博多旧市街ライトアップウォーク2019「千年煌夜」
今年のライトアップウォークはアートに夜市に和のエンターテインメント、スタンプラリーと盛りだくさんです!2019年のライティングテーマは「ナイトミュージアム」☆光とアートの共演による、見たことのない新しい旧市街の姿に注目です!
今回は、開催期間・会場・チケット購入方法・チケット優待特典を紹介します♪
2006年からスタートして、14年目を迎える「ライトアップウォーク」♪寺社の建物や庭園をライトアップすることで、市民や観光客の皆さまに昼間とは違う博多地区の魅力を発見していただき、歴史的な景観により親しんでいただきたいという思いからスタートしたイベントです。
開催期間は?
【開催期間】
2019年10月11日(金)~10月14日(月・祝)
【開催時間】
18:00~21:00
※入場は20:45までです!
※雨天決行
会場を紹介☆
博多千年煌夜 承天寺 pic.twitter.com/wMP5Nktj3Q
— オリーブ (@kolive2) 2014年11月22日
今年は承天寺(本堂・開山堂)/東長寺/妙楽寺/円覚寺/妙典寺/本岳寺/善導寺/海元寺/龍宮寺/櫛田神社(注連懸稲荷神社)10会場と無料会場の櫛田神社(プレミアムステージ)/承天寺(仏殿)/博多千年門/葛城地蔵尊/正定寺(山門のみ)/一行寺(山門のみ)/「博多町家」ふるさと館/はかた伝統工芸館の合計18会場で開催されます。
無料会場から紹介♪
櫛田神社(プレミアムステージ)
「お櫛田さん」の愛称で親しまれる博多の総鎮守!『櫛田神社
【舞踊ショー】
● 櫛田神社能舞台
● 各日 19:00~/20:00~
【住所】
福岡県 福岡市博多区 上川端町1-41
【最寄駅・バス停】
地下鉄「中洲川端駅」「祇園駅」から徒歩8分
萬松山 承天寺(仏殿)
博多祇園山笠の起源に深い関りのあるお寺です。敷地内には「うどん」「蕎麦」「饅頭」発祥の地を示す石碑もあります。今年はまるごとミュージアムの作品も展示されていますよ。そして、玄海灘を表現した「枯山水の石庭」は圧巻です!高名な石庭、
【住所】
福岡県 福岡市博多区 博多駅前1丁目29−9
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園 4番出口」徒歩4分
承天寺通り 博多千年門
博多千年門は、博多を訪れたお客様を歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導く”ウェルカムゲート”です。博多のこれまでの千年の重みとこれからの千年の繁栄を願い、「博多千年門」と名付けられました。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 博多駅前1丁目29−9
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園駅」から徒歩5分
葛城地蔵尊
地中より発見された梵字が刻まれた石!?本尊である梵字が刻まれた石碑は、延喜年中(901~923年)に地中から掘り出されたもので、その当時は浜辺であった冷泉津の「富士見坂」と呼ばれた当地に地蔵尊として祭られたものと伝えられています。「生き残り地蔵」とも呼ばれる、数々の逸話が残る地蔵尊。闇の中に浮かび上がり印象的です。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 上呉服町5-147
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町駅」徒歩4分
見佛山 正定寺
正定寺は浄土宗のお寺で、明応年間(1492〜1501)に開基されました。このお寺には「名島城の切腹の間」と「福岡大空襲時の焼夷弾」の破片が残されています。また、「博多どんたく」の源流である博多松囃子の「通りもん」の創始者と言われる西頭徳蔵の墓があります!
【住所】
福岡県 福岡市博多区 中呉服町10-5
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町駅」徒歩7分
三笑山 一行寺
一行寺本堂には、明治の神仏分離以前に若八幡宮の本地仏であった阿弥陀如来像が安置されています。 九州俳壇の重鎮であった河野静雲(福岡市東区和白丘の円相寺に静雲の句碑があり)は、一行寺の生まれ。作家夢野久作やその父であり玄洋社と深く関わった政財界の怪人杉山茂丸の墓もあります。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 中呉服町9-23
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町駅」徒歩6分
「博多町家」ふるさと館
博多を代表する観光名所の一つ「博多町家」ふるさと館。博多の総鎮守・櫛田神社向かいにあり、明治・大正時代の博多の暮らしと文化を楽しく紹介する施設です。ライトアップウォーク期間中、 17:30以降は展示棟へも無料で入館でき、開館時間を21:00まで延長されます。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 冷泉町6-10
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園駅」下車・徒歩5分
はかた伝統工芸館
福岡市を代表する伝統的工芸品・博多織及び博多人形などを展示する「はかた伝統工芸館」。福岡の文化を知ることができる観光スポットです。2階の展示場には、江戸時代の博多人形や大きなラグビーボールの張子も登場。開館時間を21:00まで延長しています。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 上川端町6-1
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園」「中洲川端」駅から徒歩5分
有料の会場は?
萬松山 承天寺(方丈・開山堂)
承天寺は仁治3年(1242)に創建。源頼朝によって鎮西奉行に任じられた大宰小弐武藤資頼が寺地を喜捨し、博多に居住して対外貿易に活躍した宋人貿易商の謝国明が大檀越(施主)となり、宋に6年間留学していた円爾(聖一国師)が帰朝後に開山しました。勅許により官寺とされ、西海の巨刹として栄え、盛時には塔頭四十三寺を有したと伝えられています。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 博多駅前1丁目29−9
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園 4番出口」徒歩4分
南岳山 東長寺
東長寺は真言宗九州教団の本山。真言宗の開祖である弘法大師は大同元年(806)、唐での修行を終え博多に帰着後、海辺の地に一伽藍を建立、真言密教が東方へ広がることを祈願したと伝えられます。弘法大師創建としては日本最古の寺院です。まるごとミュージアムとのコラボでは、本堂前に幅約30mの巨大なタペストリーが登場!
【住所】
福岡県 福岡市博多区 御供所2-4
【最寄駅・バス停】
地下鉄 「祇園駅」下車すぐ
石城山 妙楽寺
正和5年(1316)、大應国師の高弟である月堂宗規によって開山。山号「石城山」は石築地(元寇防塁)に由来し、はじめは博多の海辺に建てられていました。日明貿易における外交拠点として、遣明使をはじめ外交使節が博多に滞在するときには承天寺や聖福寺などの禅寺とともに宿舎として利用。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 御供所町13−6
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園駅」から徒歩5分
瑞松山 円覚寺
円覚寺は、寛元4年(1246)に宋より渡来した高僧、大覚禅師(蘭渓道隆)により開山されました。千利休の秘伝書が伝承され、茶禅道場として知られるお寺で、特別公開される中庭の美しさは圧巻です。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 御供所町13−11
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園駅 1番出口」から徒歩5分
松林山 妙典寺
福岡大空襲による焼失を逃れて、1785年の再建当時の姿を今に残すお寺です。山門と本堂の建築美を鮮やかに浮かび上がらせ、本堂には “宝船”が姿を現します。ご住職が書く、ライトアップウォーク限定の御朱印は先着順です。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 中呉服町9−12
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町」から徒歩2分
西昌山 本岳寺
2幅の掛け軸は必見!照明演出のほか、特別展示された寺宝も楽しめます。またライトアップウォーク限定の御朱印にも注目です。住職によるお寺の歴史や寺宝の解説も例年、拝観者に大好評♪
【住所】
福岡県 福岡市博多区 上呉服町14-21
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町駅」徒歩5分
光明山 善導寺
浄土宗鎮西派の善導寺は、浄土宗の祖である法然上人の跡を継いだ鎮西聖光上人によって建暦年間(1211〜1213)に建立されました。創建当初、百日説法がおこなわれていたことから「博多談義所」とも呼ばれたお寺です。期間中は甘酒の販売もや、まるごとミュージアムとコラボ作品として巨大な足も登場。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 中呉服町6−24
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町駅」から徒歩3分
潮音山 海元寺
海元寺は浄土宗鎮西派に属し、応永3年(1396)大蓮社岌山上人によって開山されました。怪しく浮かび上がる閻魔堂と、金色にまばゆく輝く観音堂が対照的なお寺です。会期中は土日限定の夜市も開催されます。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 中呉服町10-5
【最寄駅・バス停】
地下鉄「呉服町 4番出口」から徒歩6分
冷泉山 龍宮寺
龍宮寺は浄土宗のお寺です。開創時期は不明ですが、元はより海辺に近いところにあり、浮御堂と言われています。人魚伝説が残るお寺で、人魚の骨を祀る本堂が特別に公開されるほか「まるごとミュージアム」関連のアート2作品を展示。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 冷泉町4-21
【最寄駅・バス停】
地下鉄「祇園」徒歩3分
博多総鎮守 櫛田神社(注連懸稲荷神社)
天平寶字元年(757)に伊勢国から大幡主大神を勧請し鎮祭するために創立されたといわれています。江戸時代には東長寺に属する神護寺が櫛田神社を管理していましたが、明治元年(1868)に神仏分離令が発布され独立。境内には樹齢千年といわれる「櫛田の銀杏」や蒙古碇石・力石、秀吉の朱印状などを展示する博多歴史館もあります。
【住所】
福岡県 福岡市博多区 上川端町1-41
【最寄駅・バス停】
地下鉄「中洲川端駅」「祇園駅」から徒歩8分
チケット購入方法!
チケット1枚で全会場に入場できます。中学生以下は無料ですが、保護者同伴なので注意してください!
チケットの料金
紙チケット | 前売 1,000円(税込)/当日 1,500円(税込) |
お得!eチケット | 前売 950円(税込)/当日 1,450円(税込) |
お得!団体割チケット※1 | 前売 900円(税込)〈20枚以上から〉 申込書をホームページでダウンロードしてください! |
優先入場エクスプレスパス※2 | 前売 3,000円(税込)〈1日50枚限定〉 |
※1 HPから申込書をダウンロードして、e-mailかFAXで申し込みます。(申し込み締め切りは、9月30日(月))
※2 全会場で入場列を待たずに入れる数量限定チケットです。ホームページのQRコードから販売。
紙チケットの購入方法
【紙チケット販売所】
● 櫛田神社お札所
● 福岡市観光案内所(博多)
● 福岡市観光案内所(天神)
● 博多阪急7階 総合サービスカウンター
●「博多町家」ふるさと館
● はかた伝統工芸館
● 福岡市役所1階 ユニバーサルカフェ
● キャナルシティ博多ビジネスセンタービル1階キャナルツーリストラウンジ
【当日特設券売所】
● 櫛田神社
● 承天寺
● 東長寺
● 本岳寺
eチケット/エクスプレスパスの購入方法
「PassMarket」でチケットを購入し、スマートフォンに送られるバーコードで入場できるチケットです。
セブンチケット・ローソンチケット(引換券)
10月11日~10月14日、各日17:30から引換開始!コンビニで購入したチケットは、会期中に紙チケットへの引き換えが必要です。引き換えは、櫛田神社・東長寺・承天寺・本岳寺で入場券に引き換えます。
ホームページに「セブンコード」と「Lコード」が載っているので入力して購入してください!
チケット優待特典☆
対象の飲食店で注文時、もしくはお会計時にチケットを掲示すると”特別サービス”が受けられます。
特典は3種類!
①500円セット
②1,000円セット
③10%オフ
※店舗によって特典は違います!
対象店舗:呉服町エリア
ロジウラワイン食堂/IRODORI
住所:福岡市博多区上呉服町3-4-1F
TEL:092-292-3929
営業時間:17:00~24:00
UNO
住所:福岡市博多区上呉服町11-211-101
TEL:092-282-8990
営業時間:17:30~24:00
めしや/漠
住所:福岡市博多区上呉服町11-15
TEL:092-262-1169
営業時間:18:00~23:00
※10/14(月・祝)店休日
Shanti
住所:博多区上呉服町5-32-1
TEL:092-710-5858
営業時間:17:30~22:00
※10/13(日)店休日
旬菜旬味/燈明
住所:博多区上呉服町2-31-1
TEL:092-262-7112
営業時間:17:00~23:00
対象店舗:御供所エリア
鑫牛火鍋
住所:福岡市博多区博多駅前1-29-24-101
TEL:092-710-6868
営業時間:17:00~23:00
蕎麦/なが田
住所:福岡市博多区御供所町3-17-4
TEL:092-986-4593
営業時間:12:00~21:00
昭和大衆酒場/てくてく屋
住所:福岡市博多区御供所町1-18-13-B1F
TEL:092-292-4404
営業時間:17:30~23:00
※10/13(日)店休日
博多奥堂鍋
住所:福岡市博多区御供所町5-29
TEL:092-291-6511
営業時間:17:00:~24:00
※10/13(日)、14(月・祝)店休日
対象店舗:冷泉エリア
はま太郎
住所:福岡市博多区冷泉町2-30
TEL:092-291-1740
営業時間:17:00~24:00
博多せいろ屋/寿々杏
住所:福岡市博多区冷泉町6-29
TEL:092-273-0399
営業時間:17:30~21:00
※10/13(日)店休日
窯焼きビストロ 博多 NUKUNUKU
住所:福岡市博多区冷泉町3-12
TEL:092-263-7575
営業時間:17:30~24:00
はかた太志
住所:福岡市博多区冷泉6-2-102
TEL:092-271-7190
営業時間:17:00~24:00
酒泉家 博多への字
住所:福岡市博多区冷泉6-37
TEL:092-291-3000
営業時間:17:30~23:30
※10/13(日)、14(月・祝)店休日
創作ダイニング 麦や七蔵
住所:福岡市博多区店屋町7-1
TEL:092-282-4715
営業時間:18:00~22:00
※10/13(日)、14(月・祝)店休日
博多あかちょこべ
住所:福岡市博多区冷泉町7-10
TEL:092-271-0102
営業時間:18:00~23:00
※10/13(日)店休日
まとめ
秋の風物詩となりつつあるイベント「博多ライトアップウォーク」♪一番人気なのは、承天寺の「洗濤庭(せんとうてい)」です☆普段は一般公開されていない特別なお庭なので、この機会にぜひご覧ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆