「3代目・渋谷天外」
連続テレビ小説103作目『おちょやん』で、鶴亀撮影所の守衛・守屋(もりや)を演じていた”3代目・渋谷天外”さんが再婚したと発表☆そこで、前妻やお子さんについて家系図を見ながら紹介します。
今回は、渋谷天外さんの再婚相手・家系図や家族・プロフィール・出演作について紹介します!!
ーもくじー
渋谷天外さんの再婚相手は誰?
2021年7月25日、渋谷天外さんが再婚したことがわかりました。ご自身のフェイスブックで明らかにしています。お相手については、一般の方ということで詳細は公表されていませんでした。
渋谷天外さんは「入籍しました。お相手の女性は一般人でとある会社の代表を務められております。名前、写真は公表しないでいくつもりです。先妻が亡くなって丸3年と数カ月。来月には渋谷家面々が眠っている高野山へお参りがてら報告に行ってきます。どこかでお会いすることあれば、夫婦共々宜しくお願い致します」とコメントしています。
渋谷天外さんの家系図や家族をチェック!
詳しい情報はないのですが…渋谷天外さんは、先妻との間に2人の娘さんがいます。しかし、芸能活動を行っていないことから、松竹新喜劇の俳優・胡蝶英治さんが”渋谷天笑”を2代目として襲名しました!
1992年9月に松竹新喜劇の女優・滝由女路さんと再婚し、2人の娘さんは引き取っています!滝由女路さんは結婚を機に退団し、渋谷天外さんを支えていましたが2018年6月8日に死別しました。
【初代・渋谷天外さん】
1882年2月2日生まれ、和歌山県出身!本名は渋谷博喜智です。2歳の時に、渋谷家の養子となりました。劇団「楽天会」の主宰者として舞台で活躍していましたが、1916年12月18日に死去。
【二代目・渋谷天外さん】
3か月のときに、父・渋谷博喜智が再婚。小さかったため、再婚相手の北村ウノさんを実母だと思っていたそうです。
渋谷天外さんのプロフィール
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名前:渋谷天外(しぶやてんがい)
本名:渋谷喜作
別名:渋谷天笑(初代)
生年月日:1954年12月1日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:173㎝
所属事務所:松竹新喜劇・新生松竹新喜劇
2代目・渋谷天外さんと、元「松竹新喜劇」の女優・九重京子(渋谷喜久栄)さんの次男です。長男の渋谷成男さんは、「当たらないと貧乏しないといけないような仕事はしたくない」と思っていたというエピソードがありますが、詳しい情報はありません。
何も知らずに3歳で舞台に上げられた渋谷天外さんは、私立明星高等学校を経て、京都産業大学経営学科(情報処理専攻)に入学しました。在学中は、見よう見真似で喜劇の台本を書いていたようです。
1977年に大学を卒業し、正式に「松竹新喜劇」へ入団。そして、藤山寛美さんに”渋谷天笑”と名付けてもらい、テレビでも活躍するようになりました。1991年からは「新生松竹新喜劇」の代表に就任し、翌1992年から”三代目・渋谷天外”を襲名”しています。
2021年1月、発熱の症状が出た為PCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性と判明。出演予定だった舞台『未来記の番人』は降板し、肺の症状が完治するまで自宅で療養を続けると発表されました。
渋谷天外さんの出演作は?
連続テレビ小説5作に出演!
①都の風/忠七 役
1986年10月6日から放送された、第37作目です。京都の老舗問屋に生まれたヒロイン・竹田(吉野)悠が家を飛び出し、夫の実家である奈良の旅館で働くことになり、戦後はファッションの世界に飛び込んで活躍するという物語。渋谷天外さんは、番頭として登場しました!
②和っこの金メダル
1989年10月2日から放送された、第43作目です。実業団女子バレーボールで活躍した女性が、経験を生かして地域活動に精を出し、彼女なりに目指した「人生の金メダル」を手に入れるまでを描いた作品となっています。
③まんぷく/熊倉源三郎 役
渋谷天外さんのラーメン屋さん #まんぷく pic.twitter.com/HzvLPDxeE9
— パステル (@only_one_pastel) January 23, 2019
2018年10月1日から放送された、第99作目です。インスタントラーメンを生み出した日清食品(現:日清食品ホールディングス)創業者の安藤百福さんとその妻・仁子んさんの半生をモデルに、懸命に生き抜いた夫婦の物語。渋谷天外さんは、萬平と福子が食べたラーメン屋台の店主を演じました。
④スカーレット/城崎剛造 役
#スカーレット【渋谷天外】丸熊陶業社長と待遇面で揉めている 絵付職人 城崎組の親方・城崎剛造。演じているのは 渋谷天外さん。実は松竹新喜劇の三代目の代表で、3歳の頃から新喜劇の舞台に立っている大ベテランの喜劇役者です。#まんぷく では萬福夫婦がラーメン研究の為に訪れた屋台の店主でした。 pic.twitter.com/CsL3IYYzaY
— ひぞっこ (@musicapiccolino) November 5, 2019
2019年9月30日から放送された、第101作目です。信楽焼で知られる滋賀県信楽を舞台に、女性陶芸家「川原喜美子」の半生を描いた作品となっています。渋谷天外さんは、絵付け師の深野が来るまで、丸熊陶業で絵付係として「城崎組」を率いていた親方を演じました。気難しい性格で、待遇面で秀男と度々揉めた末に去るという役柄です。
⑤おちょやん/守衛・守屋 役
女優の道を生き抜き”大阪のお母さん”と呼ばれるまでになった、ひとりの女性の物語です。渋谷天外さんが演じる”守屋”は、「鶴亀株式会社」が経営する京都の撮影所の守衛で、経歴は不明。特に何をしているというわけではありませんが、撮影所の門をくぐる数多くの女優を見続けてきました。新人女優としての奮闘する千代を、温かく見守っています。
その他の出演作もチェック!
【映画】
●釣りバカ日誌
●秋深き
●青木ヶ原
●ペコロスの母に会いに行く
●この世界の片隅に(声の出演、特別出演)
【ドラマ】
●真田太平記/姉山甚八 役
●大河ドラマ『炎立つ』/清原武衡 役
●銀二貫/山城屋与平 役
●月曜名作劇場 「赤かぶ検事奮戦記7」/柊安二郎 役
●やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛/河内屋太郎兵衛 役
まとめ
この記事では、3代目・渋谷天外さんについて紹介しました☆前妻である松竹新喜劇の女優・滝由女路さんとは結婚後、「おしどり夫婦」と言われていました♪今回の再婚は、お相手が一般人ということで名前・写真などは公表されませんが、また「おしどり夫婦」と言われるかもしれませんね♪
今後も3代目・渋谷天外さんの活躍に期待しましょう♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆