『9ボーダー』
19歳・29歳・39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描くヒューマンラブストーリーです。
今回は、相関図・キャスト(役柄)一覧・あらすじ・原作・主題歌・基本情報をまとめて紹介します☆
ーもくじー
「9ボーダー」相関図をチェック!
「9ボーダー」の相関図は、公開され次第紹介します!
「9ボーダー」キャスト・役柄を紹介♪
大庭七苗/川口春奈さん
大庭家の次女。しっかり者の29歳。母がいないこともあり幼い頃から家を切り盛りしてきました。役職に最年少で抜擢されるなど仕事は順調ですが、恋愛からは遠のいています。
1995年2月10日生まれ、長崎県出身!2009年「東京DOGS」で女優デビューを果たしました。これまで「ヒモメン」「教場」「極主夫道」「着飾る恋には理由があって」「連続テレビ小説 ちむどんどん」などの作品に出演しています。
成澤六月/木南晴夏さん
大庭家の長女。いつも明るく猪突猛進な39歳。海外で出会ったフリーカメラマンと結婚したものの、夫の浮気が原因で別居中。
1985年8月9日生まれ、大阪府出身!ドラマ「桜咲くまで」で女優デビューを果たしました。これまでに「セミオトコ」「レンアイ漫画家」「泣くな研修医」「おいハンサム!!」「君の花になる」などの作品に出演しています。
大庭八海/畑芽育さん
大庭家の三女。どこか低体温の19歳。夢も特になく、今は浪人生という名目で実家に居座っています。
2002年4月10日生まれ、東京都出身!1歳から芸能活動を開始。これまで「女子高生の無駄づかい」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」「大河ドラマ 青天を衝け」「不幸くんはキスするしかない!」などに出演しています。
コウタロウ/松下洸平さん
“ある事情”を抱えていて、バルに住み込みで働いています。
1987年3月6日生まれ、東京都出身!2009年にミュージカル「GLORY DAYS」で初舞台を踏んで以降、俳優としても活躍。これまで「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」「知ってるワイフ」「最愛」「やんごとなき一族」「連続テレビ小説 スカーレット」などの作品に出演しています。
松嶋朔/井之脇海さん
新人公認会計士。大学卒業後は気ままに世界各国を旅してきましたが、六月が所長を務める会計事務所にやってきます。
1995年11月24日生まれ、神奈川県出身!「夕凪の街 桜の国」で映画デビューを果たしました。これまで「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」「俺の家の話」「プロミス・シンデレラ」「生徒が人生をやり直せる学校」「津田梅子〜お札になった留学生〜」などの作品に出演しています。
高木陽太/木戸大聖さん
「おおば湯」の近所の「高木酒店」の息子。父の跡を継いでお店を経営しています。七苗とは同い年で幼馴染。
1996年12月10日生まれ、福岡県出身!これまでに「明日の約束」「簡単なお仕事です。に応募してみた」「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」「家族の写真」「僕たちの校内放送」などの作品に出演しています。
梅津剣/伊藤俊介さん
「おおば湯」のアルバイト。通称ウメケン。絵師の傍ら、バイトをして生計を立てています。
1989年8月8日生まれ、千葉県出身!お笑いコンビ「オズワルド」のツッコミ担当。2019年からM-1グランプリ2019、2020、2021、2022ファイナリスト。2021年7月ABCお笑いグランプリ王者となっています。
辻本あつ子/YOUさん
気さくで快活なバルの店主。“ある事情”を抱えたコウタロウを住み込みで店に雇い入れます。
1964年8月29日生まれ、東京都出身!これまでに「ボイス 110緊急指令室」「極主夫道」「カムカムエヴリバディ」「魔法のリノベ」「東京タワー」などの作品に出演しています。
成澤郁夫/山中聡さん
六月の夫。浮気をしたことで六月とは4年前から別居しています。
1972年1月30日生まれ、茨城県出身!映画では「刑務所の中」「運命じゃない人」「ぐるりのこと。」「Sweet Rain 死神の精度」「次郎長三国志」「レオニー」「映画 鈴木先生」「風俗行ったら人生変わったwww」など。ドラマ「熱海の捜査官」「ビューティフルレイン」ほか、多くの連続ドラマや2時間ドラマに出演。
立花祐輔/兵頭功海さん
大手商社に勤めるエリート。マッチングアプリで出会って間もない八海に“交際0日婚”を申し込みます。
1998年4月15日生まれ、福岡県出身!映画『五億円のじんせい』で俳優デビューを果たしました。これまでに「DIVE!!」「科捜研の女」「ブルーバースデー」「ドラフトキング」「ドロップ」などの作品に出演しています。
盛岡久美子/内田慈さん
会計事務所の事務員。冷静沈着で面倒見がよい。
1983年3月12日生まれ、神奈川県出身!これまでに「Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜」「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」「silent」「リバーサルオーケストラ」「ミステリと言う勿れ 特別編」などの作品に出演しています。
八木千尋/奥村佳恵さん
七苗の同期。育児をしながら仕事をしています。
1989年5月31日生まれ、大阪府出身!『音楽劇 ガラスの仮面』で女優デビューしました。これまでに「愛してたって、秘密はある。」「アンナチュラル」「頭に来てもアホとは戦うな!」「着飾る恋には理由があって」「准教授・高槻彰良の推察」などの作品に出演しています。
西尾双葉/箭内夢菜さん
七苗の後輩。入社4年目の今どきな若者。仕事のオン・オフはきっちりしています。
2000年6月21日生まれ、福島県出身!『チア☆ダン』でドラマ初出演を果たしました。これまでに「真夏の少年〜19452020」「ザ・ハイスクール ヒーローズ」「明日、私は誰かのカノジョ」「ソロ活女子のススメ2」「青春シンデレラ」などの作品に出演しています。
新浜良則/岩谷健司さん
七苗が所属するブランド戦略部の部長。七苗を最年少で副部長に抜擢し、新人の指導や育成もまかせます。
1970年2月25日生まれ、青森県出身!これまでに「それってパクリじゃないですか?」「トリリオンゲーム」「ノッキンオン・ロックドドア」「闇バイト家族」「Believe-君にかける橋-」などの作品に出演しています。
稲沢大吾/矢﨑広さん
七苗の先輩。生真面目な性格。
1987年7月10日生まれ、山形県出身!ミュージカル『空色勾玉』でデビューしました。これまでに「大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜」「少年寅次郎」「半沢直樹」「刑事7人 第7シリーズ」「ファーストペンギン!」などの作品に出演しています。
「9ボーダー」のキャストは、随時更新します☆
「9ボーダー」あらすじネタバレ!
飲食業のトータルプロデュース会社で働く29歳の大庭七苗は、最年少でブランド戦略部の副部長に抜擢された、仕事ができるしっかり者。しかしキャリアアップによって雑務が増え、大好きだったクリエイティブな仕事が遠ざかり、こんなはずではなかったと思うこともしばしば。
しかも仕事に打ち込むあまり恋愛からも遠ざかっていて、気づけば周りがみんな結婚し家庭を持つ状況に、なんとも言えないやりきれなさを抱えていました。
そんなある日、実家で銭湯を営む七苗の父が突如失踪。それを機に、夫と4年もの間別居生活を送る39歳の長女・六月と、高校卒業後、浪人生といいながらダラダラと目標もなく過ごしている19歳の三女・八海、そして29歳の七苗という大台目前の3姉妹が一つ屋根の下に集結。父の行き先に思いを巡らせます。
そんな中、七苗はバルで働くコウタロウに出会いました。ある事情を抱えているコウタロウを最初は不思議に思う七苗でしたが、次第に心惹かれていき・・・。一方、八海はマッチングアプリで出会ったエリート商社マンから交際0日婚を申し込まれるも、高校時代から片思いをしている七苗の幼馴染・陽太への想いを捨てきれず、返答を遅らせます。
しかし陽太が想いを寄せているのは七苗で・・・やがて三角関係の恋に発展していく。六月は夫との別居生活を解消したいと思いながらも、なかなか行動に移せずにいました。そんな中、六月が勤める会計事務所に新人公認会計士・松嶋がやってきて、日常が一変します。
「9ボーダー」原作はある?
「9ボーダー」に原作はなく、完全オリジナルストーリーとなっています。脚本を務めるのは、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』『恋はつづくよどこまでも』などを手掛けた金子ありささんです。
「9ボーダー」主題歌は?
「9ボーダー」の主題歌は、SEKAI NO OWARIの新曲「Romantic」に決定しました♪ジャケットは鏡に口紅で”Romantic is Dead”の文字が書かれた様子を写真で捉えていて、楽曲の詞世界を掻き立てるような仕上がりになっています。
「9ボーダー」基本情報!
放送はいつ?
2024年4月19日スタート!!
毎週金曜日よる10:00から放送です。
スタッフも紹介!
脚本:金子ありささん
音楽:jizueさん
プロデュース:新井順子さん
協力プロデュース:阿部愛沙美さん
演出:ふくだももこさん・坂上卓哉さん
製作:TBSスパークル・TBS
まとめ
今回は、「9ボーダー」のキャスト相関図・あらすじネタバレ・原作・主題歌について紹介しました☆「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描くヒューマンラブストーリーです。ぜひご覧ください♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆