「白糸の滝–Itosima-」
日本には”白糸の滝”という名前の滝が18ヶ所あることをご存知ですか?!今回は、その中の一つ福岡県糸島市にある白糸の滝に注目します☆家族連れ・カップル・友人同士など、どの年代からも人気のおすすめスポットです♪
今回は、白糸の滝・ヤマメ釣りやそうめん流しの時期・ふれあいの里・アクセス方法(駐車場)について紹介します☆
ーもくじー
白糸の滝(糸島)について!
福岡県指定の名勝「白糸の滝」は、標高900メートルの羽金山の中腹にあります。落差は約24メートルで、マイナスイオンと自然あふれる憩いの場となっています☆
名前の通り、白い糸のように静かに流れる姿がとても美しい滝です。滝の周辺には樹齢300年を超えるカエデが自生しており、このカエデが赤く染まる秋がこれまた美しい!遊歩道沿いを彩る紅葉と共に、糸島を代表する紅葉の名所としても知られています。
6月~7月にかけては、約5000株10万本のあじさいが咲きますよ♪その時期に行われる「あじさい祭り」では、あじさいの切り花プレゼントや餅まきが!
ヤマメ釣りやそうめん流しの時期は?
ヤマメ釣りについて!
開催時期:4月29日~10月31日
営業時間:9:00~17:00
※7・8月は18時まで営業されています
利用料金:2500円/人
予約:不可
※ふれあいの里で直接申込みましょう
毎年GWには、恒例イベント「やまめ釣り祭り」が開催されます☆釣り竿など、必要な道具は料金に含まれているので、手ぶらでOK。ちなみに、釣り竿やルアーなどの持ち込みは、一切できません!
【やまめ釣堀のルール】
①2500円で4匹まで釣ることができます。
②5匹目からは、1匹300円の料金が発生します。
③釣れなかった場合でも、3匹は補償されます。
④一度釣ったヤマメのリリースは禁止。
⑤釣ったヤマメは1匹/100円で塩焼きにしたヤマメと交換です。
\ヤマメを釣るコツ/
ヤマメを釣るコツは、上流からエサが泳いでくるように見せること!もし釣れない場合は、逆にジッと動かない(笑)ヤマメは臆病という情報もあるので試してみてください♪
そうめん流しについて!
開催時期:4月29日~9月30日
営業時間:9:00~17:00
※7・8月は18時まで営業されています
利用料金:500円/人
予約:不可
※ふれあいの里で直接申込みましょう
「やまめ釣り」が解禁となる時期から同時に始まる”そうめん流し”。白糸の滝でマイナスイオンを浴びた後に、竹樋を流れるそうめんで涼を得ましょう☆ゆっくり座って楽しみたい方には、唐船峡由来のテーブル周りを流れるそうめん流しもオススメです!飲食物の持ち込みは、禁止されているので持ち込まないようにしましょう。
ふれあいの里のおすすめメニュー♪
食事処「四季の茶屋」では、白糸の滝名物のやまめ料理を楽しむことができます。塩焼きという印象が強いヤマメですが、唐揚げ・せごし(氷水にさらしたあらい)・南蛮漬も美味しいです。その他にも、本格手打ちの新そば・糸島の味まるいとうどん・白糸のお母さん手作りのおにぎり・ぜんざい・お団子・饅頭なども準備されていますよ♪
その中でも私がオススメしたいのは、渓流の味を存分に堪能できる”ヤマメ定食です”!!
●松(塩焼・唐揚・南蛮漬・せごし)/2500円
●竹(塩焼・唐揚・南蛮漬)/2000円
●梅(塩焼・唐揚)/1500円
いや!欲張りたい・お蕎麦も食べてみたいという方には、お蕎麦とヤマメの両方が楽しめる”ざるそばセット”もオススメです♪
●ざるそばセット(塩焼・唐揚)/1700円
●ざるそばセット(塩焼)/1200円
●ざるそばセット(唐揚)/1200円
もちろん単品でもOKなので、その時の気分で美味しものを召し上がってみてください☆
アクセス方法(駐車場)を紹介!
〒819-1154 福岡県糸島市白糸460-6
TEL:092-323-2114
まとめ
今回は、福岡の人気スポット”白糸の滝”について紹介しました!毎年人気の「ヤマメ釣り」や「そうめん流し」は春~夏にかけてですが、白糸の滝は1年中楽しむことができます。秋・冬は寒いですが、そうめん流しの場所に板が立てられ、薪ストーブも登場。暖をとりながら、小屋の中から滝を観賞することが出来るし、紅葉も楽しめます♪
ぜひ1度足を運んでみてください!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆