『テミスの不確かな法廷』
発達障害を抱えた裁判官が、自らの特性と格闘しながら難解な事件に挑む法廷ヒューマンドラマとなっています。主演を務めるのは、松山ケンイチさんです。
今回は、相関図・キャスト(役柄)一覧・あらすじ・原作・主題歌・基本情報をまとめて紹介します☆
ーもくじー
「テミスの不確かな法廷」相関図をチェック!
「テミスの不確かな法廷」の相関図は、公開され次第紹介します!
「テミスの不確かな法廷」キャスト・役柄を紹介♪
安堂清春/松山ケンイチさん
前橋地裁第一支部に異動してきた特例判事補。幼少期にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)の診断を受け、主治医の助言をもとに、“普通”であろうとコミュニケーションや振る舞い方を学んできました。
発達障害ゆえに社会になじめない彼が裁判官になったのは、法律だけは個人の特性に関わらず変わらないルールだから。本当は⼈の気持ちを理解し、社会に溶け込みたいと思っています。
1985年3月5日生まれ、青森県出身!「アカルイミライ」で映画デビュー。これまでに「白い巨塔」「日本沈没-希望のひと-」「100万回 言えばよかった」「お別れホスピタル」「連続テレビ小説 虎に翼」などの作品に出演しています。
小野崎乃亜/鳴海唯さん
ある事件をきっかけに、東京の大手法律事務所を辞めて前橋にやってきた弁護士。刑事事件において、起訴有罪率99.9%を誇る検察に弁護士の勝ち⽬はありませんが、安堂の特性をうまく利⽤すれば突破口が開けるかもしれないと彼に近づきます。しかし、安堂と向き合ううちに、彼の抱える苦悩や孤独に触れ、いつしか自身も思わぬ影響を受けていく。
1998年5月16日生まれ、兵庫県出身!これまでに「Eye Love You」「あのクズを殴ってやりたいんだ」「秘密〜THE TOP SECRET〜」「ちはやふる-めぐり-」「シナントロープ」などの作品に出演しています。
落合知佳/恒松祐里さん
任官三年目にして早くも将来を嘱望されるエリート判事補・落合。冷静かつ理論的な思考を身上とし、感情を排した判断こそ裁判官のあるべき姿だと信じています。慣例にとらわれない安堂の言動に戸惑い、キャリアのために距離を置こうとするものの、次第に合理的な考えだけでは割り切れない“何か”が、彼女の中に芽生えていく。
1998年10月9日生まれ、東京都出身!これまでに「私の死体を探してください。」「わたしの宝物」「ひとりでしにたい」「ひと夏の共犯者」「雪煙チェイス」などの作品に出演しています。
古川真司/山崎樹範さん
事故を起こして亡くなった父の“汚名”を晴らしてくれた検察官に憧れ、その背中を追って検察の道へ。自らが起訴した被告人については、求刑が実現するよう緻密に証拠を固め、追い詰めていく実直な検察官。安堂の予測不能な言動や、それに便乗する小野崎にペースを乱されながらも、頼まれごとがあると断れないお人よしな側面を持っています。
1974年2月26日生まれ、東京都出身!これまでに「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「じゃない方の彼女」「海のはじまり」「ジョフウ 〜女性に××××って必要ですか?〜」などの作品に出演しています。
津村綾乃/市川実日子さん
前橋地方裁判所第一支部の執行官。確定した判決や命令に従わない相手に対し、財産の差し押さえや家屋の明け渡しなどを確実に執行させる役割を担うため、「取り立て屋」と揶揄されることも。執行ごとに手数料収入が発生する独自の給与制度から、正義感よりも現実的な損得勘定で動く一面も。
1978年6月13日生まれ、東京都出身!これまでに「この恋あたためますか」「DCU」「ホットスポット」「わたしの一番最悪なともだち」「月とケーキ」などの作品に出演しています。
山路薫子/和久井映見さん
前橋地方裁判所第一支部の部長判事であり、安堂の上司。かつては「伝説の反逆児」と呼ばれ、反骨精神にあふれる裁判官として知られていました。定年まであと二年、平穏な日々を願っていましたが、安堂が赴任にしてきたことによって、胸の奥でひそやかに眠っていた感覚が揺り動かされます。
1970年12月8日生まれ、神奈川県出身!これまでに「姉ちゃんの恋人」「日曜の夜ぐらいは…」「366日」「法廷のドラゴン」「波うららかに、めおと日和」などの作品に出演しています。
江沢卓郎/小林虎之介さん
ガソリンスタンドでアルバイトをする青年。市長に対する傷害および詐欺未遂の容疑で検察に起訴され、被告人として安堂が担当する裁判に出廷。しかし、自分を弁護する弁護人への協力を拒み…。
1998年2月12日生まれ、岡山県出身!これまでに「駐在刑事Season3」「家庭教師のトラコ」「警部補ダイマジン」「紅さすライフ」「遺留捜査スペシャル」などの作品に出演しています。
「テミスの不確かな法廷」のキャストは、随時更新します☆
「テミスの不確かな法廷」あらすじネタバレ!
任官七年目の裁判官・安堂清春。東京から前橋地方裁判所第一支部へと異動してきた彼は、一見、穏やかな裁判官に見えます。ですが、その内側には絶対に打ち明けられない秘密が…。
幼い頃、衝動性や落ち着きのなさからASDとADHDと診断された安堂。 彼は自らの特性を隠し、自分の考える“普通”を装って生きてきました。 それでも、ふとした言動が前橋地裁第一支部の面々を戸惑わせ、法廷内外で混乱を巻き起こしてしまいます。
そんな安堂の元に、複雑な人間模様が絡み合う、難解な事件が舞い込んでくる。 市長を襲った青年。親友をこん睡状態に追い込んだ高校生。そして「父は法律に殺された」と訴える娘――。 やがて、安堂の特性からくる“こだわり”が、誰も気づかなかった事件の矛盾をあぶり出します。
しかし同時に、彼は自身の衝動とも格闘しながら公判に挑まなければなりません。 果たして安堂は、公正に事件を裁き、真実へと辿り着くことができるのか!?
「テミスの不確かな法廷」原作はある?
「テミスの不確かな法廷」の原作は、『転がる検事に苔むさず』で第3回警察小説大賞を受賞した直島翔さんによる同名小説です。
現役の新聞記者でもある直島さんの司法や捜査の現場に対する知見を背景に、本作では東京から地方都市にあるY地方裁判へ赴任してきた裁判官・安堂清春が、さまざまな事件に関わっていく姿が描かれます。
「テミスの不確かな法廷」主題歌は?
「テミスの不確かな法廷」の主題歌は、まだ公表されていませんでした。分かり次第紹介します♪
「テミスの不確かな法廷」基本情報!
放送はいつ?
2026年1月6日スタート!!
毎週火曜日よる10:00から放送です。
スタッフも紹介!
【原作】直島翔さん「テミスの不確かな法廷」
【脚本】浜田秀哉さん
【音楽】jizueさん
【演出】吉川久岳さん・山下和徳さん・相良健一さん・富澤昭文さん
【制作統括】橋立聖史さん・神林伸太郎さん・渡辺悟さん
まとめ
今回は、「テミスの不確かな法廷」のキャスト相関図・あらすじネタバレ・原作・主題歌について紹介しました☆発達障害を抱える裁判官をはじめ、裁判所職員・検事・弁護士など、それぞれが真実を追求しぶつかり合う緊迫した法廷の攻防と、時にかみ合わない会話をコミカルに描く法廷ヒューマンドラマです。
ぜひご覧ください♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆







