『津田梅子 ～お札になった留学生～』
2024年、20年ぶりに新紙幣として、新たに5000円札の顔として描かれるのは、日本初の女子留学生としてアメリカへ渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した津田梅子さんです。女性も自分の意思で未来を選択し、自立していく力が必要と信じ、明治という変革期を力強く駆け抜けた津田梅子さんの青春を、今回広瀬すずさんが体現します。
ということで、キャスト(役柄)相関図一覧・あらすじ・原作・主題歌・基本情報をまとめて紹介します☆
ーもくじー
「津田梅子 ～お札になった留学生～」キャスト相関図を紹介♪
津田梅/広瀬すずさん
日本の女子教育の先駆者。女子英学塾(現：津田塾大学)の創設者。後に津田梅子と名乗るようになります。1871年、洋行経験のある父・仙にすすめられるがままに、岩倉使節団に随行する女子留学生のひとりとして6歳で渡米。真っすぐな性格で芯が強く、しっかりした意志を持っています。知的好奇心が旺盛で、やりたいと思ったことにはチャレンジするタイプですが、恋愛にはかなり奥手。
1998年6月19日生まれ、静岡県出身！2012年に『ミスセブンティーン2012』でグランプリを獲得。その後、セブンティーンの専属モデルとして活動し、2013年のドラマ『幽かな彼女』で女優デビューを果たしました。映画『海街diary』『ちはやふる』、『四月は君の噓』などにも出演。
「津田梅子 ～お札になった留学生～」のキャストは、随時更新します☆
「津田梅子 ～お札になった留学生～」あらすじネタバレ！
明治4年、6歳の津田梅は尊敬する父・仙のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカに渡ることになりました。当時の日本には女性が質の高い教育を受けられる場がなく、優秀な男性を育てるためには母親にも教養が必要だという北海道開拓使の肝いりで、女子留学生の派遣が決まったのです。
梅のほかには14歳の吉益亮と上田悌、11歳の山川捨松、9歳の永井繁がいて、メンバーの中で最も幼いのが梅でした。仙から「国の期待を背負っていることを忘れるな」と諭された梅子は、小さいながらに家族と離れる寂しさをこらえ、使命を胸に刻んで渡米します。
アメリカで学びはじめて1年後、目の病気にかかった亮と激しいホームシックに襲われた悌の帰国が決まりました。やさしい性格の亮を慕っていた梅は大きなショックを受けますが、父の言葉を思い出し、涙をこらえて留学を続けます。
明治15年、17歳になった梅は11年間におよぶ留学を終えて帰国。ともに留学をやり遂げた捨松や繁と「誰もが学ぶことのできる英語学校を作ろう」と夢を語り合います。
ところが、留学中に北海道開拓使は解散されていて、事業を引き継いだはずの文部省は女子留学生に無関心で、梅は働く場所すら見つかりませんでした。国費留学生として国のために役立つ存在にならなければと思い続けてきた梅は、がく然。しかも、日本での女性の地位の低さにカルチャーショックを受けます…。
そんな中、繁が留学で出会った男性と結婚すると言い出しました。日本の結婚は男女が対等ではないと考える梅は、心から祝福することができず…!?また、梅は繁の紹介で出会った大学教授・神田乃武に胸をときめかせますが、彼は捨松に好意を寄せていることがわかり…!?その後、梅は伊藤博文の妻子の家庭教師として住み込みで働くことになりますが…!?
「津田梅子 ～お札になった留学生～」原作はある？
「津田梅子～お札になった留学生～」に原作はなく、『救命病棟24時』や『知ってるワイフ』などを手掛けた、橋部敦子さんのオリジナル作品となっています。
1966年生まれ、愛知県出身！1993年に、第6回フジテレビヤングシナリオ大賞で『喜びの葡萄』が佳作に選ばれました。そして、『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の、いわゆる僕シリーズ3部作がいずれもヒットし、名前が知られるように。
「津田梅子 ～お札になった留学生～」主題歌は？
「津田梅子 ～お札になった留学生～」の主題歌は、まだ公表されていませんでした。分かり次第紹介します♪
「津田梅子 ～お札になった留学生～」基本情報！
放送はいつ？
2022年春に、放送予定です。
※詳しい情報が分かり次第、追記します。
スタッフも紹介！
脚本：橋部敦子さん
監督：藤田明二さん
音楽：葉加瀬太郎さん
エグゼクティブプロデューサー：内山聖子さん
プロデューサー：神田エミイ亜希子さん・中込卓也さん・山形亮介さん
制作著作：テレビ朝日
制作協力：角川大映スタジオ
まとめ
今回は、「津田梅子 ～お札になった留学生～」のキャスト相関図・あらすじネタバレ・原作・主題歌について紹介しました☆アメリカ留学を終えて帰国した17歳から、アメリカに再留学する25歳までをメインに構成されています。留学仲間が結婚という道を選ぶ中、自分はどうするべきなのか。淡い恋心に揺れ、思い悩むさまなど、誰も知らない「津田梅子」が描かれます。
ぜひご覧ください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆
