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イチケイのカラス相関図とキャスト一覧!原作との違いや主題歌も!

『イチケイのカラス』

竹野内豊さん主演の月9ドラマ「イチケイのカラス」は、自由奔放で型破りなみちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く、全く新しい爽快リーガルエンターテインメントです!

ハナ
ハナ
民法ドラマで”刑事裁判官”が主人公っていうのは、初めてなんだって!
サク
サク
原作と違った部分もあるし、どう描かれるのか楽しみだね♪

今回は、相関図・キャスト(役柄)一覧・あらすじ・原作・主題歌・基本情報をまとめて紹介します☆

「イチケイのカラス」相関図をチェック!

月9ドラマ「イチケイのカラス」の相関図は、公開され次第紹介します!

「イチケイのカラス」キャスト・役柄を紹介♪

入間みちお/竹野内豊さん


東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官。しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているクセ者です。

マイペースで事件を深掘りしていくみちおに、周囲のイチケイメンバーたちはいつも頭を抱えています。そんなみちおは、実は元弁護士という異色な経歴の持ち主。裁判官になった背景には、過去のとある事件が深く関わっているようで…。

1971年1月2日生まれ、東京都出身です!母と姉が男性ファッション誌のモデルに応募したことがきっかけで芸能界入り。ドラマ『ボクの就職』で俳優デビューし、『WITH LOVE』『真夏のメリークリスマス』『できちゃった結婚』などの人気作で主演を務めました!

坂間千鶴/黒木華さん


男性社会の法曹界において若くして特例判事補になった優秀な女性。冗談が全く通じない堅物なタイプで、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」と強烈に自負しています。

イチケイに異動してきた理由は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの赤字状態であるイチケイを立て直すため。事件をただの“案件”ではなく“一人一人の人生”として扱うみちおの信念に気づいたとき、「判決を下すだけではなく、裁判官として何ができるのか」という問いに直面することになります。

1990年3月14日生まれ、大阪府高槻市出身です!『東京オアシス』にメインキャストで映画初出演、2012年には『おおかみこどもの雨と雪』で声優にも初挑戦しています!『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞し2連覇を達成。

石倉文太/新田真剣佑さん

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裁判官をサポートする裁判所書記官。裁判の記録や調書などを作成・保管するほか、裁判所主導の現場検証を行う際にはスケジュールを調整したり、検証に立ち会って記録したりと、縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする役割を担っています。

書記官として適正かつ迅速な裁判運営を支える一方で、持ち前の人なつっこい性格とチャーミングな笑顔で、場を明るくもり立てるムードメーカーとしてもイチケイに欠かすことのできない存在です。

1996年11月16日生まれ、 アメリカ合衆国 カルフォルニア州 ロサンゼルス出身!2017年の映画『ちはやふる -上の句-/-下の句-』で、第40回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。「東京ガールズコレクション」にもモデルとして出演しています!

駒沢義男/小日向文世さん

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東京地方裁判所第3支部第1刑事部の部長。任官してから30年以上ずっと刑事裁判官一筋のベテランで、いつもニコニコと笑みを絶やさず、ユーモアに満ちた温厚な人物で、マイペースなみちおを温かく見守り、時にはみちおに反発する坂間を諭し導いていく存在です。

自身の経験を元に“刑事裁判官の心構え”をまとめた本を自費出版していて、「裁判官人生が変わるから」と、ことあるごとに坂間に売りつけようとするセコい一面も。その目的はスマホゲームに課金するための資金稼ぎで、イチケイメンバーにとってはおなじみの光景になっています。

1954年1月23日生まれ、北海道三笠市出身です!ドラマ「HERO」でブレイクし、映画「銀のエンゼル」で初主演!「ステキな金縛り」「清須会議」「JIN 仁」「アウトレイジ」シリーズ、実写版「鋼の錬金術師」などにも出演しています。

日高亜紀/草刈民代さん

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最高裁判所判事。最高裁判所長官1名、最高裁判所判事14名の計15名で構成される最高裁判所裁判官において、女性初となる最高裁判所長官のポストに最も近いと言われている超エリートです。

坂間の司法研修所時代の上席教官で、同じ長崎県出身の女性裁判官として、何かと坂間のことを気に掛けています。坂間にはいずれ、司法のトップである最高裁事務総局でキャリアを積んでほしいと考えていて、事件の処理件数が信じられないほど少ないイチケイを立て直すために坂間を送り込んだのです。

1965年5月10日生まれ、東京都新宿区出身です!1996年に『Shall we ダンス?』で、初映画出演及び初主演を果たしました。バレエダンサー引退後は女優に転身し、2010年に放映された大河ドラマ『龍馬伝』で、テレビドラマ初出演!

川添博司/中村梅雀さん

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書記官の石倉文太・浜谷澪・事務官の一ノ瀬糸子を部下に持ち、個性豊かな面々に常に気を配りながら束ねています。マイペースに事件を深掘りしていくみちおにはいつも頭を抱えていて、みちおが捜査権を発動する度に、現場検証のスケジュール調整や記録はもちろん、時には犯人の行動を再現するため全力疾走させられることもあり、苦労が絶えません。

そんなみちおに対しては日々ぼやきが止まりませんが、与えられた仕事はきっちりこなし、イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている存在です。

1955年12月12日生まれ、東京都出身!1995年に『八代将軍吉宗』で演じた徳川家重役が話題を呼び、一気に知名度が上がりました。映画では『釣りバカ日誌』シリーズでの草森秘書室長役が当たり役となっています。

浜谷澪/桜井ユキさん

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サバサバした性格で、冷静に物事を捉える観察眼を持つ女性。芯が強く、裁判官のみちおや上司の川添に意見することもしばしば。三つ子の男の子を育てる母でもあり、「保育園のお迎えにいつも間に合わない!」と愚痴は止まらず、常に案件が山積みのイチケイから異動願いを出し続けているのですがなかなか受理されず……。

働くママとして大忙しですが、文句を言いながらも書記官としての情熱は常に持ち合わせていて、時に深夜に及ぶ検証作業にも真摯に取り組んでいます。

1987年2月10日生まれ、福岡県久留米市出身です!2011年、舞台「セロ弾きのゴーシュ」「ペール・ギュント」「女の平和」に出演し、2012年には「FASHION STORY」で映画に初出演。2017年には「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY – リミット・オブ・スリーピング ビューティ」で映画初主演を果たしています。

一ノ瀬糸子/水谷果穂さん


事務官として各種手続きや資料作成など、裁判に関する事務仕事を担い、書記官の川添や浜谷をサポートしている女性です。イチケイメンバーの中で最年少でありながら、部長の駒沢義男や川添相手にも物おじせず、思ったことを言ってのける度胸の持ち主。一見ふわふわした頼りない雰囲気ですが、糸子が発する意見は意外にも的を射ていることが多く……。

1997年11月3日生まれ、静岡県出身です!ドラマ『リアル脱出ゲーム 密室美少女で女優デビュー2015年の『先輩と彼女』で映画初出演、2016年の『バレンタインナイトメア』で映画初主演を果たしました。

井出伊織/山崎育三郎さん

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正義感の強いクールな中堅検事。特捜部に声を掛けられるほど優秀で、自由奔放なみちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきました。異動早々、みちおの型破りなスタイルに戸惑い、仰天し、振り回されることになるのですが、裁判所主導の現場検証に立ち会ったり、法廷での言動を見聞きしたりするうちに、みちおの裁判官としての確固たる信念に気づき一目置くように。

1986年1月18日生まれ、東京都出身!ミュージカル『レ・ミゼラブル』の日本初演20周年記念公演のオーディションでマリウス役に抜擢され正式デビュー。ドラマ代表作は「私たちはどうかしている」「連続テレビ小説 エール」「おっさんずラブ-in the sky-」などがあります。

城島怜治/升毅さん


井出の上司で主任検事。井出とは息の合った名コンビで、イチケイで扱う刑事事件の裁判を数多く担当。マイペースなみちおの行動を問題視していて、破天荒な言動にうんざりしながらも現場検証には毎回真面目に付き合っています。

1955年12月9日生まれ、東京都出身です!劇団『売名行為』を経て、1991年に劇団『MOTHER』 を結成し座長を務めます。その後、NHK連続テレビ小説『あさが来た』や、ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』などに出演し、名脇役として話題の作品に多数出演。

追加キャストや役柄詳細は、随時更新します☆

「イチケイのカラス」あらすじネタバレ!

入間みちおは、東京地方裁判所第3支部第1刑事部<通称:イチケイ>の刑事裁判官。

元弁護士という異色の経歴を持つみちおは、ヒゲを生やし、服装はカジュアル、とぼけた発言もしばしばという、お堅い裁判官のイメージとはほど遠いゆるい空気をまとった男ですが、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と、徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官の双方から恐れられているクセ者です。

そんなみちおを見守っているのは、イチケイの部長で、有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において30件あまりの無罪判決に関わっている伝説の裁判官・駒沢義男と、元傍聴マニアで、みちおのファンを公言している裁判所書記官の石倉文太

また、お人よしの主任書記官・川添博司、3つ子の母でもある姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪、物おじしない新人の裁判所事務官・一ノ瀬糸子も、しばしばみちおに振り回されつつ、イチケイを支えているメンバーです。

そのイチケイに、若くして特例判事補になったエリート・坂間千鶴が赴任することになりました。東大法学部出身の坂間は、冗談が全く通じない堅物タイプで、裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている、と強烈に自負しています。

坂間がイチケイに異動してきた目的は、事件の処理件数が信じられないほど少なく、会社なら倒産レベルの“赤字”状態であるイチケイを立て直すためでした。

駒沢は、さっそく坂間にみちおと組むよう指示。みちおを裁判長に、坂間と駒沢の3人で審議する合議制で取り組むことになった起訴案件は、大学生の長岡誠(萩原利久さん)が、代議士の江波和義(勝村政信さん)に全治1ヵ月のケガを負わせた傷害事件でした。

実は誠は、江波の秘書だった洋一郎の息子。洋一郎は、2ヵ月前、不正献金疑惑で東京地検特捜部がマークし始めた矢先に、電車に飛び込んで自殺を図っていました。

検察側から、みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた井出伊織と、上司の主任検事・城島怜治が出廷した第1回公判。誠は江波の方から先に殴ってきたと証言し、父は自殺ではないと主張しました。

するとみちおは、傷害事件のもとになった洋一郎の死の真相を確かめる必要があるとして、捜査権を発動し現場検証を行うと言い出して坂間や井出たちを驚かせます。

「イチケイのカラス」原作との違いをチェック!

原作について

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原作は、浅見理都さんの人気コミック『イチケイのカラス』です。綿密な取材を重ねて紡がれたリーガルコミックの傑作で、法曹界の中でもファンが多い作品となっています。

浅見理都さんは、「ドラマ化、大変うれしいです!ドラマで再び『イチケイのカラス』のキャラクターに会えるのを、今から楽しみにしています。馴染みのない裁判官という仕事に、興味をもってもらえたらうれしいです!」とコメントしていました。

今回、脚本を務めるのは『絶対零度』シリーズや『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』などを手がけた浜田秀哉さんです。

原作との違いって?!

●原作の主人公は、”入間みちお”じゃない?!
原作ファンが多いので、ご存知の方も多いと思いますが…原作の主人公は特例判事補の”坂間真平”です。元弁護士の異色の経歴を持つ入間みちおは、主人公の同僚として描かれています!

”入間みちお”の特徴にも変化が?


原作とドラマで描かれる”入間みちお”の外見の真逆さ(笑)原作では眼鏡をかけ、小太りな中年裁判官!しかし今回は、原作者の了承のもと、おしゃれ髭を生やすイケメン裁判官に風貌を大胆アレンジしています!

SNSではこんな声も!
●みちお役は、田口浩正さんか松尾諭さんでしょ!
実写化するなら入間みちお役は松尾諭さん!

ハナ
ハナ
原作のままだと、松尾諭さんがピッタリ(笑)どう描かれるのか注目だね!

●原作に”坂間千鶴”っている?!
実は原作での性別は男で、坂間真平という堅物な裁判官として登場しています!こちらも原作者の了承のもと、ドラマでは性別を女性にし、坂間千鶴という新たなキャラクターとして描かれていくようです。

竹野内豊さんならではの“入間みちお”や、演技派俳優の黒木華さんが演じる新しいキャラクター”坂間千鶴”がどう描かれていくのか要チェックです!

「イチケイのカラス」主題歌は?

月9ドラマ「イチケイのカラス」の主題歌は、WGBの「Starlight」に決定しました♪しかし公式サイトでは正式発表されていないため、詳しいことは分かりませんでした。

詳細が分かり次第紹介します!

「イチケイのカラス」基本情報!

放送はいつ?

2021年4月5日スタート!
毎週月曜日/よる9時から放送です。

スタッフも紹介!

原作:浅見理都さん『イチケイのカラス』(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉さん
音楽:服部隆之さん
プロデュース:
後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
有賀聡さん(『カンナさーん!』『初めて恋をした日に読む話』他)
橋爪駿輝さん(『嫌われる勇気』『ペンション・恋は桃色』他)
編成企画:高田雄貴さん(『刑事ゆがみ』『黄昏流星群』他)
演出:
田中 亮さん(『コンフィデンスマンJP』『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』他)
星野和成さん(『チーム・バチスタ』『SUITS/スーツ2』他)
森脇智延(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ他)
並木道子さん(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『モトカレマニア』他)
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室

まとめ

今回は、2021年4月に放送される月9ドラマ「イチケイのカラス」のキャスト相関図・原作・主題歌などについて紹介しました☆

SNSでは、キャラ改変が激しくてがっかりという声もあがっていますが、実写ドラマがスタートするのを待っているファンもたくさんいます!物語の展開・新しいキャラクター像に期待しましょう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆