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能古島への行き方は?数量限定のこバーガーや宿泊料金を徹底解説!

玄海国定公園に指定されている「能古島(のこのしま)」

能古島には、「のこのしまアイランドパーク」という公園があり、子どもから大人までみんなで楽しめます♪豊かな自然を存分に感じることができる穴場スポットです。

今回は、能古島への行き方や、グルメ、宿泊情報など見どころも含め詳しく紹介します♪

ハナ
ハナ
いとことコンサートを観に来たなぁ☆
サク
サク
もちろんピクニックまで♪

能古島への行き方は?

能古島へ行くには、姪浜渡船場からフェリーを使います。姪浜渡船場までは福岡市天神から西鉄バスで30の道のりです。姪浜渡船場からはフェリーで10で到着します!

電車・バスをご利用の場合

  • 福岡市営地下鉄空港線 姪浜駅下車→西鉄バス「姪浜駅北口」より「能古渡船場」下車
  • 西鉄バス「博多駅前A」より「能古渡船場」下車
  • 西鉄バス「天神高速バスターミナル前」より「能古渡船場」下車

西鉄バスの時刻はコチラから検索♪

ハナ
ハナ
渡船場までは天神から約30分、博多から約40分、姪浜駅から約15分で到着!

車の場合は、能古島行きフェリー乗船場横に有料の駐車場があります。
1日の駐車料金は500円です。(1泊2日は1,000円)

能古島へはフェリーで行こう!

姪浜渡船場から能古島までのフェリー運賃は、往復:大人460子供(1歳~小学生)230(大人1名に付き子供1名は無料)。1日23便(日曜、祝日は21便)運航と便数もあるので便利です。
時刻や運行状況はコチラ

車を能古島まで乗り入れる場合

車を島まで乗り入れる場合は、搬送料金が必要です。

普通車

5m未満:4,940円(往復)
4m未満:3,080円(往復)
※運転手1名のみ無料・その他乗車される方は往復460円の運賃が必要です。
※車両の乗船予約はできません。手続き順に乗車となので、時間に余裕を持って行くことをオススメします。
※「フラワーのこ」は普通車10台、「レインボーのこ」は5台積載できます。
港に到着すると、目の前にバス停があります。そこからはバスで「のこのしまアイランドパーク」へ。バスは起伏の激しい細い道を通り、15ほどで到着します!!
自転車の貸し出しもありますが、パーク内は乗り入れ不可なので注意してください!

数量限定バーガー!?


渡船場のすぐ目の前には、島の特産が集まる産直市「のこの市」があります!施設内を進むと右手に「のこカフェ」が♪

ここで、一つ一つ手作りで作られる【のこバーガー】が数量限定で販売されています。売切れてしまう事もあるので、到着後すぐがオススメ!
出来立てのパティはとってもジューシーで、玉ねぎ・トマトなどの野菜もたっぷりでボリューム満点です♪
サク
サク
美味しいから食べてみて♪

宿泊施設も♪

アイランドパーク内には、宿泊できる1戸建タイプのコテージ10あります。

宿泊料金

【一泊おひとり様(税込)】

  • 大人:5,000円
  • 小学生:3,000円
  • 3歳以上:1,500円

※チェックインは15:00~17:00 、チェックアウトは翌朝10:00です
※一棟6名までとなっていますが、増員のなど相談できます

宿泊のご予約・お問い合わせ
092-881-4474

お部屋にあるもの

エアコン、風呂、洗面所、トイレ、冷蔵庫、テーブル、布団、シャンプー(リンスイン)、ボディソープ、歯ブラシ、カセットコンロ、コップ、湯のみ、やかん

バーベキューセットなどもレンタル(有料)できるので、家族や友人とワイワイ盛り上がれます!

思ひ出通り

「パノラマ花壇」までの道には、喫茶店やうどん屋、駄菓子屋などが並ぶ「思ひ出通り」があります。

能古島名物 能古うどん

    \耕ちゃんうどん/
    能古島で食べることができる能古うどんは、「コシのある細目の平麺」です。博多は柔らかいうどんが多いのですが、能古うどんはしっかりとしたコシを味わうことができます。

    能古うどんは基本的にざるか釜揚げのどちらかで提供されます。しっかりとしたコシを味わいたいという方には、ざるがおすすめ♪

    ハナ
    ハナ
    お子様連れでも安心♪

    レトロな駄菓子屋

    \思ひ出や/
    能古島Tシャツやポストカードなどお土産アイテムはもちろん、昔懐かしのおもちゃや駄菓子が置いてあります。

    能古島で収穫する甘夏を使ったサイダーも人気ですよ♪

    ハナ
    ハナ
    ついつい、たくさん買っちゃう駄菓子屋だよ!

    昔の民家を改装した休憩スペースや、1900(明治33)年に東京で建てられた第1号と同系の公衆電話ボックスなどがあり、昭和初期にタイムスリップしたように感じます♪

    のこのしまアイランドパークの見どころ

    季節の花畑

     \インスタ映えスポット/
    アイランドパークの代名詞と言えば、「秋のコスモス」です!50万本のコスモスの一面ピンクに染まるじゅうたんは、圧巻!コスモス畑の中に入って、バックは海を背景に写真をと撮ることも可能です♪

    しかし!そんな花畑は、季節(時期)によって変わるので1年中楽しめます!

    ・・・【菜の花】サクラ】【リビングストンデージー【ポピー】【つつじ】【マリーゴールド】が咲きます。

    ・・・【あじさい】【ケイトウ】【ひまわり】【ブーゲンビリア】など♪

    ・・・コスモス】【遅咲きコスモス】【ダリア】などに加え、紅葉も鑑賞できますよ!

    ・・・【日本水仙】【つばき】【梅】が咲きます☆

    どの時期に訪れても季節の花が迎えてくれる花の楽園♪訪れるたびに違う色に染まっていて雰囲気も変わります!

    恋の観音様

    \口コミで話題に/
    SNS人気になったという「恋の観音様」
    元々、カップルや独身女性が多くお参りするスポットでしたが、「結婚しました!」「彼が出来ました!」など、お礼に訪れる方が増えたこともあり話題になりました!

    絵馬は、通常の形とハートの形の2種類。「喫茶夢路」のテラスで300で販売しています。

    絵馬を書いたら、運動場を抜けたところにある恋の観音様へ。そこからは志賀島や玄海島を一望できて景色も最高です!

    アイランドパークオリジナル!のこのこボール

    アイランドパークといえば「のこのこボール」! みんなで楽しめるアイランドパークのオリジナルスポーツ♪

    アイランドパークの中にある9コースをクラブとボールを持って回ります。ゴルフよりも簡単で気軽に楽しめるので、みんなで競って遊びましょう!大人も子どもも一律500で楽しめます。

    ハナ
    ハナ
    みんなでしたら盛り上がること間違いなし♪

    その他、ヤギやウサギと触れ合えたり、高い木に吊るされたブランコで遊ぶスポットが盛りだくさん!園内だけで2~3時間はたっぷり楽しめます♪

    ヤシの木ブランコ

    「のこのしまアイランドパーク」を出て「キャンプ村」

    アイランドパークとは違って、海に向かって伸びるヤシの木に吊るされたロープ。もう少しで水面につきそうな絶妙な長さのブランコです。海の上を飛んでるように感じます!

    サク
    サク
    恐る恐る座りたくなるような、ブランコだよ(笑)

    住所/福岡市西区能古1624 
    アクセス/姪浜渡船場より、フェリーで能古島渡船場行き 約10分 
    能古島渡船場から西鉄バス「アイランドパーク行き」に乗車 約13分 
    電話/092-881-2494
    入園料/大人(高校生以上)1,200円、こども(小・中学生)600円、幼児( 3歳以上)400

    まとめ

    夏場は海水浴やバーベキューなどが楽しめる、アウトドアスポットとしても人気です♪

    年中様々な花が咲く花畑、レトロな雰囲気を味わえる空間、キレイな景色など・・・
    魅力たっぷりな能古島!

    家族や友人・カップルなど、どの世代でも楽しめるので1度足を運んでみてください♪

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。