朝ドラ

【おちょやん】かめ役は楠見薫!実在モデルや経歴は?朝ドラ9作目!

連続テレビ小説103作目『おちょやん』

女優の道を生き抜き”大阪のお母さん”と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語です。そんな「おちょやん」に登場する芝居茶屋「岡安」の女中頭を、楠見薫さんが演じるということなので注目していきます!!

ハナ
ハナ
岡田ハナ役の宮田圭子さんが”連続テレビ小説”への出演、7作目って知って驚いたのに(笑)
サク
サク
楠見薫さんは9作目か!!スカーレットにも出てたよね♪

今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・出演作・評判など、朝ドラ出演9作目の楠見薫さんについて紹介します♪

「おちょやん」楠見薫さんの役柄は?!

かめ 役

楠見薫さんが演じる”かめ”は、芝居茶屋「岡安」の女中頭です。

奉公に来た千代に、掃除・洗濯など「岡安」での仕事を厳しくたたきこみます。顔に似合わず、少しおっちょこちょいの面も?!千代の成長を温かく見守っていきます!

ハナ
ハナ
「岡安」で古くから働いているし、いちばんの情報通だよ!
サク
サク
仕事は厳しくたたきこむみたいだけど、優しい人なんだろうね♪

注目ポイントは”かめ壺”?!

かめを演じる楠見薫さんはずっと「岡安」の台所にいるので、タワシや布巾にも愛着を感じるようになったそうです。もちろん、お茶子とのうわさ話や休憩も台所でします!そして”かめ”は岡安の全てを仕切っているような存在感なんだとか。

『かめ壺』と呼ばれる内緒のおやつ入れ!!なぜか、他の人のほうが多く食べているような・・・ということで、かめの存在感やかめ壺のおやつにも注目しましょう♪

実在モデルは誰?

実在モデルを探してみましたが、現段階では特定できる人物がみつかりませんでした。

浪花千栄子さんは史実によると、8歳で出された奉公先「浪花料理」では酷いパワハラにあっていたようなので、芝居茶屋「岡安」の女将・岡田シズのような”もう一人の母親”的存在の人物はいなかったのでは・・・と考えられます。

もしかすると、奉公先「浪花料理」の向かいにあった芝居喫茶「岡島」でも女中として働いていたので、シズは岡島の女将・岡島ヨシさんかもしれません!ちなみに岡島には、後に結婚する天海一平の実在モデル・渋谷天外が居候していました。

もしそれがあっていれば、楠見薫さんが演じる”かめ”は、芝居喫茶「岡島」の女中頭ということになります。しかし、詳しい情報がないので「おちょやん」のオリジナルキャラクターとして登場する可能性も!

実在モデルについて詳しい情報が分かれば、追記していきます!

※「おちょやん」は実在人物をモデルとしていますが、物語を大胆に再構成し、フィクションとして描かれています!

楠見薫さんのプロフィール♪

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名前:楠見薫(くすみかおる)
生年月日:1967年6月19日
出身地:和歌山県
血液型:B型
身長:163㎝
所属事務所:リコモーション
趣味:ホームページ作り・登山
特技:水泳・ソフトボール

楠見薫さんは、1997年に放送された「青春トライ’97/嶋祐子役」でドラマデビューを果たしました。映画デビューは、2003年に公開された「ぼくんち」です。

1989年から2001年まで劇団「遊気舎」の看板女優として人気を得ました。劇団を退団後はフリーで活動し、ユニット「タニマチ金魚」では自身でプロデュース公演を行っています。舞台・ドラマ・映画と多方面で活躍する楠見薫さんですが、演出の評価は高く認められています。

2015年度後期放送の『あさが来た』に女中役で出演した際は、相槌の「ほんにほんに」の台詞で脚光を浴びました!先ほどもお伝えしましたが、NHK大阪放送局が制作する連続テレビ小説には『ふたりっ子から『スカーレットまで8作品に出演するほど常連で、「隠れ朝ドラ女王」の1人とされるています

楠見薫さんの出演作は?

人は見た目が100パーセント 第6話/岩木由佳子 役

物語:製紙会社の真面目で見た目はさえない研究員、城之内純・前田満子・佐藤聖良は、研究に没頭するあまり「女子力」や「美」に背を向け生きてしまいました。そんな「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」3人が、自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めるというストーリーです。

役柄:おしゃれなモデルやイケメン秘書を引き連れた女社長を演じました。

孤独のグルメ Part6 第1話

物語:主人公の中年男が独りで食事を楽しむシーンと心理描写を綴っているのが特徴。ドラマティックな展開などは少なく、あたかもドキュメンタリーのごとく淡々と物語が進行します。

役柄:大阪「甘辛屋」の店員を演じました。

ごくせん 第3シリーズ

物語:任侠集団・大江戸一家で育った熱血高校教師・山口久美子(通称・ヤンクミ)不良ぞろいの3年D組で活躍する学園ドラマです

役柄:倉木悟(愛称・クラ)の母を演じました!クラは、学生服の中には派手目の色のパーカーを着用し、フードを襟から出している青年です。

その他の作品は?

【ドラマ】
●ピュア・ラブ/戸ノ山さつき 役
●京都地検の女/木村芳子 役
●ハクバノ王子サマ/秋山佳子 役
●キャリア〜掟破りの警察署長〜/石島園子 役
●クロスロード/寺田真由美 役

【映画】
●ぼくんち
●サマータイムマシン・ブルース
●UDON
●おろち/家政婦・君田 役
●寮フェス! 〜最後の七不思議〜/寮母 役

【朝ドラ】
●ふたりっ子
●芋たこなんきん
●ウェルかめ/小竹喜美子 役
●ごちそうさん/諸岡キヨ 役
●マッサン/斉藤先生 役
●あさが来た/かの 役
●わろてんか/女中頭・スミ 役
●スカーレット/日高れい子 役

たくさんの作品に出演している楠見薫さん!連続テレビ小説の最新・スカーレットでは、骨髄移植のドナーが見つからず、娘を白血病で亡くした経験から「患者の会」を立ち上げ代表を務めていました。これから連続テレビ小説に、何作出演していくのか楽しみですね♪

楠見薫さんの評判は?

楠見薫さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


楠見薫さんの評判を調べていると、たくさんの方から愛されているんだなと感じました!Twitterには、「本当に素敵な女優さん」「BK朝ドラの常連として今後も出てほしい」などの声が多くあがっています。また、「おちょやん」の出演が決定した際は歓喜の声で溢れかえっていました☆女中役ということで『ほんに、ほんに』が聞けるんじゃないかと期待している方も♪

まとめ

今回は、『おちょやん』で芝居茶屋「岡安」の女中頭・かめを演じる”楠見薫”さんについて紹介しました☆「安定の」って言葉がピッタリの楠見薫さんですが、おちょやんではどんな演技で楽しませてくれるのかワクワクしますね♪千代とどう絡んでいくのかもチェックしていきましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆