ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』
今、大注目の山田裕貴さんが主演を務める『SEDAI WARS』は、近未来の日本を舞台に、各世代によるVR空間でのバトルロイヤルを描くオリジナルドラマです。団塊・バブル・ロスジェネ・ゆとり・そしてミレニアル、勝つのはどの世代なのか注目です!
今回は、あらすじ・キャスト相関図・脚本・主題歌・放送日をまとめて紹介します☆
ーもくじー
ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』あらすじ
近未来の日本。移りゆく時代の中、国民の間で世代間のわだかまりと不満が充満し、社会の機能が著しく低下。経済は衰退し、崩壊の一途を辿っていました。
焼け跡・団塊・バブル・ロスジェネ・ゆとり・ミレニアル…。各世代が、不幸と不運を全て他の世代のせいにして生きています。それが当然の事となり、人々は誰かを信じる気持ちを、思いやりを失いました。
そんな中、時の総理大臣・安藤直樹は、日本の時代をどの世代に委ねるのかをバトルで決める大統領決戦「SEDAI WRAS」の開催を宣言します。SEDAI WARS出場者である「SEDAI(セダイ)」に選ばれたゆとり世代の主人公・柏木悟は、各世代の思いが渦巻く戦いに、流されるがまま参加するのでした。
ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』キャスト相関図を紹介♪
柏木悟/山田裕貴さん
ゆとり・さとり世代。旅行代理店勤務で、何事に対しても受け身な性格。周囲に流されてSEDAI WARSに参加します。脱力系でナヨナヨとしたイマドキの若者ですが、なぜか人を惹きつけてしまいます。
1990年9月18日生まれ、愛知県名古屋市出身です! 2011年、ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で俳優デビュー。2012年6月、ドラマ『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』で初主演を務めました!
大谷修/岡田浩暉さん
バブル世代。当時のハイテンションを引きずる「俺様」勘違い男。当時の栄光が忘れられず、派手な服や夜遊び、当時の言葉づかいがやめられません。あの頃の元気な日本を取り戻すため、SEDAI WARSにはノリノリで参加します。
1965年10月26日生まれ、群馬県太田市出身です!小学校6年生の頃に洋楽にはまって、ギターを始めミュージシャンを目指すようになり、26歳で「To Be Continued」としてデビュー。1994年、ドラマ『もしも願いが叶うなら』に出演後、出演オファーが続くようになり、2000年に「To Be Continued」が活動休止に入って俳優として活躍!
白井優子/真飛聖さん
ロスジェネ世代の独身OL。派遣で働きながら親の介護を行っています。週2回のスポーツジム通いを楽しみに生活している、気の強い女性。子供のころに見ていた華やかなアイドルのように生きたかったと思っています。
1976年10月13日生まれ、神奈川県川崎市出身です!中学3年のときに友人から勧められ、宝塚歌劇と出会います。 『ベルサイユのばら』を観て宝塚にはまった友だちから「歌劇(月刊誌)を見せられて、入ると決意!1993年、2度目の挑戦で宝塚音楽学校に入学。1995年、81期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は41人中12番でした!
西條萌/浅川梨奈さん
ミレニアル世代の女子高生。ジュニアアイドルを経て、現在はグラビアアイドル。しかし、そのことから同級生からのいじめに遭っています。大人からの過度な期待によるストレスも重なり、社会に対して強い不満を抱いている。
1999年4月3日生まれ、埼玉県出身です!小学生の頃からアイドルが好きで『avex アイドルオーディション2012』に応募。合格を経て、iDOL Streetのデビュー候補生であるストリート生に3期生として加入します。その後、iDOL Street第3弾グループ「GEM」のスターティングメンバーに選抜されました。
筧翔太/池田優斗さん
ミレニアル世代の中学一年生。普段は無口で、SEDAIのメンバーともほとんど会話しません。両親は不在であることが多い家庭環境で、食事の時はいつも一人きり。「NTMY」のマスコットキャラクター“GEN”のキーホルダーを大切にしています。
2005年6月25日生まれ、埼玉県出身です!2010年からCMや教育番組で活動開始!2011年には、WOWOW横山秀夫サスペンス「深追い」でドラマデビューを果たしました。翌年には、NHK大河ドラマ「平清盛」にも出演。
鈴木香織/横山めぐみさん
バブル世代の主婦。引きこもりの娘と、だらしない夫を持ち、自らのパート収入で家計を支えています。SEDAI WARSでは、バブル時代に輝いていた本来の自分を取り戻そうとする。一方で、子供ながら激しいバトルに参加している翔太のことを気にしています。
1969年9月2日生まれ、東京都豊島区出身です!1987年放送の『北の国から’87初恋』で純の恋人・れいの役でデビューを果たし、その後ドラマ、CM、バラエティーなど幅広く活躍しています。2002年放送『真珠夫人』ではヒロイン・瑠璃子を演じました。
黒田哲也/出合正幸さん
ロスジェネ世代の肉体派土木作業員。無骨な体育会系のルックスではありますが、誰にも打ち明けられない秘密を抱えています。SEDAI WARSを通じて、本当の自分を見せることができるようになっていく。
1981年1月21日生まれ、大阪府出身です!2003年に俳優としてデビュー。 2006年の『轟轟戦隊ボウケンジャー』で高丘映士 / ボウケンシルバーを演じ、知名度を上げました。 その後、2013年の『獣電戦隊キョウリュウジャー』では鉄砕 / キョウリュウグレーを演じています!
玉川麻美/奥山かずささん
ゆとり・さとり世代。悟の職場の先輩で、定時以降の仕事はしない“ザ・ゆとり”OL。
なぜかSEDAIに選ばれてしまいますが、本人は一切乗り気ではありません。世話の焼ける悟のことは、少し気になる様子。
1994年3月10日生まれ、青森県三沢市出身です!スカウトをきっかけに、モデル活動を開始!『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の主要キャストに選ばれたことから、東京に拠点を移し、女優デビューを果たしました。
小川清/鈴木正幸さん
団塊世代。下町で印刷所を営んでいます。いわゆるスーダラ系の親父で、愛想はいいが調子もよく、軽薄な人物。同世代の茂に近づこうとしますが、うっとおしがられてしまいます。
1946年3月19日生まれ、青森県弘前市出身です!『3年B組金八先生』を筆頭とする、いわゆる『桜中学シリーズ』に唯一全シリーズに出演したことで知られ、津軽訛りで主人公に絡む巡査・大森巡役が当たり役となりました。
山尾茂/西岡德馬さん
商店街の会長を務める団塊世代。典型的な、精神論と根性論が全ての頑固親父タイプ。
数年前に奥さんを亡くして以来、覇気のない毎日を送っていましたが、SEDAI WARSに参加する事で心に火が灯り、モーレツな日本を取り戻そうと奮闘します。
1946年10月5日生まれ、神奈川県横浜市出身です!幼少期には子役として活躍していました。芸能界に入ったのは、父親に学校を2年でやめさせられ、「お前は芸能学校に入れ」と言われたのがきっかけです!
安藤直樹/大友康平さん
内閣総理大臣。表向きには厳格な人物であり、「NTMY」にのめり込んでいる日本の世情を嘆くが、実は自分もドハマリしています。突如、大統領決定戦であるSEDAI WARSの開催を宣言。
1956年1月1日生まれ、宮城県塩竈市出身です!大学時代にHOUND DOGを結成。1979年、第1回CBSソニーSDオーディションに合格。ロックジャムで準グランプリ、最優秀ボーカリスト賞を受賞してソニーレコードと契約し、1980年にプロデビューしました。
GEN(ジェン)/声:高山みなみさん
国民的に普及しているアプリで、”NTMY(ネトマイ)”のナビゲーターです!招集された「SEDAI WARS」参加者たちの前に着ぐるみのような姿で現れます。アプリ内ではとても可愛らしいキャラクターですが・・・。
1964年5月5日生まれ、東京都足立区出身です!『学園特捜ヒカルオン』の女子生徒役でデビュー。3回目には『ミスター味っ子』の味吉陽一役で初主演を果たしました。1989年には『魔女の宅急便』でキキとウルスラの二役にも抜擢!『名探偵コナン』の江戸川コナン役・『ドラえもん』で骨川スネ夫の母役・『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』で鬼太郎役を担当しています!
藤原愛/長澤奈央さん
ロスジェネ世代。内閣総理大臣・安藤直樹の秘書を務める女性。就職氷河期まっただ中を経験していて、安定のために公務員となりました。SEDAIのメンバーに対して、SEDAI WARSのルール説明などを行います。
1984年1月5日生まれ、東京都出身です!2002年「スーパー戦隊シリーズ」第26作『忍風戦隊ハリケンジャー』に野乃七海 / ハリケンブルー役で出演。2007年のVシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』や2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』でも演じました。日米合作映画『ホテルチェルシー』で主演を務め、最優秀主演女優賞を受賞。
勝/坂本長利さん
焼け跡世代。悟が働く旅行代理店の清掃員のお爺さん。悟がトイレに籠って精神を集中させている時によく遭遇します。いつも、悩む悟にさりげない助言を与えてくれる。
1929年10月14日生まれ、島根県出雲市出身です!1953年、木下順二さん作『風浪』で初舞台を踏み、さらに『三年寝太郎』、宮本研さん作『明治の柩』などに出演。2012年には、坪川拓史監督・映画『ハーメルン』(共演は西島秀俊さん、倍賞千恵子さんほか)に出演しています。
追加キャストは分かり次第、追記します♪
ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』脚本
脚本/横手美智子さん
デビュー作は『機動警察パトレイバー』の第12話です。サブライターとして『カウボーイビバップ』や『神風怪盗ジャンヌ』などに参加して、『ストレンジドーン』で初のシリーズ構成・全話脚本を務めました。
アニメでは、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』『くじびきアンバランス』『xxxHOLiC』『侵略!イカ娘』など、水島努監督と組むことが多いです。ほとんどが原作つきの作品で、アニメオリジナル作品でシリーズ構成を務めたのは『ストレンジドーン』と『プリンセスチュチュ』のみ。
特撮では『燃えろ!!ロボコン』で初参加し、『特捜戦隊デカレンジャー』からスーパー戦隊シリーズに参加。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『天装戦隊ゴセイジャー』ではメインライターを務め、どちらも悪役の描写に定評があります。
どんな作品を担当したの?!
●プリンセスチュチュ
●NARUTO -ナルト-
●るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
●クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁
●ケロロ軍曹
●LOVE STAGE!!
●山田くんと7人の魔女
●監獄学園
など、テレビアニメを中心に活動されています!どんなドラマになるのか期待しましょう♪
ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』主題歌は?
主題歌/SEDAI WARS
主題歌は、Blue Vintageの「SEDAI WARS」に決まりました。
Blue Vintageは「世代を超えて繰り広げられるバトル。そんなドラマにピッタリの曲ができたと思います。今までのBlue Vintageと違った一面が見れるような楽曲になってますので、ドラマと一緒に楽しんでいただけたらと思います!」とコメントしています☆
Blue Vintage(ブルーヴィンテージ)って?!
フィリピン生まれ・サイパン育ち、そしてハワイで学生時代を過ごし、自然と身に付いた多国籍な感性と日本人離れした歌唱力が魅力のヴォーカル「J.Speaksさん」!一方、音楽業界に関わる父親のもとに生まれ、ギターとともにその人生を歩んできた生粋のギタリスト「Taigaさん」!
2013年に出会って、互いのポテンシャルに共振したふたりはすぐさま意気投合!バンドとしての活動を開始します。ふたりが愛してやまない“海”のエッセンスが自然とにじみだし、
彼らにしかなし得ない唯一無二な音楽を形成。心弾ませ踊らせる、大きな魅力を備えています。
ドラマ『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』放送日
【MBS】
2020年1月5日スタート!
毎週日曜日/深夜0:50から放送です!
【TBS】
2020年1月7日スタート!
毎週火曜日/深夜1:28から放送です!
スタッフ
監督:坂本浩一さん
脚本:横手美智子さん
制作:ロボット
企画:バンダイナムコアーツ
製作:「SEDAI WARS」
製作委員会・MBS
まとめ
熱いバトルを予感させるメインビジュアルが解禁され、話題になっている『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』!背後にいる、悪役としか思えないポジションに立つ謎の着ぐるみも気になりますよね(笑)どんな、バトルアクションが繰り広げられるのか注目しましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆