NHK連続テレビ小説101作目『スカーレット』♪
朝ドラ2回目の羽野晶紀さん♪今回の出演が決まり「よっしゃー!来た〜!何の役?喜美子ちゃんの成長に、一役買えるような、その当時のすてきな女性を演じられるよう、頑張ります!」とコメントしています☆
今回は、役柄・プロフィール・代表作・評判など、羽野晶紀さんについて紹介します♪
ーもくじー
羽野晶紀さんの役柄は?!
大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人です。戦後、女性のファッションの変化に目をつけて、ブラジャーなどの女性下着のデザインを始めます。やがて親戚の喜美子が女中として働くことに。進歩的ですが、お嬢様育ちの一面もある女性です。
実在モデル・鴨居羊子さん
1955年(昭和30年)。下着デザイナーの鴨居羊子。女性を下着から自由にという信念の元、今まで考えられなかった大胆な下着を発表していく。「スキャンダルを起こすパンティー」という事で「スキャンティー」を命名。 pic.twitter.com/D0tXUhWajq
— 戦前~戦後のレトロ写真 (@oldpicture1900) 2016年3月12日
鴨居羊子さんは、大正14年(1925年)に大阪府豊中市で生まれました。しかし、新聞記者だった父・鴨居悠さんの転勤により金沢・韓国の京城・大阪・金沢と移り住みます!戦後の昭和24年(1949年)に父が亡くなり、無一文になりました。
生活をするために、鴨居羊子さんは父の友人に頼み「新関西新聞」という小さな新聞社の夕刊に校正として入社します!その後、昭和26年(1951年)に大手・読売新聞が大阪に進出してきたのを機に、読売新聞へ転職し”ファッション”担当記者になりました。しかし、極度の人見知りから初対面の人に会うのが苦痛になり、記事が書けなくなって3年ほどで退社。
”女性の衣服の中で下着がもっとも遅れている”と感じた、鴨居羊子さんは下着を作ろうと決意します!この当時の下着は”メリヤス”が使われていましたが、つけ心地が悪かったそうです。そこで、新聞記者の時に取材した「東洋レーヨン」の新素材・ナイロンに目を付け、退職金3万円を持って購入しに行きます。そして『チュニック制作室』を立ち上げました。
昭和30年(1955年)12月に大阪のデパート「そごう」で下着の個展『W・アンダーウエア展』を開催!自らがデザインした斬新なカラー下着・柄物の下着・レースや刺繍をふんだんにあしらった下着・ナイロン素材のスキャンティ・ガーターベルトなどの下着を発表しました!下着専門のデザイナーは、鴨居羊子さんが日本初です。
昭和31年(1956年)に1坪の部屋を借りて『チュニック制作室』を創業!昭和32年(1957年)5月には、鴨大阪南の映画館”スバル座”で下着ショーを開催しました!「ヌード喫茶」のショーを参考にしていたので、現在のファッションショーのようなショーでした!
昭和33年(1958年)に『チュニック株式会社』を設立します。その後、右肩上がりだった下着業界も、全国に下着が普及され昭和50年(1975年)にピークを達しました!このころは、ワコールやトリンプが下着業界を主導していて、平成に入るころには会社の経営が傾きます!
さらに、私生活でも14年間寝たきりだった母の死・画家で弟の鴨居玲さんの自殺など、苦悩の連続でした。昭和54年(1979年)鴨居羊子さんは、気管支炎で倒れ入退院を繰り返します!昭和60年には脳溢血・64年には十二指腸潰瘍で入院しました。
その後、身の回りのお世話をしてくれていた牛島龍介さんを後継者に指名!鴨居羊子さんは、自宅で静養しながら執筆活動をしリハビリにも精を出していました。しかし、平成3年(1991年)3月に様態が悪化し、病院へ!平成3年(1991年)3月18日に脳内出血で亡くなりました。
\朝ドラも観れますよ/
羽野晶紀さんのプロフィール♪
【#羽野晶紀】
\テレビ出演情報解禁📺/2019年後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」に、羽野晶紀が出演することが発表となりました!!
焼き物の里・信楽の女性陶芸家・川原喜美子が主人公のオリジナルストーリー!羽野は女性下着デザイナー・荒木さだ役を演じます。ぜひご注目ください!! pic.twitter.com/SGJLI3grTC
— 東宝芸能 (@TohoEnt) 2019年5月23日
名前:羽野晶紀(はのあき)
本名:山脇晶(やまわきあき)
生年月日:1968年8月22日
出身地:京都府宇治市
血液型:B型
身長:162cm
所属事務所:東宝芸能
趣味:アクセサリー作り・工作・ジャズダンス・アウトドア・ドライブ・釣り
特技:洋裁・金魚すくい
笑福亭鶴瓶さんが司会を務めた、関西ローカル番組『9年9組つるべ学級』に出演し芸能界デビューをしました。その後大学に進学し、在学中に関西ローカルテレビ番組”ナイトinナイト『おっちゃんVSギャル』”に女子大生レギュラー回答者として出演します。特異なキャラクターで、司会の桂三枝さん(現・六代目桂文枝)の格好のイジラレキャラクター『八百屋の娘』として笑いと注目を集めました。
関西の小劇場演劇ブームに乗って、関西を中心にテレビ番組に出演!1989年から1年間放送された深夜のコント番組「現代用語の基礎体力」で、毎週、生瀬勝久さん扮する怪人にさらわれるお嬢様役がウケて、ブレイクしました。
羽野晶紀さんの代表作は?
恋も2度目なら/鷺ノ宮小町 役
#DVD化されたら泣いて喜ぶ映画
ドラマだけど『恋も2度目なら』、お願いだからDVD化して。
一番油が乗ってる頃の明石家さんま×佐藤浩市、
一番キレイな頃の葉月里緒奈、
一番コメディエンヌとして光ってた頃の羽野晶紀、と
最高の布陣でしたよ。もう一回みたいのよ。 pic.twitter.com/3zYhtLSZoF— (´,,・ω・,,`) (@picolax) 2018年2月3日
コンビニの弁当開発部で働く耕介は、大阪での単身赴任から東京へ戻される。しかし帰るなり妻の紀子は離婚を宣言。耕介は娘の子育てに苦労するハメに。一方、彼の上司で離婚直後の小野は女性にもてまくる日々。2人はやがて、女子大生の麻由美をめぐり複雑な関係に。明石家さんまさん主演の明るいラブストーリーです。
耕介が大阪に赴任中に作った愛人で、東京まで追いかけていくという役を演じました。
- 愛はどうだ/坪倉洋子 役
- さくらももこランド・谷口六三商店/良子 役
- 奇跡のロマンス/久住桜 役
- 心療内科医・涼子 第6話/藤川みなみ 役
- 食卓から愛をこめて/高村みどり 役
- 元禄繚乱/藤尾 役
- 真夏のクリスマス/赤松理恵 役
- 科捜研の女 第2シリーズ/高野美華 役
- グッド★コンビネーション/鬼頭玲子 役
- 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン/渦原詩織 役
舞台『ロミオとジュリエット』で共演したことがきっかけで、狂言師和泉元彌さんと交際を開始しました。2002年1月には妊娠を機に結婚し、芸能界を休業します。結婚後は、公の場での関西弁を抑えているようです!
今回は、大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人ということもあり、ガッツリ関西弁が聴けるかもしれませんね(笑)
羽野晶紀さんの評判は?
羽野晶紀さんが、どんな印象を持たれているのか紹介します!
羽野晶紀がゲストで出てほしいなあ生徒の親の役あたりで
昔の恋人とかでも良い
この人に演技をさせないのは本当に勿体ないと思うの。#俺スカ— hadarae (@kibounosuna) 2019年4月23日
羽野晶紀さんの太夫の演技や歌が全然想像できてなかったんですけど、めっっっっっっっっちゃ上手い!上手すぎる!!!!!一番感動した!!!!!
太夫かわいすぎてですね、蘭兵衛さん兵庫さんとの年の差全然気にならないんですね。あれはみんなに「愛される」太夫。色気だけじゃない愛され力がある。— 藤子 (@fjk_sgr) 2018年2月4日
羽野晶紀の喋り方嫌い
— ミミ (@hinamasha0713) 2013年11月7日
やっぱり羽野晶紀夫婦は最高だなw
羨ましい///笑舞台も観たけど可愛いしね♡
真守とか廣瀬くんと…またやって欲しいなぁ///考え方とかも好きだわぁ///笑
— まーち (@yya7337kki) 2019年5月12日
羽野晶紀さん 標準語っぽい話方になったね。 関西弁の話し方が好きだったなぁ~
— もちゃこ★ (@mochako0517) 2019年3月4日
話し方が・・・という意見をよく見ましたが、演技力が高いということも分かりました! そして、仲良し夫婦で羨ましいという意見も♪これからも、夫婦で頑張ってほしいですね☆
まとめ
メインは、喜美子が下宿に関わる間の出演かもしれません。しかし、喜美子とは遠い親戚という関係性なので、最後まで期待できる気も・・・♪羽野晶紀さんの演技や関西弁を楽しみに待ちましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆