朝ドラ

おちょやん竹井テルヲ(トータス松本)の実在モデルは?演技が話題!

連続テレビ小説103作目『おちょやん』

女優の道を生き抜き”大阪のお母さん”と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語です。そんな「おちょやん」に登場する竹井千代(ヒロイン・杉咲花さん)の父親・竹井テルヲをトータス松本さんが演じるということなので、注目していきます!!

ハナ
ハナ
どんな父親なんだろうね!
サク
サク
朝ドラの父親って結構重要だし、要チェックだね!!

今回は、役柄・実在モデル・プロフィール・代表作・評判など、朝ドラ初出演のトータス松本さんについて紹介します♪

「エール」トータス松本さんの役柄は?!

竹井テルヲ 役

養鶏で生計を立てていますが、鶏の世話や家事も娘の千代にまかせっきりの駄目な父親です。見えっ張りで気が弱く、世渡り下手ですが、口は達者で女性にモテます。千代にとっては、憎みきれないトラブルメーカーで・・・。

ハナ
ハナ
ダメな父親なんだぁ・・・。
サク
サク
朝は穏やかな家族を観たいけど(笑)

「おちょやん」あらすじ

竹井千代は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいきます。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加。そこで喜劇界のプリンス・天海一平と結婚し、喜劇女優として少しずつ成長していきます。

千代は一平と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘しますが、戦争が始まり道頓堀は空襲を受けました。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活しましたが、結婚生活は破綻。彼女は芝居の世界から去ってしまいます。しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活。

そのラジオドラマで、12人の子どもを抱える母親役を演じると、大家族をめぐる泣き笑いの物語が大きな反響を呼び、10年にわたる人気番組となりました。そして、彼女は「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていきます。

トータス松本さんのコメント

調べてみましたが、まだコメントされていませんでした!

実在モデルは南口卯太郎!

千代の父・竹井テルヲの実在モデルは、浪花千栄子(本名:南口キクノ)さんの父・南口卯太郎さんです!

大阪府南河内郡大伴村大字板持(現:富田林市東板持町)で、養鶏業を営んでいた南口卯太郎さんは妻を早くに亡くし、幼い浪花千栄子さんと長男を家に残したまま働いていました。浪花千栄子さんは貧しい・弟の面倒や家事という理由で、小学校にも通わせてもらえませんでした。その代わり、南口卯太郎さんから厳しく育てられたようです。

そんな浪花千栄子さんが8歳の時、南口卯太郎さんが飲食店の仲居さんと再婚!ようやく小学校に通えるようになった浪花千栄子さんですが、新しい母は家事もせず月謝を払うこともありませんでした!そのため、わずか2か月で小学校を辞めることに・・・

その後、妻から浪花千栄子さんと住みたくないと言われた南口卯太郎は、浪花千栄子さんを祖母に預けに行きます。祖母は困り、8歳の浪花千栄子さんを道頓堀仕出し弁当屋に奉公に出しました!

厳しい女中生活8年目・・・浪花千栄子さんのもとに南口卯太郎さんが現れました。お金に困り、浪花千栄子さんの貯金を目当てにきたのです!しかし、着物と食事を保証するという契約で給料をもらっていない浪花千栄子さんには貯金がありませんでした。

南口卯太郎さんは、その契約に納得いかず浪花千栄子さんを辞めさせ、退職金15円払わせました!そして、今度は浪花千栄子さんを酒屋へ奉公に出します。しかし、南口卯太郎さんが毎月給料の前借に行くので3か月でクビに・・・

そこで南口卯太郎さんは、2年間の給料前払いという条件で浪花千栄子さんを木材屋に奉公に出しました。その後、そのことを知った浪花千栄子さんは奉公先から逃げ出しています!

ハナ
ハナ
何か・・・言葉がでないね!!
サク
サク
ここまで酷い父親がいるんだなと、悲しくなっちゃった!

トータス松本さんのプロフィール♪

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名前:トータス松本(とーたすまつもと)
本名:松本敦(まつもとあつし)
生年月日:1966年12月28日
出身地:兵庫県多可郡黒田庄町(現:西脇市)
血液型:A型
身長:174㎝
所属事務所:タイスケ
趣味:サーフィン・料理・ゲーム・プラモデル・ラジコン・沖縄三味線・麻雀
特技:衣装製作・絵画(漫画/イラスト/油絵)

デビューからの活躍まとめ!

1992年にウルフルズのボーカルとして、シングル「やぶれかぶれ」でデビューしました。3年後「ガッツだぜ!!」でブレイクし、その後のアルバム「バンザイ」はミリオンヒットとなり、紅白歌合戦出場も果たします。2001年にも「明日があるさ」で紅白出場!

しかし2009年8月30日をもって、ウルフルズは一時活動休止となります。トータス松本さんは、ウルフルズで活動中もソロ活動・ドラマ・CM・映画・執筆活動など幅広く活躍していました。

2005年3月には、初の描きおろし絵本を出版。かわいいキャラクターや心温まるストーリが大好評の「わいもくん たんじょうの巻」を発表したのです。2006年には映画「UDON」に出演し、好評を得ます。

2009年6月には、サントリー PEPSI NEXのCM出演やTBS系ドラマ「MR.BRAIN」にレギュラー出演し、役者としても活躍。7月には初となるオリジナルソロアルバム「FIRST」を発売し、9月から全国ツアー「FIRST TOUR 2009」を敢行しました。

そして2014年からウルフルズとしての活動を再開し、バンドやソロの音楽活動と並行してドラマ・映画・CMへの出演や執筆活動など多方面で活躍し続けています。2017年末には、ソロとしては初めて『紅白歌合戦』に出場を果たしました。

トータス松本さんの代表作は?

スニッファー 嗅覚捜査官/仙崎士郎 役

物語:異例の嗅覚を持つ主人公が、現場に残されたニオイという見えない証拠を嗅ぎわけ、犯人をプロファイリングし、真相を究明していく物語です。ウクライナ制作のテレビドラマ・シリーズ『スニッファー ウクライナの私立探偵』を、日本版としてリメイクしました。

役柄:元射撃選手・元陸上自衛官を演じました。

いだてん〜東京オリムピック噺〜/河西三省 役

物語:日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年ストックホルムオリンピックから、1936年ベルリンオリンピックを挟んで1964年東京オリンピック開催までの52年間の知られざる歴史を章立てに分け、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治の2人の主人公をリレーする形式で描かれました。

役柄:NHKアナウンサーで、前職は運動部の記者。1932年ロサンゼルス五輪ではラジオ実況が禁止されたことを受けて、松内と共に「実感放送」を行います。1936年ベルリン五輪の水泳女子決勝戦では「前畑ガンバレ」と連呼する実況中継をし、日本の聴者らとともに前畑を応援しました。

MR.BRAIN/難波丈太郎 役

物語:不慮の事故が原因で右脳が発達した、警察庁科学警察研究所(IPS)に所属する元ホストの脳科学者・九十九龍介が、脳科学者としての類いまれな才能と彼独自の脳科学的アプローチによって難事件を解決していく本格ミステリーです。

役柄:生物学担当で、生態認証を研究。数々の迷宮入り事件を解決した実績を持つ、科警研のエース的存在です。冷めた性格で、事件に首を突っ込む九十九の行動を否定的に見ながらも、密かに脅威を抱いていましたが、次第に感化されていくようになります。実は科学捜査に対して熱い感情を持っていて、精神鑑定を科学と認めていません。

その他の作品は?

【映画】
●竜馬の妻とその夫と愛人/坂本竜馬 役
●UDON/鈴木庄介 役
●少林少女/スポーツ用品店の店主 役
●Myway Highway

【ドラマ】
●涙をふいて/手塚真太朗 役
●ギンザの恋/松田一太 役
●ナニワ金融道 パート6/竹下稔 役
●家族のうた/水島明良 役
●悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜 最終回/大将 役

出演作が多いとは言えませんが、様々な悪人に出演しています。このほか、CM・バラエティー番組・ラジオ・声優としても活躍!今後の俳優活動にも期待したいですね☆

トータス松本さんの評判は?

トータス松本さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!


トータス松本さんの評判というより、演技力について調べてみました!いだてんでの演技に涙する人が多かったようです!おちょやんで演じる竹井テルヲは、ダメなお父さん・・・ 演技が上手い分、イライラしちゃいそうですね(笑)

まとめ

今回は、おちょやんで竹井テルヲを演じる”トータス松本”さんについて紹介しました☆個人的に音楽活動もですが、演技が上手いので俳優活動を活発にしてほしいな・・・と演技にも期待しています!

どんな演技で惹き込んでくれるのか、トータス松本さんの演技に注目しましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆