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ディアペイシェントのキャスト相関図!あらすじネタバレや原作も!

『ディア・ペイシェント~絆のカルテ~』

現代日本の医療界の現実をえぐりながら、医師たちの成長と挫折、喜びと悲しみをつづるヒューマンサスペンスで、昨今増え続けるクレーマー患者たちに悩む女性医師が、先輩医師や同僚とともに、患者たちと真摯に向き合い寄り添おうと努力する中で、人と人との絆を見つけ出してゆく物語です。

ハナ
ハナ
主演は貫地谷しほりさんかぁ☆
サク
サク
っていうか、キャストが豪華すぎない?!楽しみだね☆

今回は、相関図・キャスト一覧・あらすじ・原作・主題歌・放送日をまとめて紹介します☆

「ディアペイシェント」相関図とキャストを紹介♪

真野知昌/貫地谷しほりさん

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民間の中規模総合病院、医療法人社団医向会・佐々井記念病院に勤務する内科医。半年前に大学病院を辞めて「患者を診て治療する」というシンプルな医師像に立ち返りたいと思い、「患者を大事にする」と評判だった佐々井記念病院を選び、移ってきました。しかし、内情は評判とは少し違っていて、病院の「患者様第一主義」「患者獲得競争」に振り回されて、納得のいかない〝3分診療〟を行わなくてはいけないジレンマを抱えています。

その上、外来・病棟・夜勤と寝る暇もない日々。あげく、「最悪のモンスター患者・座間敦司」に目を付けられ、苦しめられることになります。聴診や触診から病人特有の気配を感じ取ることに長け、医師としての第六感的な直観力に優れている。

1985年12月12日生まれ、東京都荒川区出身です!中学生の時に新宿駅のホームでスカウトされ芸能界入りしました!2002年『修羅の群れ』で映画デビューし、2007年には3回目のオーディション挑戦で連続テレビ小説『ちりとてちん』のヒロインに選出され、初主演!

浜口陽子/内田有紀さん

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千晶の先輩内科医で、佐々井記念病院では勤続4年。いつも明るく快活でサバサバした性格の女性です。患者に振り回されがちな千晶に的確なアドバイスをしたり、かばったりなど頼れる存在。院内のスタッフや患者たちで陽子を慕う者は多い。

夫は母校の医大の同期生で今は、母校の細胞免疫学教室の研究員。現在、海外研修でアメリカにいます。実は5年前、佐々井記念病院に来る前に勤務していた青森の病院で行った処置で、患者が死亡する医療事故を起こし、遺族から訴訟を起こされている。

1975年11月16日生まれ、東京都出身です!小学6年生の頃に母親がモデルにスカウトされ一緒に撮影所へ。その後、中学2年生からモデル活動を始め、CMにも出演していました。1992年のテレビドラマ『その時、ハートは盗まれた』への出演で女優デビュー!

座間敦司/田中哲司さん

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ある日、突然、千晶の前に現れたモンスター患者。「薬をなくしたから再処方してくれ」というものから、要求をエスカレートさせて千晶を困らせ、恐怖のどん底に陥れます。何故か千晶のプライベートの情報を知っているなど、気味の悪い存在。

さらには、千晶のデスクから物を持ち出したり、夜勤中に院内に侵入し、千晶を襲ったりとその行為は犯罪の領域に。母1人子1人。仕事を辞めて脳梗塞の後遺症で寝たきりの母を介護していて、みずからも糖尿病や腰痛、狭心症などを治療中。

1966年2月18日生まれ、三重県鈴鹿市出身です!小林薫さんに憧れて演劇を志し、1年勉強して日本大学藝術学部演劇学科に進学。近年はテレビドラマや映画でも名バイプレーヤーとして数多くの作品で活躍しています!

金田直樹/浅香航大さん

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千晶の同僚の内科医。インターンを終えて佐々井記念病院に勤務していて、この病院の中では千晶の先輩。「患者様第一主義」を掲げる運営側に対し、「クレーマーみたいな奴らも患者様かよ」と平然と反論します。少々口が悪く言いたいことをズバズバ言い、病院の方針にも臆せず平気で異を唱える。

医師としての腕は良いですが、口が災いして患者から恨まれることも多く、実は現在、訴訟を3つ抱えています。毒舌とは裏腹に男性的な魅力もあり、女性患者から思いを寄せられることも。それが思わぬ〝事件〟に発展することに。

1992年8月24日生まれ、神奈川県出身です!2008年まではジャニーズ事務所に所属し、ジャニーズJr.およびその中のユニット・J.J.Expressとして活動。2011年7月、連続ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』で連続ドラマ初出演。

 真野万理/高梨臨さん

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千晶の妹で、山梨にある父の診療所で医療事務の手伝いをしています。両親と同居し、認知症を患っている母の面倒も見ている。都会へ出て医者になる夢を叶えた姉・千晶にわずかな嫉妬が。母の認知症が悪化し、施設に入ることになり、それにともなって父が引退を考え出したことから、千晶に実家に帰って診療所を継げと迫ります。

とはいえ、もともと姉妹仲は良く、都会でバリバリ働く姉が自慢でもあるので気持ちを尊重したい思いも。ですが、田舎で親の介護や病院の仕事に追われる自分の人生をつまらなく感じ、姉と自分を比べて落ち込むこともあります。

1988年12月17日生まれ、千葉県船橋市出身です!原宿でスカウトされ、芸能界入り。2013年4月期の『放課後グルーヴで連続ドラマに初主演2014年NHK連続テレビ小説花子とアン』で吉高由里子さん演じるヒロインの友人・醍醐亜矢子役を好演し注目を集めました!

沼田晋也/浜野謙太さん

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【非公式】木曜劇場『モトカレマニア』(@motokare_mania_2019)がシェアした投稿


事務局主任。1年前、近隣のライバル病院、大原中央病院からこの病院に移ってきました。事務長の高峰は、ライバル院のスタッフだった沼田の採用をしぶりましたが、沼田が大原中央病院の経営方針に嫌気がさして辞めたこともあり、採用が決まります。

控えめで目立たない男ですが、地味な仕事もしっかりこなすので評価は高い。千晶のことも労わる気遣いの人。千晶が座間に襲われた時も、看護師とともに助けに駆けつけます。

1981年8月5日生まれ、神奈川県横浜市戸塚区出身です!2005年にスペースシャワーTVの『STUDIO GROWN』にレギュラー出演した頃から知名度があがりました!2005年に出演した映画『ハチミツとクローバー』を皮切りに、俳優としても様々なドラマ、CMなどに出演しています。

吉良大輔/永井大さん

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【公式】オトナの土ドラ「パパがも一度恋をした」パパ恋(@dodra_tokaitv)がシェアした投稿


千晶が通うロシアの格闘技・システマの講師。柔道、合気道、フィリピン武術である「カリ」など世界各国の格技を試し、システマにたどり着きました。クマのいる森をサバイブするような数々の命がけの訓練を受けてきたこともあり、体の屈強さだけではなく精神の強さと本当の意味での優しさを持っている、普段は謙虚で穏やかな男性。訓練を通して千晶の心を支える言葉も与えてくれます。

1978年5月20日生まれ、新潟県糸魚川市出身です!2000年に、永井マサル名義で「スーパー戦隊シリーズ」第24作『未来戦隊タイムレンジャー』に出演。主役である浅見竜也を演じ、正式に芸能界デビューを果たしました。

浅沼知恵子/鷲尾真知子さん

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千晶の診察を受ける常連のモンスター患者。千晶に認知症ではないかと指摘されて激高し、自分は認知症ではないと言い張ります。息子が家業の歯科医を継いで、手広く経営していることを自慢にしている。

1949年6月2日生まれ、神奈川県出身です!1969年に劇団NLTに入団し、俳優活動をスタートしました。『大奥』では「大奥スリーアミーゴス(のうちの葛岡役)」が好評で、全シリーズに出演しています。

高峰修二/升毅さん

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l’Aube Spa Roppongi[ローブ スパ六本木](@laube_spa)がシェアした投稿


佐々井記念病院の事務長。もともとはメガバンクの銀行員でしたが、現院長の父である先代院長に経営手腕を買われて三顧の礼でこの病院に迎えられ、事務長となりました。そういった経緯から、経営の実権はこの事務長が握っています。「患者様第一主義」をスローガンに医師やスタッフたちを厳しく締め付けている。

何かというと〝患者様プライオリティー委員会〟なる〝院内裁判〟を開き、医師や職員を糾弾します。ライバル病院である大原中央病院や川崎矢上病院の動向に目を光らせていて、熾烈を極める病院間の過当競争に勝ち、確固たる地域ナンバーワン病院になることを狙っている。

1955年12月9日生まれ、東京都出身です!1975年にNHK大阪放送劇団付属研究所に入所してデビュー。『現代用語の基礎体力』『怒涛のくるくるシアター』『ムイミダス』『未確認飛行ぶっとい』等のバラエティ番組に出演した事で、関西圏で人気を獲得して東京に本格的に進出しました!

西園寺光隆/竜雷太さん

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白金台の豪邸に暮らす資産家ですが、年を取って認知症に。佐々井記念病院に入院している問題患者の一人。家族はほとんど見舞いに来ません。問題行動は、そうした冷えきった家族関係の寂しさに起因しています。

1940年1月21日生まれ、京都府舞鶴市育ち!ドラマ『これが青春だ』で主演デビュー。主な出演作に、ドラマ『太陽にほえろ!』『ケイゾク』『SPEC』シリーズなどがあります。NHKでは、連続テレビ小説『こころ』『ちりとてちん』『てっぱん』、大河ドラマ『徳川家康』『独眼竜政宗』『元禄繚乱』『葵 徳川三代』『風林火山』『軍師官兵衛』など。

佐々井宗一郎/石黒賢さん

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佐々井記念病院の医院長。祖父も父もこの病院の医師で、宗一郎院長は三代目になります。脳神経外科医の権威として学会でも知られた存在で、信念を持った医師です。父を大変に尊敬していて、経営は父親の代から事務局を仕切っている高峰に任せて、自らは医業に集中していた父親の方針を尊重しています。だからこそ、高峰のやり方に疑問を持ちつつも、反対できずにいる。

1966年1月31日生まれ、東京都出身です!「テニスの出来る男の子を捜している」と知人から聞きつけた父の推薦により、高校3年時に『青が散る』に主演してデビュー。『振り返れば奴がいる』『ショムニ』など、「好青年」「善人」役を演じることが多かったのですが、90年代後半から徐々に「悪役」を演じる機会も得て、演技の幅が広がりました。

真野佑子/朝加真由美さん

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千晶の母で専業主婦。数年前から若年性認知症を患っています。今までは軽度でしたが、最近、状態が悪化し時々徘徊したりするなど、万里が世話を出来る状況ではなくなったため、自宅近くの施設に入ることに。

忙しさにかまけて実家にも帰らず、そこまで佑子の状態が悪くなっていたことに気づいていなかった千晶は、認知症が進行した母の姿にショックを受けます。草花を愛し、家族を支えることを生きがいとしている心優しい人柄。

1955年9月6日生まれ、北海道上磯郡上磯町(現:北斗市)出身です!1971年にミス・セブンティーンコンテスト北海道大会でスカウトされました。2000年代以降は多くのドラマ・映画で主人公やヒロインの母親役を演じることが多く、特に明るく活発な母親役を演じることが多い。

蓮見勇夫/平田満さん

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佐々井記念病院の警備員で、元神奈川県警・マル暴の刑事で、警察ともパイプがあります。老いてはいますが刑事としての勘や腕っぷしは衰えておらず、頼りになる存在。常日頃からモンスター患者に悩まされる千晶ら病院スタッフたちの心強い味方であり、座間に狙われている千晶にも親身に接します。

佐々井院長とは旧知の間柄。定年後、この病院の発展を陰ながら支えたいという思いで警備員になりたいと志願しました。

1953年11月2日生まれ、愛知県豊橋市出身です!早稲田大学在学中に劇作家・演出家のつかこうへいさんと出会い、数々の舞台で活躍しています。映画『蒲田行進曲』での演技が高く評価され、以後、舞台にとどまらず映画、テレビドラマへも活動の場を広げていきました。

真野徹/伊武雅刀さん

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千晶の父。かつては東京の大学病院で出世コースを歩んでいましたが、治療方法のない病気の論文を書くばかりの生活に疲れ、ちょうどその頃、山梨で診療所を開く医師を募集していたことから移り住み「真野診療所」を開業しました。

妻の認知症の悪化に伴い、診療所を閉めて妻と共に過ごす時間を作ろうと考えています。千晶に病院を継ぐことを無理強いするつもりはありません。千晶は医師として父を尊敬していて、徹も千晶の医師としての成長を応援しています。徹は山や自然になぞらえて、患者と医者の関係、「人が生きること、死ぬこと」など医師として大切なことを千晶に伝えていく。

1949年3月28日生まれ、東京都中野区出身です!18歳のとき、NHK名古屋放送局の「高校生時代」のオーディションに合格。東京に戻って、さまざまな劇団に所属して活動しています。FMラジオ局でナレーターの仕事を始め、大ヒットアニメ「宇宙戦艦ヤマト」でデスラー総統の声を担当。

「ディアペイシェント」あらすじネタバレ

病院を「サービス業」と捉え、「患者様プライオリティー」を唱える佐々井記念病院の医師たちは、さまざまな問題を抱えていました。1人は、執ように嫌がらせを繰り返す“モンスター・ペイシェント”に付きまとわれる若き女性医師。

1人は、明るい性格で患者からも好かれているが、大きな医療訴訟を抱え悩む先輩女医。1人は、患者とは一定の距離を取りうまく立ち振る舞っていたかに見えましたが、刺傷沙汰に巻き込まれてしまう男性医師。果たして、彼女らは、希望を見いだせるのか・・・?

「ディアペイシェント」原作は?

ディア・ペイシェント/南杏子さん

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ディア・ペイシェント』は、南杏子さんによる長編推理小説です2018年1月25日に刊行、『ディア・ペイシェント 絆のカルテ』と改題し幻冬舎文庫から2020年1月24日に文庫化されました。

患者と医師の信頼関係を題材に、「モンスターペイシェント」と称されるクレーマー患者との関わりの中で1人の若き女性医師の成長をミステリタッチで描いたものです

南杏子さんって?!

1961年、徳島県生まれ。日本女子大学を卒業しています。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入。卒業後、都内の大学病院老年内科などで勤務したのち、スイスへ転居。スイス医療福祉互助会顧問医などを勤めます。帰国後、都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務。『サイレント・ブレス』がデビュー作です。

「ディアペイシェント」主題歌は?

主題歌は決まっていませんでした!分かり次第追記します♪

「ディアペイシェント」放送日

放送開始日!

2020年4月17日スタート!
【総合】毎週金曜日よる10時から放送です!
4K先行放送/BS4K:毎週水曜日よる11時15分から

春ドラマがスタートする時期ですが、新型コロナウイルスの感染拡大により収録作業や収録にも影響が出ています!初回放送日を紹介していましたが、延期となりました。初回放送日が決まり次第、紹介します。

ハナ
ハナ
みんなは大丈夫かなぁ?!心配だよね(泣)
サク
サク
感染予防に心掛けて、一緒に頑張ろう☆

スタッフ

【原作】
南杏子さん(「ディア・ペイシェント」)
【脚本】
荒井修子さん
【音楽】
兼松衆さん
【制作統括】
真鍋斎さん・髙橋練さん
【演出】
西谷真一さん・福井充広さん・武田祐輔さん

まとめ

今回は『ディア・ペイシェント』のキャスト・あらすじ・原作などついて紹介しました☆ネットには、「ディアペイシェントが楽しみ」「なかなか辛そうな題材だけど興味ある 」「内田有紀さんが出るー」など、楽しみにしている声がたくさんあがっていました♪

豪華キャストが集結しているので、それだけでも見応えありそうです!みなさんもぜひご覧ください!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆