朝ドラ

エール木枯正人の実在モデルは古賀政男!野田洋次郎の演技力に注目!

連続テレビ小説102作目『エール』

第7週では、裕一と音が音楽の道に進むために東京へ旅立ちます。そこで出会う一人が木枯正人!裕一の才能をリスペクトしている人物です。今回は、そんな木枯正人を演じる”野田洋次郎”さんや実在モデルに注目します☆

ハナ
ハナ
野田洋次郎さんは朝ドラ出演、初めてだっけ?
サク
サク
音楽がメインだし、朝ドラは初出演だよ♪

野田洋次郎さんの役柄・実在モデル・プロフィール・代表作・評判などについて紹介します♪

「エール」野田洋次郎さんの役柄は?!

木枯正人 役

コロンブスレコードに裕一と同期で採用された作曲家で、裕一より先にヒット曲に恵まれました。ギターが得意で、行きつけのカフェで弾き語りを披露したりします。

ハナ
ハナ
みんな野田洋次郎さんの登場を楽しみにまってるよね☆
サク
サク
朝から歌声・・・最高だろうなぁ(笑)

野田洋次郎さんのコメント

かつて日本の音楽の礎を築いた方々の人生を、少しながら追体験させてもらえる機会を頂き嬉しく思います。古山裕一、関内音、そしてその周りで瑞々しく生きる人々みんながとにかく愛しいです。きっと観てくださる皆さんの毎日に、素敵な彩りを加えてくれることと思います。ぜひ裕一、音たちと一緒に泣いたり笑ったりしてください。そして流れてくるたくさんの素晴らしい曲たちに、身をあずけてみてください。とコメントしています☆

実在モデルは古賀政男さん!

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1904年(明治37年)に8人兄弟の6番目(5男)として、福岡県三潴郡田口村(現:大川市)で生まれました。

古賀政男さんは7歳で父親を亡くし、母親・兄弟たちと仁川に住む長兄・福太郎さんのもとへと渡ります!そして中学3年(京城善隣商業学校)のとき、大阪在住の四兄・久次郎さんからマンドリンを貰ったことをきっかけに、音楽家への道を志すようになりました。

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京城善隣商業学校を卒業し帰国した古賀政男さん。大阪の商店に勤めたのち、1923年(大正12年)に明治大学予科に入学し、明治大学マンドリン倶楽部の創設に関わります。

当時は、ボッタキアーリさん・ラウダスさんなどのマンドリンの大曲が演奏されていましたが、古賀政男さんも難曲の「幻想的狂想曲」を独奏するなどの活動をしていました。卒業後は指導者となり音楽活動を続けています。

そして1931年(昭和6年)、日本コロムビアの専属となりました。初めは作曲に自信がなく”文芸部の社員”を希望していた古賀政男さんですが、最終的に作曲家として契約しています。

ハナ
ハナ
このとき、一緒に入社したのが古関裕而さんなんだね☆

その後、東京音楽学校在籍中の藤山一郎さんの歌唱表現が古賀政男さんの才能を開花させ、『酒は涙か溜息か』『丘を越えて』『影を慕いて』の3曲を発売し、大ヒット!!しかし藤山一郎さんは、東京音楽学校卒業後にビクターの専属となりました!

1934年(昭和9年)にコロムビアからテイチクに移籍し、ビクターから藤山一郎さんを迎えます。そして、『緑の地平線』『二人は若い』『東京ラプソディ』『あゝそれなのに』『青い背広で』『人生の並木路』などのヒット曲を発表しました。

1938年(昭和13年)、外務省の音楽文化親善使節としてアメリカへ。翌年、NBC放送で「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」など5曲が世界に向けて15分間放送されています。その後、再びコロムビアレコードの専属作曲家となった古賀政男さんは、帰国後『誰か故郷を想わざる』『目ン無い千鳥』『新妻鏡』『なつかしの歌声』などのヒット曲を発売しました。

サク
サク
この頃、古関裕而さんは従軍音楽部隊として上海・南京を訪れていたよ!

太平洋戦争後の1948年(昭和23年)は、『湯の町エレジー』がヒットしました。さらに「古賀ギター歌謡協会」を設立しています。1960年代には美空ひばりさん・小林幸子さんなどの歌の作曲も手掛けました。『柔』は190万枚を売り上げ、第7回日本レコード大賞を受賞しています。

1959年(昭和34年)には日本作曲家協会を創設し、初代会長となりました。このときに創設したのが日本レコード大賞です!ちなみに1965年に「柔」で日本レコード大賞を受賞しています。

1974年(昭和49年)、平和への願いを込めた「広島平和音楽祭」を開催。1978年(昭和53年)6月17日には、明治大学マンドリン倶楽部・第102回定期演奏会で指揮者を務めています。しかし約1か月後、1978年7月25日の午後1時15分に自宅で”急性心不全”により73歳で亡くなりました。10日後の8月4日、王貞治さんに次ぎ、史上二人目となる国民栄誉賞が贈られています。

※「エール」は実在人物をモデルとしていますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いています。

野田洋次郎さんのプロフィール♪

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名前:野田洋次郎(のだようじろう)
本名:野田洋次郎(のだようじろう)
生年月日:1985年7月5日 
出身地:東京都
血液型:A型
身長:180㎝
所属事務所:有限会社ボクチン(voque ting)
趣味:ファッション・写真
特技:ギター・ベース・ピアノ・ヴァイオリン

野田洋次郎さんは、幼少期の4年間(10歳まで)アメリカで育ちました。2001年野田洋次郎さんは、バンド活動をしている友人からギターを聞きたいと言われ、弾いて聞かせます。友人はそれを携帯電話で録音していて、こっそりバンドメンバーにも聞かせていました。その中にいた桑原彰さんから誘われたことをきっかけに『RADWIMPS』を結成!!

ギターを始めたのは小学5年生で、木村拓哉さんの演奏する「夜空ノムコウ」を観たのがきっかけだそうです☆

2002年2月5日、RADWIMPSとしての初のライブを関内B.B.STREETで行いました。ちなみにRADWIMPSではボーカル・ギターを担当していて、ほとんどの曲で作詞・作曲を手掛けています☆

また、illionとして2012年からソロ活動も開始!2015年5月には、初のエッセイ本『ラリルレ論』も発売しています。

2015年6月、映画『トイレのピエタ』で主演を務め、俳優デビューを果たした野田洋次郎さんは第39回日本アカデミー賞・新人賞、第70回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞 を受賞しました。

野田洋次郎さんの代表作は?

【ドラマ】
●100万円の女たち/主演・道間慎 役
●ハロー張りネズミ 最終話/謎の依頼人 役
●dele 第4話/日暮裕司 役

【映画】
●トイレのピエタ/主演・園田宏 役
●リップヴァンウィンクルの花嫁/カメオ出演
●犬ヶ島/ニュースキャスター 役(声の出演)
●泣き虫しょったんの奇跡/鈴木悠野 役

【CM】
●東京メトロ「Find my Tokyo.」第3弾CM「私を惹きつける池袋」篇
●ベネッセコーポレーション「たまごクラブ」「ひよこクラブ」創刊25周年記念CM特別編
キリンビール「淡麗グリーンラベル」CM「GREEN JUKEBOX 時篇」
キリンビール「淡麗グリーンラベル」CM「GREEN JUKEBOX 心篇」

ドラマや映画に出演したのは合わせて7作品でした☆野田洋次郎さんの演技を見たいって人、たくさんいそうなんですが!!もちろん歌っている姿も見ていたいんですが♪

野田洋次郎さんの評判は?

野田洋次郎さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


野田洋次郎さんの演技について調べてみると「上手い」「天才」など大絶賛でした!そして、エールに登場するのが待ち遠しいという声が多くありましたよ☆今回の出演がきっかけで俳優業も増えるかもしれませんね!

まとめ

今回は、エールで木枯正人を演じる”野田洋次郎”さんについて紹介しました☆第7週から登場する予定なので、5月の2週目くらいからだと思います!何回も言ってますが、演技楽しみですね♪みなさんもぜひご覧ください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆