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PICU小児集中治療室キャスト相関図と原作まとめ!主題歌は?

『PICU 小児集中治療室』

「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われてきた北海道で、駆け出しの小児科医が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早くPICUに搬送できる医療用ジェット機の運用を可能にするために奔走する姿を描く感涙必至のメディカル・ヒューマンドラマです。

ハナ
ハナ
吉沢亮さんが主演なんだね!医者役って初めてかな?
サク
サク
“子どものICU”が舞台の医療ドラマも初めてだし、注目しないと!

今回は、相関図・キャスト(役柄)一覧・あらすじ・原作・主題歌・基本情報をまとめて紹介します☆

「PICU 小児集中治療室」相関図をチェック!

「PICU 小児集中治療室」キャスト・役柄を紹介♪

志子田武四郎/吉沢亮さん


北海道で生まれ育った27歳の小児科医。幼い頃に父を亡くしていて、母と二人暮らし。母思いで料理上手、家事全般もそつなくこなす優しい青年ですが、大事な場面で不器用さを発揮することも。ある日、勤務先の病院に新設されたPICUに異動することになります。

1994年2月1日生まれ、東京都出身!『BLACK PEARL』で舞台初出演し、俳優デビューしました。これまで「水球ヤンキース」「GIVER 復讐の贈与者」「連続テレビ小説 なつぞら」「半沢直樹」「大河ドラマ 青天を衝け」などの作品に出演しています。

植野元/安田顕さん


武四郎が勤務する北海道の丘珠病院にPICUを新設するため、はるばる東京からやってくる小児科医。全国各地に招喚されてはPICU開設に尽力。地道な活動によりPICUは着実に日本全国へ広がりつつありますが、最後の砦として立ちふさがったのが広大な大地をもつ北海道でした。

1973年12月8日生まれ、北海道出身!TEAM NACSのメンバー。ドラマ「問題のあるレストラン」「下町ロケット」「重版出来!」「嘘の戦争」「正義のセ」「なつぞら」などに出演。映画でも「HK/変態仮面」「龍三と七人の子分たち」「追憶」「銀魂」「愛しのアイリーン」などといった話題作に出演しています。

涌井桃子/生田絵梨花さん


武四郎の同級生で幼なじみ。クラスのマドンナ的存在で、容姿端麗かつ親しみやすく明るい性格。今は実家が経営する旅行バス会社で北海道ツアーのバスガイドとして働いています。武四郎の母・南も桃子の会社でバスガイドとして働いているために、ふたりは大の仲良し。

1997年1月22日生まれ、ドイツデュッセルドルフ出身!乃木坂46の元メンバー。2007年に、ミュージカル『ココ・スマイル5 〜明日へのロックンロール〜』で初舞台を踏みました。これまで「集団左遷!!」「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」「金田一少年の事件簿」などに出演しています。

矢野悠太/高杉真宙さん


武四郎の同級生で幼なじみ。バスガイドの桃子、小児外科医の河本舞といつも4人でつるんできた腐れ縁の仲間です。医大卒業後は地元の札幌を離れ、網走で救命医として孤軍奮闘しています。失敗続きで落ち込む武四郎から“お悩み相談”の電話がかかってくるたび、「武四郎ならできるよ、頑張れ」と励ましてくれる良き理解者。

1996年7月4日生まれ、福岡県出身!舞台「エブリ リトル シング’09」で俳優デビューしました。その後、NHK大河ドラマ「平清盛」、「仮面ライダー鎧武」「ゴーストライター」「表参道高校合唱部!」「サギデカ」などのドラマに出演。映画では「散歩する侵略者」「十二人の死にたい子どもたち」「賭ケグルイ」など。

河本舞/菅野莉央さん


武四郎の幼なじみで、隙だらけで頼りない武四郎にすかさずツッコむ姉御キャラ。

1993年9月25日生まれ、埼玉県出身!映画作品は、「悪の教典」「闇金ドッグス2」「じんじん~其の二~」「ふたつの昨日と僕の未来」「きらきら眼鏡」などに出演。ドラマ出演作は、「ゴーイング マイ ホーム」「シンデレラデート」「アンナチュラル(第2話)」「下町ロケット」などがあります。

羽生仁子/高梨臨さん


優秀な看護師。以前は東京のPICUで働いていて、植野との付き合いも長い。3人の子供をもつ母親でもあり、家族総出で北海道へ移住。しかし現実は圧倒的人材不足で「植野先生、詐欺じゃないですか!?」とかみつきますが、持ち前のバイタリティーを武器に人員確保に奔走します。PICUのムードメーカー的存在。

1988年12月17日生まれ、千葉県出身!2008年公開の映画『GOTH』では、ヒロインを務めました。これまでに「大河ドラマ 西郷どん」「ディア・ペイシェント〜絆のカルテ〜」「コタローは1人暮らし」「サレタガワのブルー」「アンラッキーガール!」などの作品に出演しています。

涌井桃子/生田絵梨花さん


武四郎の幼なじみ。実家が経営する旅行バス会社でバスガイドとして働いています。幼い頃からずっと一緒でまるで家族のような関係えすが、実は武四郎は子どもの頃から桃子のことが好きでした。当の桃子は武四郎の想いには気づいておらず全く意識していない様子で…。

1997年1月22日生まれ、ドイツデュッセルドルフ出身!乃木坂46の元メンバー。2007年に、ミュージカル『ココ・スマイル5 〜明日へのロックンロール〜』で初舞台を踏みました。これまで「集団左遷!!」「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」「金田一少年の事件簿」などに出演しています。

東上宗介/中尾明慶さん


優秀で冷静沈着な救命救急医。口数は少ないが情熱を秘めていて、1秒を争う緊急かつ重症な患者の対応に全力で当たります。医師や看護師からの信頼も厚く、いざというときに頼りになる存在。ただ、寡黙なのは性格の他にも理由がありそうで・・・。

1988年6月30日生まれ、東京出身!2000年にドラマ『ママまっしぐら!』で子役デビューし、『3年B組金八先生GOOD LUCK!!』『WATER BOYS2』『ドラゴン桜』などで注目されるようになりました。 2016年には、長編小説『陽性』を出版し、小説家デビューも果たしています。

鮫島立希/菊地凛子さん


北海道知事。38歳の若さにして抜群の行動力と率先力で北海道を住みやすい街にするため尽力しています。ある少女の死をきっかけに、「もう二度とこのような悲劇が起きないように」とPICUの必要性を問い続けてきました。強い信念を持ち、「北海道は素晴らしい場所です。だから、ここに住んでいる子どもが、北海道が広いから、札幌が遠いから、そんな理由で命を落とすことがあってはならないことなんです」と訴えます。

1981年1月6日生まれ、神奈川県出身!映画『生きたい』でデビューしました。これまでに「LIAR GAME Season2」「モテキ」「獣になれない私たち」「時効警察・復活スペシャル」「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」などの作品に出演しています。

鈴木修/松尾諭さん


丘珠病院小児科科長で武四郎の元上司。事なかれ主義であらゆることをごまかすクセがあり、誰も行きたがらないPICUに武四郎を異動させる際も、「栄転だよ!」とはやし立て、偽りの笑顔で送り出します。医師や看護師の評判は良くありませんが、温和な診察スタイルで患者からは大人気。

1975年12月7日生まれ、兵庫県出身!映画『忘れられぬ人々』で俳優としてデビューしました。これまで「月の恋人〜Moon Lovers〜」「連続テレビ小説エール」「ノーサイド・ゲーム」「ムショぼけ」「よだれもん家族」などの作品に出演しています。

浮田彰/正名僕蔵さん


丘珠病院の小児外科科長。郷土愛が強く、東京の大学を卒業後、地元を守りたい一心で丘珠病院へやってきました。浮田の評判を聞きつけて手術をお願いする患者もいるほど腕の良い小児外科医ですが、後輩には厳しく、河本をはじめ新米医師は浮田の指導に震えています。

1970年8月11日生まれ、神奈川県出身!ドラマ「優しい時間」「HERO」「輪舞曲」「生徒諸君!」「DOCTORS 最強の名医」「遺留捜査」など数多くのドラマで活躍。映画では、「それでもボクはやってない」「感染列島」「ジェネラル・ルージュの凱旋」などに出演しています。

今成良平/甲本雅裕さん


麻酔科医。経験豊富なベテランで、冷静な判断力と正確な麻酔技術を兼ね備え、病院内で引っ張りだこの名医。裏表なく竹を割ったような性格で人望も厚い。稚内から緊急搬送されてくる急患の少女の治療に当たるため、急きょPICUの応援に入ります。

1965年6月26日生まれ、岡山県出身!1989年の「天国から北へ3キロ」で初舞台を踏みました。その後は、大ヒットドラマ「踊る大捜査線」シリーズで活躍し、映画「スペーストラベラーズ」や「サトラレ sato;ra-re TRIBUTE to a SAD GENIUS」などに出演しています。

山田透/イッセー尾形さん


稚内市にある、古くから続く山田医院の院長。分厚い眼鏡をかけ、いかにも頑固そうな雰囲気をまとう。建物には年季が入り、庭は荒れ果て、診察室には古い医療機器が並びます。ある日、そんな山田のもとに腹痛を訴える一人の少女がやってくる。後に武四郎たちを巻き込む大きな事態へと発展していくことに…。

1952年2月22日生まれ、福岡県出身!1980年代にはじめた「一人芝居」で、日本における一人芝居の第一人者と呼ばれるようになりました。これまでに「青天を衝け」「大江戸もののけ物語」「神様のカルテ」「コタローは1人暮らし」「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」などの作品に出演しています。

志子田南/大竹しのぶさん


武四郎の母。夫を若くして亡くし、女手一つで武四郎を育ててきました。バスガイドとして生計を立て、定年後の今も体力は衰え知らずで、時折ヘルプに出ています。カラッとした明るい性格で、まるで北海道の大地のように器の大きい“どさんこ母ちゃん”だ。今はハワイに行くためにフラダンスを特訓中。

1957年7月17日生まれ、東京都出身!ドラマ『ボクは女学生』で芸能界デビューしました。これまで「セミダブル」「最後の夏休み」「冗談じゃない!」「それでも、生きてゆく」「ごめん、愛してる」などの作品に出演しています。

「PICU 小児集中治療室」のキャストは、随時更新します☆

「PICU 小児集中治療室」あらすじネタバレ!

北海道で生まれ育った27歳の小児科医・志子田武四郎。実家から通える病院であれば何科でも良いと考え小児科医になったという経緯を持つ、安定志向の持ち主です。ある日、勤務先の病院に新設されたPICUに異動することになり、そこでPICU医の植野元と出会います。

植野は日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニア。「日本一広大な自然を相手に、医療用ジェット機を運用した日本屈指のPICUを作る」という“最後の大仕事”を成し遂げるため、東京からはるばるやってきたのです。

陸路での搬送が絶望的な北海道で、医療用ジェット機で雄々しい山を越えて1秒でも早く搬送すること。そして、どんな状況のどんな子どもであっても全員を受け入れられるPICUを作ること。そんな確固たる覚悟を持ってやってきた植野との出会いが、武四郎の小児科医人生を大きく変えていくことになります。

しかし、立ち上げたばかりのPICUは圧倒的な人材不足で急患を受け入れられる状態ではありませんでした。そんな中、稚内市の病院から連絡が入り、発症から4時間経過した少女が運び込まれてきて……。

子どもたちの生死を分ける過酷な職場・PICUで、不器用で純朴、泣き虫で未熟な“どさんこドクター”が直面する現実とは。植野の「志子田くんにとって医者の仕事って何なの?」との問いかけに武四郎は正面から向き合うことになります。

「PICU 小児集中治療室」原作はある?

「PICU 小児集中治療室」に原作はなく、連ドラ初となる“知られざるPICUの世界”が完全オリジナル脚本で描かれます。脚本を手がけるのは『アライブ がん専門医のカルテ』で第9回市川森一脚本賞を受賞した倉光泰子さんです。

1983年生まれ、埼玉県出身!幼いころよりから映画が好きで、『祭りの準備』などに影響を受けて脚本家を志すようになりました。これまで「突然ですが、明日結婚します」「刑事ゆがみ」「グッド・ドクター」「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」などの作品を手掛けています。

「PICU 小児集中治療室」主題歌は?

「PICU 小児集中治療室」の主題歌は、中島みゆきさんの新曲「俱(とも)に」に決定しました「俱に」は、風立つ北の大地を想像させる壮大なバラード楽曲となっています。

1952年2月23日生まれ、北海道出身!1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューしました。以来「わかれうた」「悪女」「空と君のあいだに」「ファイト」「旅人のうた」「地上の星」など数多くのヒット曲を放っています。

「PICU 小児集中治療室」基本情報!

放送はいつ?

2022年10月10日スタート!!
毎週月曜日よる9:00から放送です。

スタッフも紹介!

脚本:倉光泰子さん
医療監修(小児外科):浮山越史さん(杏林大学病院)・渡邉佳子さん(杏林大学病院)
医療監修(PICU):植田育也さん(埼玉県立小児医療センター)
プロデュース:金城綾香さん
演出:平野眞さん
制作・著作:フジテレビ

まとめ

今回は、「PICU 小児集中治療室」のキャスト相関図・あらすじネタバレ・原作・主題歌について紹介しました☆吉沢亮さん演じる小児科医・志子田が、北海道にある小児専門の集中治療室「PICU」で子どもの命に向き合う姿を描くメディカル・ヒューマンドラマです。ぜひご覧ください♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆