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マリンワールドの玄界灘水槽は大迫力!魅力や成長秘話を徹底解説!

福岡市の水族館「マリンワールド海の中道」

2017年『いつも新しい私になれる水族館』をコンセプトに全館リニューアル!なんと、九州各県を代表する350種類3万匹の生物が展示されているんです!
大人も子どもも楽しめる新感覚の水族館で、海の中を散歩している気分になれます♪

今回は、そんなマリンワールドの魅力をたっぷりと紹介します☆

ハナ
ハナ
年間パスポートで何回行ったかな?(笑)
サク
サク
私が大好きな場所☆ホントに癒されるよ!

マリンワールドの見どころ

見どころ満載のマリンワールドの魅力をどんどん紹介していきます♪

開放感あふれるエントランス

エントランスから?って思いますよね?(笑)
でも、紹介したくなるくらい開放感あってオシャレなんです!

エントランスは、高さ15メートルの吹き抜けになっています☆
「滝と緑のセンターガーデン」があり、水と緑で彩ったリゾート空間ですよ
滝にはロゴがあるので、写真撮るのにピッタリ!
ハナ
ハナ
娘は上から流れてくる水に「しゅごい(すごい)!」と大興奮♪
サク
サク
私もテンション上がるし(笑)

大迫力!「玄界灘水槽」

荒波と気泡で躍動感と臨場感が演出されています!形状に工夫を凝らした水槽や、光・音響・プロジェクター投影などを活用した演出方法で、生物とその生息環境がリアルに再現されていました。
数分毎に人工波が、頭上で「ザバーン!」!!リアルに、荒波で知られる玄界灘を再現!
ビックリしますが、魚の動きにも注目してみてください♪

ハナ
ハナ
娘は「ザバーン!」となるたびに固まってたよ!
サク
サク
周りにいた大人も「わぁっ!」って驚くくらいだし当然か(笑)

九州の多様な海の水槽も!

「博多湾水槽」や鹿児島「錦江湾(きんこうわん)水槽」、長崎「西海(さいかい)水槽」などが楽しめます♪

イカ、サバ、タイ・・・美味しそうと思う人もいるかもしれません!言ってる人もいました・・・(笑)

有明海の干潟を再現した一角には、ムツゴロウトビハゼが!じーっと観察しちゃます☆

ハナ
ハナ
意外と可愛い顔してるんだね♪
サク
サク
今までいなかったカニがいたのにはビックリ(笑)

350種類、3万匹の生物ってどうやって集めてるんだろう・・・
他の水族館から譲り受けたり、船に乗船して購入したり、いただいたりだそうです!
玄海灘水槽で泳いでいるスズメダイなどは職員さんが釣ってきたものなんだって♪

ハナ
ハナ
釣った魚が泳いでるんだね!知らなかった☆

イルカ&アシカショープール

変わってないように見えますが、実は結構変わりました!

今まであったバックボードがなくなって、さらに博多湾を一望できるように♪そして、観覧席側にステージが新設されました。アシカやイルカをより身近に感じられますよ☆

新人のアシカたちが頑張ってる姿も癒しですが、個人的にコビレゴンドウのユキちゃんがおすすめ♪平日は4、土日祝日は5ショーが開催されていますよ。
※ショーの時間は、日によって違うのでコチラから確認してください!

コビレゴンドウ「ユキちゃん」

・体重600kg 2006年以降計測できていないそうです!
・体長3m87cm 2016年8月計測
・2001年11月30日からマリンワールドにて飼育開始
・2005年9月27日にショー初出場
・2018年5月5日に国内飼育記録更新6000日目をむかえました!

サク
サク
こんなに大きい身体でジャンプするんだよ!

外洋大水槽

幅24m、深さ7mの「外洋大水槽」には、80種類の魚が共存する大水槽です。


サメたちをはじめとする水槽内の生き物に、カメラで接近し大型スクリーンで見せてくれる「ダイバー魚ッチング」や、マイワシの大群泳にダイバーが餌付けを行う「イワシタイフーン」が楽しめます☆

一つの水槽で飼育されるサメの数は、日本国内で一番多いそうです
すぐ隣にあるエレベーターはガラス張りなので、上からしたまで水槽の魚たちが観察できますよ☆すぐ着いちゃいますが(笑)

ここでクイズです(笑)「外洋大水槽」には、何匹の『マイワシ』がいるでしょう?!
マリンワールドでは、子どもたちの声がたくさん聞こえましたが・・・
答えは・・・②の20000匹でした!圧巻なわけですよね!ぜひ直接見てみてください♪

かいじゅうアイランド

アザラシなどがいる「かいじゅうアイランド」には、「ペンギンの丘」が誕生しました。
よちよちと歩く姿や居眠り中のペンギンも間近で見れます☆

ハナ
ハナ
手が届きそうな距離で見れるよ♪

水中観察室『うみなかCUBE』

「かいじゅうアイランド」の中にある全面が水槽に囲まれたキューブ状の観察室で、自分も水中にいるような感覚になれますよ。

ここで注目したいのは、プールの向こう側からこっちに向かって”あおむけ”で一直線に泳いで来るアザラシ♪ルーティーンのようにそれを繰り返すので、何とも言えない表情のアザラシを写真に残せますよ☆

「福岡の身近なイルカ」

愛くるしい表情のスナメリに会えます☆
プールにボールや輪っかが浮いていればヘディングしたり、くわえて水の中に潜ったりして遊んでいること♪

約15分の「スナメリトーク」では、口から出す空気の輪っかも披露してくれるので必見です!

サク
サク
見逃さないでね(笑)

幻想的な空間

館内の移動中にある、ブラックライトで照らされた通路。壁に描かれた海の生き物たちが幻想的な光放っています。

リニューアルで、プロジェクションマッピングの最新技術も追加されパワーアップ!
白いものが光るので子どもたち大興奮(笑)大人たちは、リアルな絵に夢中です♪

「九州のクラゲ」

クラゲたちも美しく魅惑的に♪ピンクや青のライトに照らされているクラゲたちは本当に幻想的です!

水中にゆらゆら浮かぶ姿はずーっと眺めてしまいます。

人気者のラッコ

ぷかぷか浮いている姿だけでも癒されるラッコ☆マリンワールドには7頭のラッコがいましたが、今はマナちゃんと11歳のオス「リロくん」の2頭だけです。

2019年1月25日には、マナちゃんが7歳に!氷で固められたイカの「バースデーケーキ」をプレゼントされていました♪

マナちゃんの成長秘話
2012年1月25日に生まれました☆体調が悪化したため、生後11日目に母親ラッコから離され、人工哺育に切り替えられます。初めてのため手探りしながら、飼育員16人が24時間体制で見守りながらお世話しました。

ミルクも試行錯誤の連続・・・。犬用の粉ミルクや猫用を与えますがダメでした。米アラスカの保護センターに問い合わせ、イカや貝を細かく刻み、さらに裏ごしして生クリームや低脂肪乳、ビタミン剤と混ぜたものを与えたところ飲む勢いが良くなったそうです!

ハナ
ハナ
ラッコも少子化なんだね・・・。
サク
サク
マナちゃんにもリロくんにも長生きしてもらわないとね☆

まとめ

リニューアルポイントを含めながら、見どころを紹介しました☆

見どころが多く、全ては紹介できませんでした・・・チンアナゴやウミガメがいたり、ヒトデやウニに触れることができるコーナーもあります♪

一日中楽しめる魅力的なスポットです。癒されること間違いないので、ご家族・友達・カップルでぜひ出かけてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆