NHK連続テレビ小説102作目『エール』♪
今回は、朝ドラ出演6回目の”風間杜夫”さんに注目します☆ちなみに出演した作品は・・・
雲のじゅうたん(1976年)/おていちゃん(1978年)/甘辛しゃん(1997年)/ゲゲゲの女房(2010年)/マッサン(2015年)/です!エールではどんな役なのかチェックしましょう♪
今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・代表作・評判など、風間杜夫さんについて紹介します♪
ーもくじー
「エール」風間杜夫さんの役柄は?!
権藤茂兵衛(ごんどうもへえ)役
まさ(裕一の母)の兄で、古山裕一の叔父です!子どもにめぐまれず、古山家の兄弟のどちらかを養子として権藤家に迎えたいと思っています。権藤茂兵衛は、川俣の銀行を経営する大実業家。
風間杜夫さんのコメント☆
「エール」という潔いタイトルに、作品に入る前から力がみなぎります。縁の深い福島の空気を肌に感じながら演じてみたいです。主人公は窪田正孝君。信頼する役者で、僕は彼の伯父役、対立する頑固者です。本当は、心からのエールを送りたいのですが。
権藤茂兵衛の実在モデル「武藤茂平」さん
風間杜夫さんが演じる権藤茂兵衛のモデルとなっているのは”武藤茂平”さんです。福井県川俣町の大富豪で川俣銀行の頭取!武藤茂平さんの詳しい情報は分かりませんが、古関裕而さんとのエピソード(関わり)を紹介します☆
実際に養子にした?!
『エール』では、子どもにめぐまれず、古山家の兄弟どちらかを養子として権藤家に迎えたいと思っています。しかし、武藤茂平さんは養子としてもらおうとは思っていませんでした!
実際は、古関裕而さんの両親がなかなか子どもを授かることができず、養子をもらおうと考えていたのです!そんな時、古関裕而さんを授かり誕生しました。
武藤茂平さんと古関裕而さん
1928(昭和3)年、旧制福島商業学校(現福島商業高等学校)を卒業した古関裕而さんは、数カ月間は音楽浪人をしてブラブラしていました。そこで伯父・武藤茂平さんは、経営している川俣町の川俣銀行に雇います。古関裕而さんは、1928(昭和3)年5月頃~1930年5月まで満2年間、川俣銀行に勤務しました。
ただ、銀行の仕事はほとんど任されず、勤務中は音楽の勉強をしたり、火鉢でリズムをたたいたりしていたそうです。帳簿の間に五線紙をはさんで、作曲をしていることも・・・。
武藤茂平さんの家は「ちりめん屋」と号し、味噌・醤油の醸造を業をしていました。古関裕而さんはそこに居候してお世話になり、銀行まで通っています。
武藤茂平さんの家には、古関裕而さんのいとこの”木村ヤス”さんのオルガンがあり、このオルガンや川俣小音楽室のピアノを弾くなど、音楽漬けの日々を過ごしました。そんな、古関裕而さんが作曲に使ったとされるオルガンは現在、木村さんの孫の重幸さんが保管しています!
古関裕而さんは1929(昭和4)年、作曲した「竹取物語」が英国の国際コンクールで入選し、金子さんと文通を始めました。その後、金子さんと結婚して町を離れています。
※「エール」は実在人物をモデルとしていますが、音楽で人々を励まし、心を照らした夫婦の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描いています。
風間杜夫さんのプロフィール♪
名前:風間杜夫(かざまもりお)
本名:住田知仁(すみたともひと)
生年月日:1949年4月26日
出身地:東京都世田谷区三軒茶屋
血液型:O型
身長:171㎝
所属事務所:オフィスカザマ
趣味:麻雀
特技:落語
1957年、8歳の時に児童劇団『東童』に入団しました。翌年に東映児童演技研修所の一期生となり、すぐに子役としての頭角をあらわし、マキノ雅弘さんや加藤泰さんなどの日本映画監督による東映作品に多数出演!少年雑誌の表紙を飾るほどの売れっ子になりました。
小学校5年生の時にはまったく学校にも行けず、1年間京都の撮影所に通い詰めだった風間杜夫さん。”俳優を一生するなら子役の仕事をやめた方がいい”とのジンクスがあることから、1962年の13歳時に劇団を退団。
その後、早稲田大学第二文学部演劇専修に入学して演劇活動を始めます。1971年秋、22歳で劇団「表現劇場」を結成。当時の仲間には斉木しげるさん・きたろうさん・大竹まことさんがいて、特撮テレビドラマ『仮面ライダーV3』のアトラクションショーで日本全国を回りました。
1974年、『勝海舟』でテレビドラマに初出演し、1976年『娘たちの四季』で初のドラマレギュラーを果たします。1977年2月、『戦争で死ねなかったお父さんのために』に出演し、以降、つかこうへいさんの演劇作品の主要キャストとなりました。
声優としても幅広く活躍していて、12歳からアニメ『安寿と厨子王丸』で声優を務め、近年ではドラマ『X-Files』のモルダー役なども担当しています。2003年には、舞台での演技が評価され、文化庁芸術祭で大賞を受賞しました。
風間杜夫さんの代表作は?
大切なことはすべて君が教えてくれた/鶴岡悟司 役
主演:戸田恵梨香さん(夏実)・三浦春馬さん(修二)
物語:誰からも祝福されていた教師同士のカップルが、教え子との一夜の過ちから始まる混乱に愛の本質を問われ、嫉妬による自己嫌悪や家族との愛憎などに苦悩しながら新しい関係を見出す物語。
役柄:教頭で、夏実・修二の恩師です。問題が起きると、様々な人の意見を聞き、常に冷静に対処するタイプ。2人を温かく見守っていましたが、修二とひかりの一件が発覚してからは、その処分を巡り頭を悩ませます!
先に生まれただけの僕/柏木文夫 役
主演:櫻井翔さん(鳴海)
物語:舞台となる私立京明館高等学校は、経営する民間企業から不採算部門とされ、学業もスポーツもそれほど優れていない定員割れギリギリの学校でした。それを校長と教師陣が改革するため奮闘する物語。
役柄:副校長で、事務長も兼任しています。よく帰り際に松原とすれ違っていて、餡蜜を食べながら鳴海に関する話をしました。
のみとり侍/甚兵衛 役
#のみとり侍 あらすじ④
「“猫の蚤とり”とは何ら?」
戸惑う寛之進を迎えてくれたのは長屋に暮らす甚兵衛(風間杜夫)とお鈴(大竹しのぶ)の夫婦、そして隣人となる寺子屋の先生・友之介(斎藤工)。
あれよこれよと“蚤とり業”を理解していきます。\😺猫の蚤ぃい
とりまっしょぃぃ~~/ pic.twitter.com/LvmCJ21cUq— 映画『のみとり侍』公式 (@nomitori0518) 2018年5月16日
主演:阿部寛さん
物語:ちょっとした失言が藩主の怒りを買い、女性に性的な奉仕をする裏稼業「猫ののみとり」にされてしまった生真面目なエリート侍が、様々な出会いを通じて新たな生き甲斐を見つけていく様をユーモラスに描いた時代劇コメディ。
役柄:「猫ののみとり」屋を仕切る親分で、寛之進が「猫ののみとり」になったのは仇討ちのためと勘違いしています。
その他の作品は?!
【ドラマ】
●都合のいい女/林田康夫 役
●織田信長/徳川家康 役
●セレブと貧乏太郎/郡司康夫 役
●dinner/辰巳日出男 役
●クロコーチ/堂島則行 役
【映画】
●パッチギ! LOVE&PEACE
●ジャッジ!
●青天の霹靂
●スキャナー 記憶のカケラをよむ男
●本能寺ホテル
など、たくさんの作品で活躍しています!今回「エール」で演じるのは、銀行を経営する実業家です。演技に注目しましょう☆
風間杜夫さんの評判は?
風間杜夫さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!
風間杜夫さんと村井國夫さんの掛け合いのシーンが本当に良かった。ベテランの演技ってこういうことよなーと思った。
— 💐 🌺 ちゃんしょこ❄️🎿 (@chanschoko0710) 2019年6月29日
黒白珠、観て来た。
アットホームドラマのサスペンス風味🍴と言った感じでしょうか。
風間杜夫さんの演技が終始素晴らしかったです‼️
長崎弁………長崎弁を聞くと、『母と暮せば』を思い出す。
洸平君のこうちゃん、また観たいなぁ😊— nazu🐶Xbaby (@maipan728) 2019年6月12日
録画してたインハンド1話を見る。
風間杜夫さんの演技凄すぎるわ…
あれ、受ける方は大変だろうなぁ。#インハンド— やすやす®️ (@yasuyasu3500cl) 2019年4月16日
風間杜夫さん落語上手いのね~🎵
面白い〰😂😂😂— 信濃🌠 (@masakasakasama6) 2019年7月4日
風間杜夫さんのひとり芝居、もー凄かったです!なんて言ったらいいのか…あれは芝居というより、落語でした。
18時から21時まで、三部構成でミッチリ3時間!!!1949年生まれですよ、風間さん…!
はー、いいもの観た!!!
— HIRO(ぽてぽ亭けんぴ) (@DOMMIRAPI) 2019年10月8日
演技に好評がある風間杜夫さん!「落語も上手い」という声がありますが、舞台で落語家役を演じたのをきっかけに、落語に取り組みはじめたそうです♪経験を演技に生かすだけじゃないんですね☆
まとめ
『エール』では、窪田正孝さんの叔父さんを演じます!
詳細が分からないので、武藤茂平さんをモデルにオリジナルのストーリーが展開されそうです。窪田正孝さんとどんな関りをしていくのか、期待しましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆