朝ドラ

【ブギウギ】キャスト相関図一覧と実在モデルに注目!主題歌は?

NHK連続テレビ小説109作目『ブギウギ』

香川生まれ大阪育ちのヒロイン・花田鈴子!銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく姿が描かれます。ヒロイン・鈴子を演じるのは、「とと姉ちゃん」に出演経験がある”趣里”さんです。

ハナ
ハナ
今回の実在モデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん!
サク
サク
激動の時代の渦中で、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成されるよ☆

今回は、「ブギウギ」のキャスト相関図一覧・あらすじネタバレ・実在モデル・タイトルの意味・主題歌・基本情報をまとめて紹介します☆

「ブギウギ」相関図をチェック!

「ブギウギ」の相関図は、公開され次第紹介します!

「ブギウギ」キャスト・役柄を紹介♪

花田鈴子/趣里さん


1914(大正3)年生まれ。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好き。母親譲りのおせっかいで世話好きな性格ですが、人助けが裏目にでることも・・・。憧れの歌劇団に入団した後は、努力を重ね、歌と踊りと愛嬌を武器に大スターへの階段を駆け上がっていきます。

1990年9月21日生まれ、東京都出身!2011年にドラマデビュー以後、舞台『大逆走』『アルカディア』『メトロポリス』『陥没』『黒塚家の娘』、ドラマ『とと姉ちゃん』『リバース』『この声をきみに』『トットちゃん!』、映画『過激派オペラ』『秋の理由』『彼女の人生は間違いじゃない』などに出演しています

花田梅吉/柳葉敏郎さん

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香川生まれ。大阪の下町・福島で銭湯を営み、個性豊かな常連客たちの社交の場を作っています。映画と芝居とお酒とおいしいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援します。

1961年1月3日生まれ、秋田県出身!1986年映画「南へ走れ、海の道を!」で本格的にスクリーンデビューしました。これまでに「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「やすらぎの刻〜道」「ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜」「ザ・ハイスクール ヒーローズ」などの作品に出演しています。

花田ツヤ/水川あさみさん

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香川生まれ。いつも番台に座り働いていて、銭湯経営の屋台骨を支えています。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母。

1983年7月24日生まれ、大阪府出身!映画『劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』で女優デビューを果たしました。これまでに「人は見た目が100パーセント」「透明なゆりかご」「白衣の戦士!」「女系家族」「ブラッシュアップライフ」などの作品に出演しています。

橘アオイ/翼和希さん

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道頓堀に新しく出来た梅丸少女歌劇団(USK)の第1期生で、男役トップスター。迫力ある力強い踊りが得意。新しく入団してきた鈴子たちの教育係となり、厳しく指導します。

4月15日生まれ、大阪府出身!平成25年に、三大少女歌劇の一つで大阪を拠点に各地で公演を行う「OSK日本歌劇団」へ入団しました。歌唱力に定評があり、大阪松竹座での同歌劇団創立100周年公演に出演。

白川幸子/清水くるみさん

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鈴子とUSK同期入団の娘役。仲良し同期3人組の一人。実家が裕福でバレエを習っていたこともあり、鈴子たちより少し実力があります。楽天家で器用さもあり、うまく立ち回ることもできる才女。

1994年7月16日生まれ、愛知県出身!映画「悲しいボーイフレンド」「キラー・ヴァージンロード」「桐島、部活やめるってよ」などに出演。また、ドラマ「美丘 君がいた日々」「プリティが多すぎる」「心の傷を癒すということ」「アライブ がん専門医のカルテ」などにも出演しています。

桜庭辰美(桜庭和希)/片山友希さん

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鈴子とUSK同期入団の男役。仲良し同期3人組の一人。不器用ですが頑張り屋で、真面目な性格。貧しい家庭で、家業を手伝いながら練習をしています。ポジションが同じ後輩の秋山に実力で抜かれ悩みを抱えている。

1996年12月9日生まれ、京都府出身!2017年のドラマ「セトウツミ」で注目を集め、「透明なゆりかご」「ブラック校則」「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」に出演してきました。映画では「リバーズ・エッジ」「いぬやしき」「ここは退屈迎えに来て」「人間失格 太宰治と3人の女たち」などに出演しています。

秋山美月/伊原六花さん

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鈴子のUSKの後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となります。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物じせず意見します。

1999年6月2日生まれ、大阪府出身!『チア☆ダン』でドラマデビューしました。これまでに「チア☆ダン」「明治東亰恋伽」「連続テレビ小説 なつぞら」「神様のカルテ」「エアガール」「夕暮れに、手をつなぐ」などの作品に出演しています。

茨田りつ子/菊地凛子さん


りつ子が歌う『別れのブルース』をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れます。やがて二人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。

1981年1月6日生まれ、神奈川県出身!映画『生きたい』でデビューしました。これまでに「LIAR GAME Season2」「モテキ」「獣になれない私たち」「時効警察・復活スペシャル」「大河ドラマ 鎌倉殿の13人」などの作品に出演しています。

村山愛助/水上恒司さん


大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンでしたが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。

1999年5月12日生まれ、福岡県出身!ドラマ『中学聖日記』で俳優デビューしました。これまでに「MIU404」「大江戸もののけ物語」「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」「青天を衝け」「桜の塔」などの作品に出演しています。

タイ子/藤間爽子さん

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大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。

1994年8月3日生まれ、東京都出身!幼少の時から祖母・初世家元藤間紫さんに師事し、2021年三代目・藤間紫を襲名しました。その後、連続テレビ小説「ひよっこ」でデビュー。これまでに「ちむどんどん」「ボイスII 110緊急指令室」「マイファミリー」「僕の姉ちゃん」などの作品に出演しています。

易者/なだぎ武さん

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鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしています。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われています。

1970年10月9日生まれ、大阪府出身!2007年・2008年の「R-1ぐらんぷり」では2年連続の優勝を果たしました。映画「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」「のだめカンタービレ 最終楽章」「木下部長とボク」など映画やドラマでも活躍しています。

アホのおっちゃん/岡部たかしさん


いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っています。

1972年6月22日生まれ、和歌山県出身!劇団東京乾電池出身。劇団退団後、「城山羊の会」など、数多くのプロデュース公演に出演。 ドラマ「桜の塔」「共演NG」「私たちはどうかしている」「恋はつづくよどこまでも」「わたし、定時で帰ります。」などに出演しています。

ゴンベエ/宇野祥平さん

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鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男ですが、梅吉たちに恩を感じています。

1978年2月11日生まれ、大阪府出身!映画『絵里に首ったけ』で、急に降板した役者の代役として俳優デビューを果たしました!これまで「セシルのもくろみ」「連続テレビ小説 エール」「君と世界が終わる日に」「#家族募集します」「今度生まれたら」などの作品に出演しています。

花田六郎/黒崎煌代さん

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鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいます。

2002年4月19日生まれ、兵庫県出身!役者オーディション「レプロエンタテインメント30周年企画『主役オーディション』」で約5000人の応募者の中から合格し、芸能界入りしました。連続テレビ小説 ブギウギで俳優デビューをはたします。

アサ/楠見薫さん


鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしています。

1967年6月19日生まれ、和歌山県出身!1989年遊気舎に入団し、数多くの舞台で活躍。舞台「止まれない12人」「Piper」「努力しないで出世する方法」「ロボイチ」などに出演。映画は「絵里に首ったけ」「ぼくんち」などに出演しています。

熱々先生/妹尾和夫さん


花田家のかかりつけの医者で、銭湯の常連客。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれています。

1951年11月17日生まれ、大阪府出身!舞台作家・演出家・タレント・俳優として活躍。これまでに「必殺シリーズ」「暴れん坊将軍シリーズ」「デザイナー」「花園オールドボーイ」などの作品に出演しています。

林/橋本じゅんさん


道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面ですが、実は優しく面倒見が良い。

1964年2月25日生まれ、兵庫県出身!1985年の舞台「銀河旋風児SUSANOH」から劇団新感線の作品に参加。舞台での出演作品には「阿修羅城の鐘」「港町純情オセロ」「乱鶯」などがあります。ドラマ「MIU404」「極主夫道」「漂着者」「#家族募集します」などにも出演。

股野義夫/森永悠希さん


梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っています。気弱でちょっと後ろ向きな性格。

1996年6月29日生まれ、大阪府出身!子役として活動を始め、「しゃべれども しゃべれども」で映画デビューしました。これまでに「婚姻届に判を捺しただけですが」「ミステリと言う勿れ」「復讐の未亡人」「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」「王様に捧ぐ薬指」などの作品に出演しています。

ハット/福徳秀介さん

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鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしています。

1983年10月5日生まれ、兵庫県出身!2003年に「ジャルジャル」を結成。『キングオブコント2020』 で優勝を果たしました。これまでに「ヒーローショー」「サンチョー」「いつか陽のあたる場所で」「お助け屋☆陣八 第4話」などの作品に出演しています。

コック/後藤淳平さん

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鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくるとちゅう房から顔を出して会話に加わってきます。

1984年3月20日生まれ、大阪府出身!1983年10月5日生まれ、兵庫県出身!2003年に「ジャルジャル」を結成。『キングオブコント2020』 で優勝を果たしました。これまでに「ヒーローショー」「営業1∞万回」「半径1メートルの君」「サンチョー」などの作品に出演しています。

大熊/升毅さん

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歌舞伎や映画など幅広く手がける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者ですが、芸事を愛し、涙もろい一面もあります。

1955年12月9日生まれ、東京都出身!「ロンググッドバイ」が初舞台。これまでに「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「イチケイのカラス」「IP〜サイバー捜査班」「駐在刑事」「おじさまと猫」などの作品に出演しています。

大和礼子/蒼井優さん

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大阪の梅丸少女歌劇団(USK)第1期生の娘役で、劇団を引っぱるトップスター。ヒロイン・鈴子のあこがれの先輩。鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいきます。

1985年8月17日生まれ、福岡県出身!ミュージカル『アニー』のポリー役でデビューしました。これまでに「ハロー張りネズミ」「先に生まれただけの僕」「スパイの妻」「しかたなかったと言うてはいかんのです」「だが、情熱はある」などの作品に出演しています。

羽鳥善一/草彅剛さん


大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一さん。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出します。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。

1974年7月9日生まれ、埼玉県出身!稲垣吾郎さん・香取慎吾さんと「新しい地図」として活動。これまでに「青天を衝け」「任侠ヘルパー」「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜」「戦争シリーズ」「新ナニワ金融道」などの作品に出演

花田鈴子/澤井梨丘さん

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歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。銭湯の看板娘として、常連客たちにかわいがられています。

2010年11月4日生まれ、大阪府出身!これまでに映画「凪の憂鬱」「噓八百 なにわ夢の陣」「陽がのぼる時」、舞台「Word play」「じぃじと田辺だいこん」、CM「ジョンソン・エンド・ジョンソン「リステリン」」などの作品にしています。

三沢光子/本上まなみさん


神戸の旅館で女中として働く女性。訳あって、はな湯を訪ねてきます。

1975年5月1日生まれ、大阪府出身!1993年7月のドラマ『じゃじゃ馬ならし』で本格的にデビューしました。これまで「ふたつのスピカ」「空飛ぶタイヤ」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「SAMURAI CODE」「パパがも一度恋をした」などの作品に出演しています。

西野キヌ/中越典子さん


かつて治郎丸の家で女中をしていました。治郎丸からはよく思われておらず、肩身が狭い思いをしています。

1979年12月31日生まれ、佐賀県出身!天国のKiss』で女優デビューしました。これまでに「37.5℃の涙 第1話」「天才バカボン〜家族の絆〜」「警視庁さがし物係」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子 第2話」「らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜 第2話」などの作品に出演しています。

治郎丸和一/石倉三郎さん


白壁の大きな家に住んでいる地域の顔役。トシの幼なじみ。

1946年12月16日生まれ、香川県出身!つむぐもの』で映画初主演を果たしました。これまでに「ザ・タクシー飯店」「特捜9season2」「残念な夫。」「神の舌を持つ男」「下町ロケット」などの作品にしています。

大西トシ/三林京子さん

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ツヤの母親で、鈴子の祖母。鈴子とは小学生のとき以来、長らく会えていません。

1951年7月17日生まれ、大阪府出身!大河ドラマ元禄太平記』でテレビデビュー。これまでに「大奥」「スカーレット」「新キッズ・ウォー2 」「ミヤコが京都にやって来た」「生きるとか死ぬとか父親とか」などの作品にしています。

「ブギウギ」の追加キャストは、随時更新します!

「ブギウギ」あらすじネタバレ!

大正の終わり。大阪の下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子。小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。必死に稽古にはげんだ鈴子は、メキメキと成長、抜群の歌唱力で頭角を現していきます。

昭和13年、鈴子は上京。そこで、人気作曲家と出会い、大きく運命が変わります。鈴子は、作曲家の指導を受け、“スウィングの女王”と呼ばれ人気歌手になっていきます。

しかし、戦争が始まると、鈴子が置かれた状況は一変。鈴子の歌っていた歌は「敵性音楽」となり、鈴子の舞台での歌や踊りが厳しく制限されてしまいます。さらに、鈴子の弟は出征。また、ちょうどそのころ、鈴子の母も病気で亡くなってしまいます。

不幸が重なり悩んでいた鈴子の前に、ある青年が現れます。ふたりは恋に落ち、やがて結婚を誓いあうまでに。しかし、青年の家族は大反対、結婚はなかなか実現しません。やがて戦争が終わり、鈴子は青年の子を身ごもります。

ところが、青年は病にかかってしまいます。会えない日々が続き、そして、臨月の鈴子のもとに届いたのは青年の訃報でした。死に目に会えず、結婚もできないままの別れ。数日後、鈴子はひとりで娘を出産しました。

鈴子は、ひとりで娘を育てながら舞台で歌います。そんな中、生まれたのが「東京ブギウギ」です。明るく、飾らず、全身で歌う、鈴子の真骨頂。戦後の傷ついた日本に、その歌声が響き渡ります。

鈴子の歌声に合わせて、笑顔で歌い踊る人たちが日本中にあふれていきました。鈴子は“ブギの女王”と呼ばれるようになり、大スター歌手への階段を駆け上がっていきます。

「ブギウギ」実在モデルをチェック!

連続テレビ小説「ブギウギ」の実在モデルは、笠置シヅ子さんです☆しかし、足立紳さんの脚本によるオリジナル作品なので、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けたある歌手の波乱万丈の物語として大胆に再構成されています。

〖笠置シヅ子さんのプロフィール〗
大正3年8月25日に、香川県大川郡相生村で生まれ育ちました。
昭和2年、大阪松竹楽劇部(OSK日本歌劇団の前身)に入り、”三笠静子”の芸名で初舞台を踏みました。

その後、芸名を”笠置シズ子”と改め、作曲家・服部良一さんと組んでジャズ歌手として売り出しましたが、戦時中だったため、当局の指導によりたびたびの公演中止を余儀なくされます。

そして、昭和22年に発売した「東京ブギウギ」が大ヒット。“ブギの女王”と呼ばれましたが、昭和30年に録音し翌31年1月に発売した「たよりにしてまっせ」を最後に歌手を引退します。その後は、芸名を”笠置シヅ子”と改めて晩年まで芝居やテレビドラマなどで活躍しました。

「ブギウギ」タイトルの意味は?

”ブギウギ”とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種。ブギウギのように、このドラマで多くの人を明るく元気にしたいという思いが込められています。

「ブギウギ」主題歌は?

連続テレビ小説「ブギウギ」の主題歌は、まだ発表されていませんでした。分かり次第紹介します♪

「ブギウギ」基本情報!

放送はいつ?

2023年の秋、放送開始です。詳しい情報が入り次第紹介します。

スタッフも紹介!

【作】足立紳さん・櫻井剛さん
【音楽】服部隆之さん
【制作統括】福岡利武さん・櫻井壮一さん
【プロデューサー】橋爪國臣さん
【演出】福井充広さん・鈴木航さん・二見大輔さん・泉並敬眞さん・盆子原誠さん ほか

まとめ

連続テレビ小説「ブギウギ」のキャスト相関図一覧・あらすじネタバレ・実在モデル・タイトルの意味・主題歌・基本情報をまとめて紹介しました☆香川生まれ大阪育ちのヒロイン・花田鈴子!銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく姿が描かれます。

ぜひご覧ください♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆