「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」
主人公・御子柴礼司はどんな依頼人でも必ず勝たせる“悪魔の弁護人”で、その正体はかつて凶悪犯罪を起こした元少年A。二転三転する法廷劇をハイテンポに、そして過去の罪と向き合う御子柴の苦悩をスリリングに描くヒューマン法廷ミステリーです。
今回は、あらすじ・キャスト相関図・原作・主題歌・クイズ・放送日をまとめて紹介します☆
ーもくじー
「悪魔の弁護人」あらすじ
失職中の日下部洋子が訪れたのは、無残に割られた『御子柴法律事務所』というプレートが掲げられた事務所でした。恐る恐る入ってみると、男が1人、ソファに寝ていました。御子柴礼司、この事務所の主です。その目がパッと開き「時間に正確だな。採用しよう「え?」
同行した法廷で洋子が目撃したのは、被害者の母親から「悪魔!」と罵られ平然と受け流す御子柴の姿でした。高額な報酬さえもらえばどんな手段を使ってでも依頼人を勝訴に導く“悪魔の弁護人”なのです。割れた事務所のドアプレートも、裁判で負けて恨みを抱いた相手の仕業でした。
そんな中、御子柴は東京・世田谷で起きた主婦・津田亜季子の夫殺しの裁判に興味を示します。それは一審で懲役16年の有罪判決が下された事件でした。不倫の末、夫を殺害し子供も捨てようとした身勝手な被告人・・・御子柴は亜季子の裁判を担当する弁護士・宝来に圧力をかけ強引に担当を交代します。財産もない普通の主婦をなぜ弁護するのか、困惑する宝来。
一方、東京地検のナンバー2、次席検事の岬恭平は、『世田谷の夫殺し』の弁護人が御子柴に変わったと報告を受けていました。すぐさま「この事案は私が担当する」と宣言する岬。岬はかつて自分が担当していた裁判を、御子柴に控訴審でひっくり返された過去があったのです。
「私が控訴審にも立っていればそんなことはさせなかった」
法が定める罰こそが秩序を守ると信じる岬にとって、御子柴のような弁護士は野放しにしておけない存在でした。
亜季子の周辺を調べる御子柴。犯行を認めたうえで動機も理解できるものではなく、有罪を覆すことは到底不可能に思えます。洋子がルームシェアしている新聞社の司法担当記者・桜葉あすみも、せいぜい情状酌量で減刑を勝ち取るのが関の山だと高をくくっていました。
ですが、ついに始まった初公判で口を開いた御子柴の言葉に、法廷は騒然となります。「弁護人は、殺意の不在を理由に被告人津田亜季子の無罪を主張します!」果たして御子柴の狙いは?逆転に次ぐ逆転、驚愕の法廷ミステリーが幕を開けます!
「悪魔の弁護人」キャスト相関図を紹介♪
御子柴礼司/要潤さん
弁護士で、請け負った依頼は手段を選ばず必ず勝訴に導きます。実はかつて凶悪犯罪を犯して世間を震撼させた元少年Aです。
1981年2月21日生まれ、香川県出身!小学4年生の時、陸上クラブに入ったのをきっかけに中学高校と陸上部に所属。高校3年生の時、400mハードル競技で失格になり挫折し、興味があった俳優を目指します。居酒屋でバイト中に現在の事務所にスカウトされました。
日下部洋子/ベッキーさん
派遣切りに遭った女性です。職を探していて、たまたま御子柴法律事務所の事務員に。ふとしたきっかけで御子柴の過去を知ってしまい・・・。
1984年3月6日生まれ、神奈川県川崎市出身です!14歳の時に参加した、下着モデルのオーディションで審査員をしていたサンミュージック社長に見出されたことがきっかけで、芸能界入りしました。
桜庭あすみ/玄理さん
全国新聞の司法担当記者で、弱者の代弁者としてペンの力で世の中を変えたいと思っています。少年法に懐疑的で、御子柴のことを敵視するように。
1986年12月18日生まれ、東京都出身です!映画を中心に出演し、主演に抜擢された映画『水の声を聞く』で第29回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞しました!特技は日本舞踊・韓国舞踊などです。
宝来兼人/本村健太郎さん
弁護士で、主に過払い金訴訟など、利益を上げる案件を扱う金儲け大好き人間です。
1966年12月17日生まれ、佐賀県佐賀市出身!東京大学に入学し「劇団麦の会 演技研究所」で監督の山本邦彦さんから演劇レッスンを受けます。ドラマ『イッキ!イッキ!東大へ』の準主役オーディションに合格し、俳優デビューしました。
岬恭平/津田寛治さん
東京地検の次席検事で、地検のナンバー2です。法による罰則こそが社会に秩序をもたらしていると考えています。御子柴のやりくちを嫌悪し、自ら法廷に立つ決断をしました。
1965年8月27日生まれ、福井県福井市出身です!アルバイトをしながら小劇場系の劇団員として活動。そしてアルバイト先の録音スタジオ内にある喫茶店に来店した北野武さんに売り込んだことがきっかけです!
横山紗矢/田中こなつさん
検察事務官で、次席検事の岬について仕事をしています。
1988年9月16日生まれ、東京都出身です!ミスセブンティーン2005とスーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスでそれぞれ最終選考残りました!のちにNHK 連続テレビ小説『ウェルかめ』で倉科カナさんが演ずる主人公「波美」の幼なじみ「笹原(堺)綾」役を演じています!
津田亜季子/奥菜恵さん
夫殺しの罪で控訴中の主婦です。一審では懲役16年の実刑判決が下されました。
1979年8月6日生まれ、広島県広島市出身です!13歳の時にフジテレビのテレビドラマ『パ★テ★オ』で宝田明の娘役で芸能界デビューしました!1995年には「この悲しみを乗り越えて」で歌手としてもデビューします。
津田倫子/本保佳音ちゃん
津田亜季子の次女で、御子柴礼司と交流があります!
2014年04月27日生まれです!テアトルアカデミーに所属し、「未解決事件 File.06 赤報隊事件」の樋田紫子役や、「パンパース」のCMに出演しています。
津田伸吾/渡辺慎一郎さん
亜季子の夫です!浮気相手と一緒になるために、妻から殺された?!
1974年2月10日生まれ、神奈川出身です! 2015年「天空の蜂」 反対闘争リーダー役、2016年「99.9-刑事専門弁護士- 」由利篤朗役、「真田十勇士」大野治房役で活躍しています!
津田/豊嶋花さん
夫を殺害した妻・亜季子の娘(長女) です!
2007年3月27日生まれ、東京都出身!1歳の時から芸能活動を開始。5歳の時、映画『外事警察 その男に騙されるな』のオーディションを受け、合格!可憐な容姿と大人顔負けの演技が絶賛され、「第2の芦田愛菜」として注目を集めました。
稲見武雄/勝野洋さん
医療少年院の元教官で、御子柴の担当でした。現在は下半身に障害があり車いすで生活しています。御子柴と深い因縁があるようですが・・・。
1949年7月27日生まれ、熊本県出身です!大学在学中にモデル活動を始め、CMに出演。その際、CMの共演者であった俳優大橋一元さんの薦めで劇団・現代演劇協会に入団し、役者の道へ進みました!
追加キャストは、発表され次第追記します☆
「悪魔の弁護人」原作/中山七里さん
ミステリー作家・中山七里さんによる、弁護士・御子柴礼司シリーズ『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』『恩讐の鎮魂曲』『悪徳の輪舞曲』の4作をドラマ化。
1961年12月16日生まれ、岐阜県出身!幼稚園に入る前からどこでも常に本を読むような子供で、保育園の保母さんにも「本を書く人になりたい」と言っていたそうです。
「悪魔の弁護人」主題歌は?
主題歌はまだ発表されていませんでした!決定したら、紹介します♪
「悪魔の弁護人」放送後30分クイズ!
ドラマを見れば必ず答えられる簡単な問題が毎週出題されます!正解者には抽選で、ドラマにまつわるレアグッズをプレゼント!回答は放送後30分間限定です!
2019年12月7日の問題!
御子柴は、事件現場となった被告人・津田亜季子の家のあるところに目を付けます。どこだったでしょうか?
1.ゴミ箱 2.物置 3.ガレージ
2019年12月14日の問題!
御子柴の医療少年院時代の担当教官・稲見が現在いる老人ホームの名前は?
1.敬老園 2.伯楽園 3.ハッピーホーム
プレゼントは、要潤さんのサイン入りQUOカード(1,000円)・パンフレットの2点セットです!公式サイト内で回答して、素敵なプレゼントをGETしましょう☆
「悪魔の弁護人」放送日
2019年12月7日スタート!
毎週土曜日/23:40から放送です☆
スタッフ
【企画】
市野直親さん
【原作】
中山七里さん(講談社文庫)
『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』『恩讐の鎮魂曲』『悪徳の輪舞曲』
【脚本】
泉澤陽子さん
戸田彬弘さん
【音楽】
島崎貴光さん
佐々木裕さん
コヤマヒデカズさん
【監督・演出】
村谷嘉則さん
【協力プロデューサー】
遠山圭介さん
【プロデューサー】
松本圭右さん
渡辺良介さん
椋尾由希子さん
【制作著作】
大映テレビ
【制作】
東海テレビ
まとめ
新オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』では、3つの裁判が描かれます。最初のエピソードは「夫殺し」です!どんな展開が待っているのか、原作との違いはあるのか注目しましょう♪そして、放送後30分限定のクイズにもぜひ参加してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆