『刑事7人 シーズン6』
ロングランシリーズの仲間入りを果たした「刑事7人」がついに、6年目突入です!!天樹悠を中心に、個性あふれる刑事たちが、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む人気ドラマとなっています☆
今回は、相関図・キャスト一覧・あらすじ・全話の視聴率・放送日をまとめて紹介します☆
ーもくじー
「刑事7人」相関図
※相関図は公開され次第紹介します!
「刑事7人」役柄とキャスト一覧♪
天樹悠(あまぎゆう)/東山紀之さん
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班刑事
警視庁遺失物センター・捜査一課12係・機動捜査隊を経て、現職に就いています。捜査能力が非常に高く、ひたすら証拠を積み上げ真実が判明する瞬間まで物事を決めつけないスタイルです。機捜時代は夜を徹して覆面パトカーで街を走り続け、誰よりも早く現場に駆けつけ初動捜査を指揮、被疑者を追い詰めてきました。
妻子の事故死が仕組まれたものであることが判明し、己の正義感が揺らいだこともありましたが、今はただ前を向いて進んでいくよう努めています。事件が発生すると、資料係を飛び出し、独自に捜査を始める。その原動力は天樹の根底に眠る<比類なき正義>にほかなりません。先日、老眼鏡を新調しましたが、誰も気づいてくれない。
1966年9月30日生まれ、神奈川県川崎市出身です!ジャニー喜多川さんの目に留まり、社長自らスカウトされ芸能界へ!主な作品は、「砂の器」「信長燃ゆ」「七つの会議」「必殺仕事人シリーズ」などです。
海老沢芳樹/田辺誠一さん
警視庁刑事部 専従捜査班主任刑事
上昇志向の塊のような男で、組織でのし上がることしか考えていませんでしたが、天樹らと行動を共にする中で、彼の中に眠っていた<静かなる正義>が目を覚ましました。空気の読めない“天然”な一面もありますが、ふと口にしたなにげない一言が、行き詰まった捜査を一転させることも。
昼あんどんな片桐に代わり、専従捜査班の陣頭指揮を執る。“チームのために”と、毎年昇進試験に挑み続けていますが、いつまで経っても受からないのが目下の悩み。昨年、孫が生まれ、若くして祖父になりました。
1969年4月3日生まれ、東京都出身です!18歳の時、第2回『メンズノンノ』専属モデルに選ばれモデルデビュー。23歳の時に俳優デビュー。主な作品は、「ガラスの仮面」「ディア・シスター」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「アライブ がん専門医のカルテ」など!
水田環/倉科カナさん
警視庁刑事部 専従捜査班刑事
捜査一課12係・監察官を経て、再び刑事の世界に舞い戻ってきました。天樹とはまた違ったタイプの高い洞察力と推理力を兼ね備えています。監察官時代は“スパイ”として仲間の動向を内偵するよう要請されましたが、決して裏切ることはありませんでした。
警察組織にもまれていく中で、環の<潔癖な正義>が少しずつ変化を見せ始めます。完全な男社会を息苦しく思っているものの、どこかでうれしさも感じている自分に戸惑いを隠せません。婚活サイトに登録してはみたものの、個性派揃いの専従捜査班のメンバーの影響で、ほかの男性に物足りなさを感じてしまうのか・・・まだ一度も利用していない。
1987年12月23日生まれ、熊本県熊本市出身です!高校3年生の時、冒険心から受けた「SMAティーンズオーディション2005」でグランプリを受賞。主な作品は、「俺の話は長い」「ミラー・ツインズ」「奪い愛、冬」「カインとアベル」などです!
野々村拓海/白洲迅さん
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係 兼 専従捜査班刑事
留置管理課を経て、現職に就いています。幼いころから刑事になるのが夢でしたが、その好奇心旺盛かつ無邪気すぎる性格が災いし、一貫して内勤畑を歩んできました。専従捜査班結成に伴い、ついに刑事として歩み始めますが、強烈な個性をもつ先輩たちを前に、結果が出せない自分に歯がゆさを感じています。
しかし、亡くなった母に誓った「立派な刑事になる」という約束と<純粋な正義>で、一歩ずつではあるが成長している。専従捜査班のメンバーからの無茶なコーヒーのオーダーにブツブツ文句を言っていましたが、昨年ついにコーヒーソムリエの資格を取得。
1992年11月1日生まれ、東京都出身です!高校在学中、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのベスト30に残ったことを機に芸能界入り。主な作品は、「ハル〜総合商社の女〜」「向かいのバズる家族」「愛してたって、秘密はある。」などです。
青山新/塚本高史さん
警視庁刑事部 専従捜査班刑事
所轄刑事・捜査一課12係・交番勤務を経て、再び刑事に。警察官にならなければ犯罪者になっていたかもしれない男ですが、一般的な感情や常識が欠落した犯罪者の行動原理を肌感覚でつかむことができます。一見ダーティーに見える捜査スタイルですが、自分なりの信念や<法に縛られない正義>をもっている。
拓海の教育係になり、やんちゃだった青山も少しずつ成長していきます。とはいえ、いつのまにか警察組織に染まりつつある自分に腹立たしさを感じている部分もあり・・・“組織には絶対組み込まれない!”という“黒さ”も忘れてはいません。親友を失うなど人知れず孤独を抱えていますが、専従捜査班のメンバーの前では陽気に振る舞う。休日は昼からひとり酒・・・でも合コンだったとウソをつく。
1982年10月27日生まれ、東京都出身です!サンミュージック新人タレントオーディション俳優部門に入賞。15歳の頃テレビドラマ『職員室』で役者デビュー。主な作品は、「木更津キャッツアイ」「Stand Up!!」「タイガー&ドラゴン」「結婚できない男」など。
片桐正敏/吉田鋼太郎さん
警視庁刑事部 刑事総務課刑事資料係長 兼 専従捜査班長
捜査一課12係長・刑事総務課長・第11方面本部準備室長・運転免許センター発行係を経て現職に就いています。これまで数々の失態を犯してきたにもかかわらず現職に留まっていられるのは、上層部の弱みを握っているからだと噂されています。善悪定かならぬ人物であり、超権力主義者。
専従捜査班の設立を上層部にゴリ押しした張本人。組織の上ばかりを見ているようで、実は天樹たちと同様に、<確固たる正義>をもっています。とはいえ、専従捜査班の運営は海老沢らに任せっきりで、気が向いた時にだけフラッと姿を見せる。離婚協議中なのは明らかですが、誰もそのことに触れない(むしろ興味ナシ・・・)。
1959年1月14日生まれ、東京都出身です!聖パウロ学園高等学校在学中、劇団雲のシェイクスピア喜劇『十二夜』を見て役者を志します。主な作品は、「SUITS/スーツ2」「今日から俺は!!」「おっさんずラブ」「東京センチメンタル」など。
堂本俊太郎/北大路欣也さん
東都大学医学部法医学教授で、天樹の義父
警察の依頼を受け、事件性の高い遺体の司法解剖を行ます。生涯現役を誓い、世界的権威として法医学界をけん引している。50年近く“法医”という厳しい世界に身を置いていますが、その根底にあるのは<不屈の正義>。その信念は70歳を超えても衰えることを知りません。
事件現場に赴くことはなく、大学の解剖室でひたすら被害者の声なき声を聞く。法医学に関する知識と技術はずば抜けていて、時として堂本の見立てが捜査方針を180度変えることも。今でも亡き妻の残したレシピを大事に持っていて、気が向くと天樹らに手料理を振る舞います。
1943年2月23日生まれ、京都府京都市出身です!映画『父子鷹』で勝海舟の少年時代役を演じデビュー。主な作品は、「アライブ がん専門医のカルテ」 「海月姫」「視覚探偵 日暮旅人」「絶対零度」などです!
「刑事7人」あらすじ
【1話ネタバレ】
警視庁内の資料を完全データ化することになり、紙の資料は倉庫で一元管理することが決まりました。倉庫への移送に同行することになったのは、資料係と専従捜査班の刑事を兼務する野々村拓海。拓海は庶務係の加山和彦・河本春夫とともにトラックに乗り込み、倉庫に向けて出発します。
走行中、路上で倒れている男を発見し、トラックが急停車。心配した拓海が急いで駆け寄ると、倒れていた男が突然起き上がり、催涙スプレーを浴びせます。さらに突然現れたもうひとりの男に、加山と河本も襲われ・・・。催涙スプレーの男がおもむろに取り出した拳銃で河本が被弾。
資料係長兼専従捜査班長の片桐正敏の指揮で、天樹悠・海老沢芳樹・水田環・青山新ら専従捜査班のメンバーが、移送トラック襲撃現場に臨場。その後、雇い主にトラックを引き渡そうとしていた犯人がいともあっさり逮捕されるのですが、インターネットで雇われただけで詳しいことは知らないまま襲撃に及んだということが判明します。
一方、トラックを調べていた天樹は、資料が1箱だけ盗まれていることに気づきます。しかも、その資料は「0(ゼロ)A」と呼ばれる、データ化の必要のない解決済みの事件や事件性のない事故事案ばかり。また、トラックの側面には白い塗料で謎の数字が書き殴られていて・・・。
そんな中、専従捜査班は法務大臣・高木慎一郎の息子が誘拐された事件を極秘捜査することに。現場に残されていたランドセルに、トラックと同じ塗料で別の数字が書かれていたことで、関連性が疑われたのです。また、母親のもとには「真実は一つだ」という電話がかかってきて・・・。
捜査を進めるうちに、天樹は高木が検察官時代に担当した事件の資料が「ゼロA」に入っていたことに気づきます。犯人からの連絡に高木や専従捜査班が振り回される中、当時の事件の関係者が遺体で発見される。その遺体の解剖を担当した法医学教授・堂本俊太郎は、「犯人の強い恨みを感じる」と天樹に告げます。
さらに、専従捜査班をあざ笑うかのように新たな誘拐事件が発生。現場に残されていた自転車には同じ塗料で別の数字が書かれていて・・・。
「刑事7人」の視聴率!
「刑事7人」放送終了後に全話の視聴率を紹介していきます!
シーズン6の視聴率をチェック!
各話 | 放送日 | 視聴率 |
1話 | 2020年8月5日 | 13.5% |
2話 | 2020年8月12日 | 11.6% |
3話 | 2020年8月19日 | 11.8% |
4話 | 2020年8月26日 | 12.0% |
5話 | 2020年9月2日 | 13.2% |
6話 | 2020年9月9日 | 11.9% |
7話 | 2020年9月16日 | 11.7% |
8話 | 2020年9月23日 | 10.8% |
9話 | 2020年9月30日 | 11.1% |
過去の視聴率は?
【シーズン1】
●2015年7月15日~9月9日/全9話
最高視聴率:11.8%
最低視聴率:6.6%
【シーズン2】
●2016年7月13日~9月14日/全9話
最高視聴率:11.8%
最低視聴率:9.0%
【シーズン3】
●2017年7月12日~9月13日/全10話
最高視聴率:13.0%
最低視聴率:8.9%
【シーズン4】
●2018年7月11日~9月12日~/全10話
最高視聴率:13.5%
最低視聴率:10.1%
【シーズン5】
●2019年7月10日~9月18日/全10話
最高視聴率:13.2%
最低視聴率:9.9%
「刑事7人」放送日
放送はいつ?!
2020年8月5日スタート!!
毎週水曜日よる9:00から放送です!
スタッフ
脚本:吉本昌弘さんほか
監督:兼﨑涼介さんほか
音楽:奈良悠樹さん
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子さん
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子さん
プロデューサー:
山川秀樹さん
貴島彩理さん
和佐野健一さん
井元隆佑(東映)さん
制作:テレビ朝日・東映
まとめ
今回は、「刑事7人」シリーズ6のキャスト相関図やあらすじ・視聴率などをまとめて紹介しました☆おなじみのメンバーでホッとしそうですね♪そしてパワーupしたチームに、登場したゲストキャストの方がどう関わっていくのか注目です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆