待しましょう!

まとめ

今回は、「おちょやん」で鶴亀株式会社の社員・熊田を演じる”西川忠志”さんについて紹介しました☆千代が芝居に目覚めるきっかけを与える重要な役を演じる西川忠志さん!これまでに出会った劇場支配人さんを参考に役作りしたそうです!ぜひご覧ください♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆